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つばさ日記0226夕方「日常を過ごす幸せ」
部屋の中からでも今朝の日差しの強さが良く判る。窓が三面にある部屋の特権である。その代わり、冷暖房の効率は悪くなるが、暑さ寒さに耐える訓練だと考えることにする。庭に出ると、ポカポカとした陽気が春を感じさせる。今日は午後に義務的な外出がある。それまでは家に籠れる。そのうち、忘れてやられるのは目に見えているが、一応、写真のようにしておいた。まあ、ゴミ袋は部屋の移動が妥当な線であろう。
日差しに連れて、つばさは位置をジリジリと変化させていく。当然、朝は角度の変化が激しい。何故か輪ゴムの欠片が落ちている。嚙み千切ったか。また位置変化。さっさと南窓に行けばいいのだが。徐々に覚えるだろう。
写真は猫砂補完計画、例の庭にひっくり返して葉っぱや土、小石が混ざった猫砂の仕分け、その最終段階である。比重が違うので仕分けは簡単だった。時計回りに猫砂集団が位置を変えているのが判ると思う。
次々に補完計画により完全乾燥させた猫砂をトイレに加える。順調。声をかけ、大丈夫そうなので南窓にお連れする。第三モニター裏で落ち着いた。物で囲まれているのが安心なのだろう。
昼過ぎ、元気にカリカリを食べ、トイレ。掃除を忘れてしまった。
第三モニター裏にやはり落ち着く。階下から呼んでも来なかった。しばらくで呼んだら反応があり、椅子上に居た。自然に膝に。そして爪を立てられ私が悲鳴。いい加減に足の爪を切らないといけない。
夕方早くに帰宅するとカリカリが減っているので、補充。間隔32hと好調である。足すシーンを見せていたためか、すぐに食べ始める。膝の上に招くが、再び爪を立てられ、堪らず床へ。もう膝はダメか。あ、タオルを使うのだった。つばさは南窓で外眺めである。気付いてさっきのトイレ掃除。小がやや少量。数時間放置しててすまぬ。
早い夕食、懲りずにつばさを膝上に。ズボン三重。県ではない、「さんじゅう」である。豪華に鶏肉の香草和えを大量に焼いたが、香草がつばさには刺激が強いと判断し、一欠けらもあげず。いつもの煮物は煮立たせただけだった。完全に食べ過ぎである。つばさはカリカリにサブ水と忙しい。日中、余り寝ていないが大丈夫だろうか。トイレ掃除、上品な小が少量、そして桃ハウスで寝始めた。