旧古河庭園は古河財閥の庭園で、このシンボルが大正6年に竣工したこの洋館(鹿鳴館、ニコライ堂などを設計したイギリス設計家ジョサイア・コンドルの設計)。敷地には洋風庭園と日本庭園を配している。国の名勝に指定されている。この絵は洋館の南側から正面を描いたもので、シンメトリックな建物が美しい。
世界の絶景のひとつとして「死ぬまで一度はみたい」と最近人気が出てきているのが、ボリビアのウユニ塩湖。標高4,000mの高さにある。水面が鏡面のように景色を映し出し、朝昼晩と表情を変える異空間を体験できる。しかしこの国ではトラブル発生、バスの車上荒らしに会い、スケッチブックをリュックごと盗難にあい、スケッチができなかったのが残念であった。
〇塩湖の昼(写真)
〇塩湖への乗り入れは4WD(写真)
〇トリック写真
周囲に邪魔なものがない塩湖はいろいろなトリック写真を撮るには最適。手前にミニチュアを、遠方に人物でこんな写真が撮れる。
〇塩のホテル
塩湖の周辺には壁・椅子・テーブルなどに塩(もちろん塩湖の塩)を使った「塩のホテル」が点在する。この絵は宿泊したホテルで、絵のドームの下に各部屋がある。周囲には何もない。スケッチブックを盗難されたため、ホテルのフロントで貰った事務用紙に描いたため、絵具も乗らず汚いスケッチになったが、逆に思い出の1枚となった。このホテルから4WDで10分足らずで塩湖に着く。