別記事「『せめて、人間らしく』と我々の命について&2件のトラブル:2/7午前~2/7昼(姿勢矯正、腰と背中その13)」でも少し触れましたが、チャージコントローラー(チャジコン)の調子がおかしくなりました。いつもの発生電流を通さなくなり、バッテリーの電圧も変な表示になっていたのです。リセットしたら元に戻りましたが、これは壊れる前兆ですね。
上記別記事にもある通りで、ウチの太陽系、じゃなくてソーラーシステムは、つばさと私が万が一の時の命綱となります。近所の人にも有用ですし、公民館も近いので広い範囲の人々に利用してもらえます。ちなみに公民館にも2台のポータブル発電機がありますが、まだ箱から出していないのを見ましたので、真っ暗な倉庫の奥の方に置いているので懐中電灯を使って、複数人での取り出し作業が必要になります。大きな問題として、燃料が切れるまでしか使えません。試運転したかどうかは不明です。
現状のウチのシステムでは、スマホの充電くらいなら無限にできます。髭剃りや扇風機やエネループとかも可能で、私は手持ちの電池全て(ボタン電池以外)をエネループにここ10年くらいかけて置き換え中ですが、なかなか電池が減りません。何かの付属品で付いてきたりもしますので。単一、単二はスペーサーを利用しています。最後の墓場はリモコンで、ワザと弱い電池を入れます。電池残量チェッカーは使いまくりで、このチェッカー自体の電池を交換したくらい使っています。リモコンで動かない電池は何も動かせなくなります。完全にダメになった電池はどんどん捨てていきます。いまでは単一と単二はほぼ全滅させました。
話を戻しまして、W出力が大き過ぎる物については、今後の増設で対応します。長いコードさえあればどこまでも電源を引っ張っていけますし、ウチの近所のご家庭では、何十メートルという延長コードリールを複数個持っているのが普通ですので、長くするのは余裕なのです。余った土地を借りて、ちゃんとバッテリーも増設してミニソーラーを作れば家庭用のエアコンや冷蔵庫くらいなら余裕で動きます。具合の良い事に家の斜め前に土地が遊んでいるのです。
さて、チャジコンとはソーラーパネルとバッテリーの間をつなぐ大事な装置です。一番大切な任務は、パネルで発生しすぎた電流をカットして、バッテリーの過充電を防ぐというものです。バッテリーの寿命を長くし、鉛バッテリーではバッテリー液の損耗を減らし、危険な水素ガスの発生を少なくしてくれます。たまに事故で亡くなる方が居られますが、チャジコンの不具合、あるいは使っていないのが原因となりえます。
さて、偶然なのですが、7年前にこれを購入したお店から電話がかかってきました。新情報です。これの半額以下で同等以上の製品があるということです。技術の陳腐化とデフレが凄いですね。まあ、偶然というというのは変かもしれません。とある簡単な質問をメールでお店にしていて、その返事だけならメールで十分なのですが、新製品の宣伝も兼ねて、わざわざ電話をくれたのです。メールか電話かどちらにするかはお店次第だったのですが、電話を選んでもらってwin-winでした。
続報をお待ちください。