猫と共に余生を穏やかに過ごす

猫との生活記録が主です。
サブでヘルニア闘病記事も有りますが、徐々に趣味の記事へと移っていきます。

まとまった雨の後

2022-03-19 14:45:22 | 日記

つばさ日記0319午後「まとまった雨の後」

てっぺん過ぎて19日になる。つばさに動きは無く、物音でたまに半目になる程度である。もう少ししたら、久しぶりに地酒でも飲もうか、という気分で漫画に向き直る。220過ぎに一旦漫画をとめ、飲み始める。最後の生ラーメンも作る。食べようとしたら、つばさが起きた。前の記事のおやつの最後の一粒を置く。お互い最後同士だ。国立天文台を見る。満月は昨日だった。ウインナーの小さい欠片を選んで一つだけ。これ以上は危険だろう。接近してくるが、ないものはない。片付ける。

歯を磨きながら井戸水を汲む。ふと空を見上げると十秒くらい月が見えた。上空の雲の流れは速い。十六夜である。月齢16.0である。庭に居ると、つばさが狼のような声で連続して鳴くのが聞こえる。戻ると、どうでも良いみたいな顔をしている。だが、椅子の周りをくるくると回る。派手な毛布を膝に掛けると、ジャンプ一番、飛び乗ってきた。出来るようになったか。色が解りやすいのも大いにあると思う。ラジオのチューニングが少しずれている。まあ、後にしよう。酒の蓋を固く締め、最後の酒を飲み干す。一合も飲んでいない。だが、これで終わりにする。つばさを降ろし、酒をヨガ部屋に仕舞う。つばさは水道水。妙に同調している。酒と水で最後の乾杯だ。ラジオのチューニングを直し、ボリュームを下げ、寝る。寸前にトイレ跡に気付く。足跡が数歩しかない上品な小がやや少量、完璧な一塊。三時半が近い。本当に寝る。

寝ていると、しばらくで右腕の上に乗ってきた。私はウトウト状態。熟睡は出来ないようだ。しかし、暖かい。この季節は腕に乗るのが適温なのだろう。好きにさせる。

ラジオの9時の時報と共に起床。寝ぼけたまま外仕事。危険である。最大限の注意を払う。猫類補完計画は玄関で実行する。4つ置いた。大渋滞である。冷凍庫は設定5に。山から溝に大量の水が流れ落ちている。これを辿ってみたいと思った。大量にタバコを巻く。水分も大量に摂る。つばさはベッドで寝ている。トイレ跡有り、小がやや少量、完璧な一塊。外への猫砂の飛散りも少ない。トイレ内猫砂の状態は極めて良好。早く大トイレ内の猫砂が乾いて欲しいが、今日だけでは無理のようだ。水を補充、井戸水は9分目、水道水は3分目まで減っている。共に10分目まで補充。当然、食欲がない。散歩に向かう。

溝の水源地探索は次の降雨後に回し、いつものコースへ。トレーラーの運転手さんと少し顔なじみになったようだ。挨拶を交わす。歩く者の少ない場所だからだろう。私の散歩経路は他の方と少しずれているようだ。立ち止まり、コンテナ車との分離、結合を興味深く眺める。過去にも旅先でよく見ていたが、細かい作業内容は相変わらず判らない。その内、判るだろう。それにしても、シノバックなど中国などの遥か彼方から来たコンテナが多い。エバーグリーンは見当たらない。縄張りがあるのだろうか。土曜日なのに物流は止まらない。それにしても、こんな長閑な地域でも世界とつながっているのだと判る。物流網の凄さも判る。小神社では真っ直ぐに歩く目印を見つけた。徐々に安定するはずだ。礼拝時に胸椎と肩が物凄い音を立てる。脳は寝ぼけているが体だけ急速に目覚めていく。首の調子も良くなっていく。今日の日中も安全に過ごせそうだ。散歩中に神社に寄るのは正解なのかもしれない。

庭に戻り井戸水を汲む。汲み上げ速度が更に上がっているのに気づかず、大量に大バケツから溢れていた。相当に井戸の水位が上がっているようだ。危険なので覗き込むのはよす。重石は落ちなかった。ホースの補修は一か所のみ。漏れが激しすぎる。永遠に追いつかないだろう。ボンドが無くなるのも時間の問題である。バッテリーの電圧は低いが冷凍庫を最大の5に設定する。日中なら曇りでも大丈夫なはずである。午後四時ごろには設定を3にする必要がありそうだ。エコーのアレクサにアラームをセットする。

部屋に戻るとつばさは起きていた。小さく鳴く。答える。暖房をつけた方が良さそうだ。再び寝始めた。やはり物音で帰宅に気づくようだ。何か寝言を言っている。水は双方減っている、水道水の方がより減っている。摂取量は十分だ。室温は20度になる。トイレに目をやる。大がやや大量、非常に長いウンチがあった。見ている方も気分が良い出しっぷりである。ただ、いつもよりも猫砂の付着が多い。水分を十分に摂っている証だと前向きに捉える。久しぶりにニャーPSにより、トイレ後にカリカリに行ったことが確認できた。私の心に余裕が出来た現れか。

昨夜だったか、猫シェルターの方と相談し、口内炎について一度通院するのはどうかと提案を受ける。タイミングを見て、そのようにしたいと思う。体重増加を獣医さんに報告したい気持ちもある。

このつばさシリーズを書くためには短期記憶が必要である。メモなしで書いているので漏れもあるし、後日追記もある。将来の認知症対策として、自分のために書き続ける、というのも重要な事だと思った。

つばさは寝続けている。私は漫画の続きである。非常に静かで、小さなラジオの音と私のタイピングの音しかしない。おやつの最後の一粒は相変わらずキャットタワー上に残っている。好きではないのか。適度な長さなのでここで一旦投稿する。



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