つばさ日記0405昼すぎ「雑多な文章だが、今後このようなものが多くなる、と思いきや、ストレッチネタを完全に忘れていた」
泊りがけで出かける数日前から、つばさの寝る場所が変化した。掛布団の上、私の足元に完全に固定された。それまでも幾度かはあったが、固定はされなかった。つばさ特別区の扉の開け閉めに音が鳴るのだが、その音でつばさがいちいち起きてしまう。用意してあるシリコンスプレーでもしてみるか。
4日夜、星が異常に綺麗である。毎日こうだといいのだが、それはそれで飽きるのかもしれない。
つばさはすっかり自分で膝の上に来るようになった。特に泊まりの後はそれが顕著となった。便利なのが机下に置いてある古いデスクトップPCの筐体。これを経由して膝上に来る。毛布を用意する暇も与えてくれない。キャットタワー上ヘは、軽めのジャンプ二回で、ベッド経由で素早く、しかも楽に登れるようになった。それまでのおどおどした様子が少し減ったのではないだろうか。
ふと、昼間につばさが見せたポーズを思い出す。普通に両手を床につき、お座りしているだけなのだが、その両手が外に大きく開かれ、やけに堂々として見えた。このポーズは写真に撮りたい。もう一つ、思い出した。つばさの髭が抜けた。古いPCから膝上に飛んできたときにポロっと抜けた。非常に長い一本で、毛根から抜けていた。生え変わりなのだろう。前から見ると、右側だけ髭が短く、ユーモラスである。
5日朝、口左に草が黒くなったような物を確認、指で取ろうとするが嫌がる。痛いのかもしれない。ついには左手でパーをしてきて、爪を誇示してきた。一旦諦める。爪切りは済んだが、爪には勝てない。
法事のお下がりを朝に夕に食べている。中に、最中を自分で挟むたまに見るタイプの物があった。餡はどこから開けるのやらと思ってよく見ると、真ん中からだった。完全に開けると、包装紙の上に置かれた餡が、まるで世界の中心かのように神々しく輝いていた。このタイプは子供はもちろんだが、海外からの観光客にも受けそうだ。まあ、私にも受けたのだが。
最近、ウェブサイトを見ているとクッキーの許可を求められることが増えてきた。懐かしい現象なのだが、簡単に言うとサイト側の個人情報管理が確りしてきたため、確認を求めるようにしていこうという自主規制らしい。しかし、今やグーグル・クロームが猛威を振るっている時代なので、リファラーを見られぬよう新規アクセスは新タブから、を徹底してもブラウザによりグーグルに筒抜けとなっている。クロームを使ってて今更クッキーだけ拒否した所であまり意味はない、と思いつつも拒否している。結果、グーグルの一人勝ちに手を貸していることになる。なんとも恐ろしい時代になったものである。
今朝のつばさは珍しく手がかかった。と言っても大したことは無いのだが。ちくわ拒否である。もっと旨いのを出せ、と来た。ちゅ~るかウインナーである。我慢も覚えさせようと、私も簡単には屈服しない。攻防の末、ウインナーの欠片は2つ渡し、ちくわの残りを1にまでした。現在、残ったちくわがどんどん干からびていっている。腐らない程度に井戸水を霧吹きしている。いつもの場所で寝ていたが、ついさっき、野良猫の鳴き声に反応して起きた。のそのそと移動し、南窓で外眺め中である。猫砂の天日干しが仕上がり、新規補充なしで中トイレを置いた。非常に快適な状態のはずである。
シリコンスプレーのチャンスが来たので実行。部屋の扉と東西の窓全てに吹きかけ、信じられない位スムースになった。今度はヨガ・コレクション部屋の扉と窓にも吹きかけよう。その前に網戸ストッパーも付けないといけない。暑いようで、第三モニター裏に移動した。平和である。