さて、賑やかな音楽を掛けながら馬鹿みたいに踊って、体をほぐしていく明け方です。ふと、雨がやんでいる事に気づきました。早速、チャジコンの設定を変えに行きます。再開電圧を12.1Vにしてみました。で、発見なのですが、給電停止エラー表示がされててもその時のバッテリー電圧は確認できました。両方とも12.2Vでした。胸を撫でおろします。ですが給電が再開されません。これはパネルからの給電がゼロだからだと推測しています。かしこいチャジコンじゃ。(これは栗本薫氏によるグインサーガ第三巻か第四巻あたりのあとがき、読者からの手紙の「かしこい猿じゃ」のオマージュです。まあ、誰も分からないネタですよね。この本も中古では入手困難ですが、なんとか手に入れたいと思います。ちょっと自分の細かすぎる記憶力に驚いています。昔の記憶が確実に蘇りつつあり、これはフレーメン反応の一部なのかもしれません。グインサーガについては、いつの日か「全あとがき一気読破」をしてみたいです。いっそのこと新品で買おうかな。ご存じない方のために少し書き添えますと、グインサーガは世界最長の小説と言って良くて、そのあとがきが一昔前のAMの深夜ラジオを彷彿とさせて非常に楽しいのです。諸事情で第一巻は重いですが、これは栗本氏の真摯さ、差別と向き合う作家としての覚悟が現れたものだと記憶しています。)
一仕事終えて部屋に戻るとタイトルの曲が掛かっていました。これまた思い入れの非常に深い曲で、非常に易しい英語で歌われています。中学生でもわかる英語で、4分もない短い曲です。ビートルズの影響をなんとなく感じます。内容は平凡でなんてことないのですが、得も言われぬ破壊力抜群の超名曲、名バラードの白眉中の白眉です。でも、平凡でいいのです。突飛な事なんていらないのです。平和、日常が一番なのです。抑えられた序盤から徐々に盛り上がり、後半には物凄い事になっていきます。曲全体のアレンジやメインボーカルは言うまでもありませんが、優しいコーラスも素晴らしいです。ボーカルとコーラスの掛け合いも必聴です。世の中に名曲は五万とありますが、ここまで感動できる曲はそうそうありません。記憶では、語尾の伸ばし方が違う別バージョンが存在したと思うのですが、私の思い込みの可能性が高いです。
この曲をネタに以前記事を書いたので、ここでは二度目の記事となります。ですが、雨上がりの今朝には実にふさわしく、取り上げざるを得ませんでした。いい日になりそうです。最後にもう一回だけ曲を聞き、仏壇をしてきます。と言いつつ、七回聴いてしまいました爆。仏壇でも、この曲を聞く時も正座です。この曲はむしろ、立って胸の前で両手を握り合わせる方がふさわしいかな?
投稿前にひとつご報告です。つばさが初の獲物を二階に持って上がっていました。写真は出せないのですが、二歳のムカデです。見たことの無い黒とオレンジの輪っかが交互にある模様です。つばさ、でかした! しかし、カリカリの横に置くのは意味が判らんぞ! ちなみに前にも書きましたが、一歳のムカデは小さすぎてつばさは運べないと思います。この調子でウチの安全保障を任せたいと思います。
中神社散歩用のタバコを巻いているとつばさがトイレをして、掃除しようとすると、さっきのカリカリ近くに置いたムカデの死体が消えていて驚愕しました。つばさが食べたのか、それともどこかに隠したのか。ブログに載せるつもりがなかったので写真を撮っていませんでした。いったい、どうしたのでしょうか。まあ、騒いでもしょうがないですし、これからもつばさの狩りは続くのでしょう。これが日常になれば一階も安全になります。
しかし、書いている途中にタイトル、ジャンル、タグを何回変えたことでしょう。結局はつばさ日記に落ち着きました。ここで一旦投稿します。