つばさ日記0218夕方「飛べ、つばさ。そのキジ色の翼で」
17日夜夕方、カリカリ補充間隔24hと、ちょっとペースが速い。
夜、帰宅すると、桃ハウス内。顔を近づけると「ニャァ~~」と鳴く。水補充。カリカリには手をつけていない。さすがにオーバーペースだろう。すぐに動き出した。鳴いている。メインカリカリへ。やはり、刺激を与えると動き出すようだ。体温が少し落ちているので暖房を強くする。空いた椅子に飛び乗り、私が座ると自然に膝の上に。今度はブラシを用意している。体をあらかた終えて顔に差し掛かった時、口の左に金属棒が当たって軽い悲鳴。まだ使徒はいる。これは油断できない。早速、草テかちゅ~である。膝上に居るので、制止するのが大変だったが、比較的、大人しい印象を受ける。トイレ掃除、大が大量、小が普通量。てっぺんに消灯。
18日朝遅くに起床、同時につばさも動き出す、ベッドヘッド最上部で日向ぼっこ。最も綺麗な冬の「つとめて」を見逃し残念。隣の机上で鳴いている。ちゅ~る希望か。私の朝食中だが、準備をする。その間はウインナーで我慢してもらう。やはり床に運び食べをする。何故サブ机上で食べないのだろうか。まだ鳴いているので、ちゅ~る準備に入る。しつこいが私の朝食中である。準備中から大興奮である。完全に覚えたな。せっかく草テチかちゅ~と名付けたのに、手順を間違えた。草を半分に切り忘れ、テの前にチを振り掛けてしまった。寝ぼけている。食いつきはいつも通り上々。コーンスープが徐々に冷める。床に落ちた草を小皿に戻すと再び食べる。結局、草は一本しか残らず。爪とぎ台経由、自ら膝の上、すぐにサブ水。忙しい猫だ。鳴き続け、椅子の上経由で膝の上。頭マッサージ。もう10時を超えた。一日四食なんて無理だ。このまま私は痩せていくのか。つばさは太ったようだし、体重でも測ろうか。まずは朝食である。第三モニター裏へ。サブ水補充、トイレ小普通量、良い塊り。天日干し中の猫砂を外から補充。ようやくひと段落。タバコを巻いてコーヒー淹れて仕事にかかる。朝寝坊が痛い。つばさは南窓で曇った空から降る小雪を眺めている。
明け方の冷え込みは予報以上であった。-2度予報のところ、-5度程度まで低下していた。グーグル大外しである。外バケツは完全凍結、お風呂のお湯は凍結、水はチョロチョロで要観察となる。バケツの氷は井戸水を上からかけて溶かす。縁を溶かせば丸い大きな氷の写真が撮れると思い立つも、持ち上げた時に割れて失敗。井戸水を入れる量と場所が不味かったようだ。次はもう少し狙って、写真が撮れるような取り方をしたい。
さて、北側の養生を素人でしたにも関わらず、完全凍結したわけだが、ここはプロに頼もうと電話、受付の方では分からず、後で電話を貰う事になった。
昼過ぎにはお風呂のお湯がチョロチョロ出始めた。水道メーターは氷が漏水を止めているのか、動いていない。つばさも第三モニター裏から動いていない。「ピーピー」という謎の寝息をしている。冷え込んだので日中は暖かい。7度もある。
午後3時ごろ、つばさは熟睡状態。お風呂のお湯と水の完全開通を確認、破裂はなかった。しばらくで、つばさは西窓へ。日向ぼっこしながら、手を舐めている。
プロの方から電話があった。詳細は危機管理シリーズに回す。
体重を測る。66.5-63.8=2.7、実質2.8kgとあれだけ食べたのに減っている。トイレの調子は確かに絶好調のつばさである。念のため、5kgの米袋をもう一度測って、誤差修正を再予測する。以前は4.9kgだったが、今回は5.0と出た。包装を含めて実際は5.1kgといったところだろう。業者がせこい事をしていなければ、だが。つまり、おおむねつばさは2.8kgであっているだろう。相対値として見るならこのような誤差修正は不要となる。表計算での記録も実測値のみを記録している。次に、一階に連れていこうとするが、まずはストレッチ部屋(改称予定)で様子を見る。興味深そうだ。再び抱っこしようとしたら嫌がったので無理強いは辞める。自分でメインカリカリへ行き、食べ始めた。形はもう整えない。補充時に整えるかもしれないが、もう目分量で残量を記録しても良いだろう。1カップ85gというのもそもそも適当な値である。トイレ跡を発見、小が普通量。
夕方、みぎからい8555555555555555555555555555555、と左の文章はつばさがタイプしたので残しておく。要は、右からメイン机上にジャンプできたのだ。素晴らしい。もっと飛んでくれ、そのキジ色の翼で。