猫と共に余生を穏やかに過ごす

猫との生活記録が主です。
サブでヘルニア闘病記事も有りますが、徐々に趣味の記事へと移っていきます。

2022-05-17俳句

2022-05-17 13:42:19 | 日記

「どくだみの 咲きし初花 藁簾」

本日、庭に大量に自生しているどくだみの、ごく一部の株に花が咲きました。昨日は咲いていませんでした。株の数は概算ですが500ほどありそうで、とても収穫し切れません。これらのうち、咲いたのは5株でした。明日には一斉に咲き始めると思います。

どくだみはお茶にします。毎年作っているのですが、非常に美味しいです。市販の物は、もう飲めません。何が違うのか良く判らないのですが、とにかく私の口には合うようです。排気ガスを(私の車以外)一切受けていませんし、地下を山から流れてくる水(上水「うわみず」といいます。地下水脈のことです。対になる言葉はあると思うのですが、それは水脈として流れているのではなく、地中から湧き出てくるものを言います)は一切、汚染されていない山で漉された綺麗な水です。人が飲めるし、飲んでみるとミネラルが多くて水道水よりもまろやかです。

どくだみ茶作成は一回当たり、せいぜい50株くらいが製造能力限界です。シーズン中に作業を10回繰り返せればよいのですが、期間が一か月強しかないので無理です。今までの最高記録でワンシーズンで4回作りました。この時は日頃飲みまくって新年明けまで持ちました。大量製造でした。今年は少なくとも3回は作りたいです。年末近くまで持つと思います。

どくだみ茶がなくなったら、体に良いと評判の枇杷の葉茶に移ります。もう二袋買ってあるのですが、どくだみ茶を先に飲むのか、交互に飲むのか、どちらになるでしょうか。

ちなみに藁簾の上に一週間以上放置して乾燥させ、その後、フライパンで炒ります。七年干したら漢方薬(和方かもしれません)として認められるそうです。数日前から藁簾を二枚、天日干しにして準備を始めています。

 

季語 どくだみ 仲夏 本来は十薬(じゅうやく)と書くのが俳句の世界では普通のようです。私はなんちゃってなので、そのまま「どくだみ」を使いました。

 

★夕方に庭を見てみると、50株以上のどくだみが花を咲かせていました。実は花ではないのですが。明日は第一回目の収穫をしたいと思います。