つばさ日記0215夕方「変化しつつあるつばさ」
14日夕方、西窓から自ら飛び降り、ストレッチ部屋へ。この部屋の紹介は闘病記に回す。しばらく滞在していた。ヨガマットバッグには入りたがらない模様。
再び西窓へ行ったが、陽が山の向こうに落ちた。ポケットライト(家の中で失くしたポケットライト はまだ見付かっていないので新たに購入した)で口の中を見ようとしたが、うまく口を開いてくれない。口の下の異物はなし、鼻水はあり。口の中の黒い異物が「わたし、気になります!」(from 氷菓)。使徒は十三まで居るはずなので油断はできない。
太陽が無いので諦めたのかメインカリカリへ。なんか太ってきた気もする。爪を研いで床の上。カリカリ整備。しばらくで桃ハウスに戻ったので、あんかオン。
珍しく、日中に活動的であった。恐らく夜遅くまで静かに寝ているだろう。急激に室温が低下し始めた。閉め切り、暖房をつける。部屋で早い夕食を食べていると、枕右でしっかりと立ち、音楽を鳴らしているタブレットを見つめている。結局、膝の上。椅子の上に移ってもらって、部屋を少し開けると、椅子の上で丸くなっていた、遠慮しながら椅子の端に座ると自ら膝の上に。足場を確かめながら慎重である。
夜、部屋に戻ると、桃ハウスの中。水を足す。トイレ跡有り、小が多目、ばらけも有り。寝落ちいた。
明けて15日てっぺん過ぎ、長いうたた寝から起きて15分後につばさも起きだす。トイレ、メインカリカリ、床で伸び、膝の上。少し促すと床に降りる。メインカリカリ整備。ニャーPS僅か。トイレ掃除、大がやや大量、小がやや大量、完璧な一塊。
第二トイレはそろそろ替え時のようで、第一トイレと交換した。これでサラサラになった、と思いきや、昨日は湿度が高く、更には炊事場に近い物置保管だったためか、少し湿気を帯びていた。稼働前には陽に当てておいた方が良いようで、高度な計画性が求められる。 今回はこれで行くが、次回から活かす事とする。
つばさは椅子下の床でかなりの時間、伏せている。しばらくでメインとサブのカリカリはしご。気ままである。サブ水へ。かなり減ったので追加する。散らかったカリカリも整理。夜はこういう過ごし方をしているのかと関心する。桃ハウスへ。
朝六時になって、あんかをつけ忘れていたことに気づく。つばさ、すまぬ。私も寝た。
当然朝遅くに起床、変化はなし。草テチかちゅ~、檻外に置くと、逆方向の椅子に近づく。小皿を部屋中央に置くと食べ始めた。こぼれた草を小皿に戻すと再び食べ始めた。綺麗に食べて、トイレへ。小皿整備。サブカリカリ。カリカリ補充間隔30hと上々。トイレは小、やや少量、完璧な一塊。第三モニター裏へ。
午前、サブ水へ。補充。桃ハウスへ。
昼寝から夕方目覚めると、なかなかの荒らしっぷり。折れ曲がった猫カーペットを直し、散らばったカリカリを整え、水を補充する。ウチに来て二か月以上となるが、イタズラもしないし走り回らないし飛ばないし、本当に大人しい猫だ。生来、備わった性格なのか、あるいは過去に起因する何かがあるのか。事実としてはその抑制が外れつつある、ウチに慣れつつある、という事だろう。猫シェルターの方に教わった「猫は家に懐く、犬は人に懐く」を思い出す。多少のおいたなら全く構わない、元気にすごしてほしい。