南部アフリカを訪ねた。最大の見どころはヴィクトリアの滝。ついでに喜望峰、ロベン島などにも行ってきた。
〇 ヴィクトリアの滝
南米イグアスの滝と並び称されるヴィクトリアの滝はザンビアとジンバブエの国境にある巨大な滝で、滝の最大落差は108m、幅が1,700mもある。轟音を伴って落ちるさまはすごい迫力だ。この絵は朝の出発時間の合間にほんの一部だけをスケッチしたもので、音も迫力も伝えられないのが残念である。
〇泊まったリビングストン(ザンビア)のホテルのプールサイドの風景
屋根のトンガリ帽子状の形と模様が面白く描いてみた。
〇喜望峰
喜望峰は南アフリカのケープタウンの南方50kmにあるケープ半島の突端にある岬で、砂浜にエメラルドグリーンの波が押し寄せる印象的な風景だ。
〇 テーブルマウンテン
テーブルマウンテンはケープタウンにある真っ平らな台形の岩山で高さは1,087m。頂上まではケーブルカーで登れる。この絵はロベン島からの帰りの船上からスケッチしたもの。(ロベン島はアパルトヘイト時代にマンデラ前大統領が収容されていた監獄がある島で、今は観光コースになっている)