正式には余部橋梁。兵庫県美方郡香住町にある山陰本線鎧駅~餘部駅間の鉄橋(高さ41.5m)。現鉄橋は2,010年より使用されている2代目コンクリート製、1代目旧鉄橋は1912年に開通した鋼製の橋桁で余部鉄橋の名で親しまれ、いまでも通称でこう呼ばれる。橋桁は一部保存され(この絵の赤い部分)、この上が「空の駅」として観光用に使われている。
(なお、1986年この橋梁の上を通過していた列車が日本海からの突風に煽られ機関車を残して転落、橋の下の民家と水産加工工場を直撃、 6人の方がなくなる大惨事となった。)
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