つばさ日記0301夕方「徐々に心を開き、『瞬間、心、重ねて』再び」タグ変更
2/28、朝からつばさの桃ハウスのクッションを洗っていて、乾燥機にかけたのを夜、思い出す。他のものは部屋干しで、クッションだけ特別扱いである。しかし、つばさは桃ハウスから出てこない。籠城中である。草テかちゅ~を使うしかないか。出入り口に置いた。動きがない。何故だ。不思議な事に、ちゅ~る小皿を無視、跨いで外に出て来た。小皿を慌てて床に置く。すると食べた。トイレからカリカリ、即座にトイレ掃除、クッションとあんかを桃ハウスへ入れる。小が大量。我慢してたか。椅子から呼ぶと近寄ってきた。だがはねけを置いている所から近づこうとしない。抱っこで膝上、マッサージとブラッシング。体温はしっかり高いのにくしゃみをしている。手当てもしているが、くしゃみが今も止まらない。内くるぶしに、極軽く爪を当てられ、反射的に降ろす。カリカリへ。運び食べの時、三歩ほど走った。良い傾向だ。食べ終わったら、また膝に呼ぼう。食べ終わると口を舐めながらベッドトップから周囲を見渡し、安全を確認した後、桃ハウスに入っていった。全く隙の無い行動だった。てっぺん過ぎ、消灯と同時に桃ハウスから枕右へ進出、パトロール開始。私も瞬時に眠りに就く。
3/1朝、桃ハウスに戻っている。既に目覚めていた。ほんの少しお喋り会。そして起床、床へ行った。何かを待っているポーズ。草テチかちゅ~は用意するので、待ってくれ。大人しく抱っこされるので、膝上へ。小皿を整備したり、背中を丸めてストレッチしながら私の心音を聞かせたり。まだグズグズいっているが、昨日よりはマシそう。自ら降りて爪とぎ台へ。自由にするが良い。カリカリ、サブ水。即座にmy鍋に蓋。流れるように物事が進んでいく。再びサブ水。トイレ跡あり。掃除の通りがかりにサブ水補充。今度は、はねけの強羅絶対防衛線を自分で突破し、椅子下へ。「ちょい待ち」としか言えない。椅子上に抱っこで移ってもらって、ようやく私はトイレ掃除へ突入する。小が普通量。猫類補完計画が止まっているので、ちょっと多目に天日干しに回す。今日は雨なので、短時間だけ外に出す。たぶん午前中早くまでが限界だ。エコーのアラームセット。暖かい朝である。家の中の虫も増えてきた。昨日もテントウムシ四匹にメイン部屋の中で逃亡された。見つけ次第、草むらへ移動である。いつの間にやらキャットタワー上。朝はいつも元気だ。撫でながら、私は帯を締め直す。コーンスープを作っていると興味津々で、他のプラゴミのガサゴソ音も気になるようだ。もう少しでウチに来て三か月、ようやくここまでつばさの心が回復した。私の心をも溶かしてくれる。歳を取るとは、こうゆう事なのか。自分の変化に改めて驚く。
南窓から部屋内外を警戒監視した後、メイン部屋の中のパトロール。メイン部屋の扉開放には少し時間が早い。気温上昇を待つ。つばさから洗濯洗剤の香りがする。クッションからの移り香だ。無理に入浴させることに必要性を感じない。非常に綺麗な毛並みである。そう言えば、以前、獣医さんにも毛並みの良さを誉められた。小さなことでもブラッシングの励みになる。非常にいい獣医さんで、グーグル口コミに書きたいが我慢する。草テチかちゅ~開始、残り四本と好調。小皿整備。部屋を出入りしていると、桃ハウスで丸くなって寝た。大音響の阿修羅ちゃん耐久をものともしない。
午前、遅い朝食でウインナーを桃ハウスへ。床へ運び食べ。二つ三つ四つ五つ。徐々に近づく。強羅絶対防衛線のはねけすら易々と突破、でもウインナーはお終いである。私のふくらはぎにタンパク質を供給せねばならないのだ。最期は膝の上。朝食がこうして終わる。自ら降り、サブ水。そろそろようつべ音楽を止めて出発である。
午後に部屋に戻ると桃ハウスの中。カリカリは大産卵、じゃなくて大散乱しているが手を触れない。つばさに全く動きがない。トイレに足跡すらない。今日は雨。湿度が高いのだが、驚くべきことに、猫砂が湿気で湿っている。別記事でも書いたが、非情にコストの高い、高性能な猫砂である。梅雨の時期はどうなるのだろうか。恐らく、猫類補完計画は破綻するであろう。エアコンのドライの使用を真剣に検討するしかないだろう。桃ハウスを覗くと半目。触ると体温が低い。室温16度だが、あんかをオン。静かに過ごさせよう。