嗚呼 定年退職生活の悲哀

東京から千葉の田舎に移住。
いろんなことを天秤にかけても、移住してよかったと思います。

鉄道模型を始めました

2020年09月21日 23時11分02秒 | 鉄道模型
田舎に移住したら、やりたかったことの一つ。
それは鉄道模型の固定レイアウト作りでした。
中学生のころにお年玉で1編成の車両と、楕円形のレールを買ってくるくると周回する電車を眺めていて、いつかは大きなレイアウトをという以来の長年の夢でした。

東京のマンション暮らしと異なり、千葉の田舎に移住して幸いにも部屋数が増えました。
そのうちの2階の一部屋をレイアウト専用ルームとして使用して、念願のレイアウト制作をしました。
レール延長は全部でたぶん50メートル以上はあると思います。



しかし、1年半ほど前にここまで制作して、いきなりストップしてしまいました。
あきらめたわけではなく「休憩」といったところです。
一気に作ってしまったので、少し疲れたという感じでしょうか?
それ以来、この状態で列車を走らせて楽しんでいます。

レイアウト、シーナリーには「らしい」部分を盛り込まなばならず、それがまとまらないのです。
中学生以来プラモデルも作ったことがないので、スキルがないんですね。
ユーチューブなどで研究しているといったところです。

ここまでの制作過程の画像や動画がありますので、新しくカテゴリーを追加してご紹介します。
まあ、気長に作っていこうと思います。

台風12号が発生しましたね

2020年09月21日 21時31分21秒 | 災害に備える
熱帯低気圧が台風12号になったのは、今日、月曜日のお昼頃。
それなのに水曜日には各地で大雨になって、木曜日には四国から関東あたりのどこかに上陸しそうといいます。
今年は本州周辺の海水温がまだ高いので、もう少し発達しそうです。

今回は秋雨前線を刺激して「雨台風」になりそうとのことです。
前回の台風10号は典型的な「風台風」でしたね。


発電機のオイル交換の図。数年前に館山に上陸した台風で停電し、熱中症寸前を味わったため台風直後購入。いざ使うときに動かなかった経験から、発電機は定期的に運転しています。空冷なのでオイルが命。100時間を目安に交換するようにしています。


確かに気象庁が何日も前から警戒をするように、と呼び掛けていた割には大した台風じゃなかった、と思った人もいると思います。
一昨年の大阪で大きな被害のあった台風21号と比べて、大したことがなかった、避難や、事前準備が「空振り」になった、と思った人も多いと思います。

10号の台風の状況を録画してあまり投稿されないので、被害が少なく感じている人がいたとしたら、それは違うと思うのです。
最接近したのが夜中だったからだと思います。

それに何よりも、事前の警告があって、多くの人がかなり前から準備や避難をしたからです。
鹿児島だったか、大きな商業施設の立体駐車場が無料開放されて、これで水没などせずにクルマを失わずに済んだ人もいると思います。
これも気象庁や国交省がかなり前から警鐘を鳴らしていたので、このような無料開放につながりました。。

どこの国の学者の人が言ったのか忘れてしまいましたが「地球温暖化による気象は徐々に変化するのではなく、ある時突然やってくる」といいます。
日本で言えば一昨年の台風21号、昨年の台風15号、19号、そして今年の10号。
さらには異常とも思える、日本近海の海水温の高さ。
そして今年の残暑。

世界に目を向けるとさらにたくさんの異常気象が発生しているようです。
隣の中国でも揚子江中流に作られた三峡ダム。
一時崩壊の噂もありましたが、まだ水位が危険な状態で上下しているということです。
6月頃からずっとです。
国家の威信をかけて建設した巨大ダムが、こんなに早くキャパシティを超えるような事態を、設計段階で予想できたでしょうか。
原因は想定外の大雨です。

逆に乾燥が原因で発生する山火事も、最近では発生数が多すぎてよほど大きなものでもない限りニュースにもなりませんが、カリフォルニアの山火事は四国の半分ほどの面積を焼き尽くしながらもまだ延焼しているらしい。

山火事で思い出すのは昨年のオーストラリア。
日本の四国ほどの面積の森林が燃えてしまったらしいですが、半年近くも燃え続けて人の力ではもう消化できないくらいになったのに、逆に大雨が降ってアッという間に鎮火してしまいました。

大雨と乾燥。
両方とも地球温暖化が原因といいます。

「50年に一度の・・・」が普通になって、この言葉を聞いてもう何も感じなくなってしまっていますが、先日の10号に匹敵する台風が今年これからも発生するでしょう。
しかも海水温はまだ高いのに、太平洋高気圧が後退気味。

つまり、次の台風はもっと東よりに進路をとることが予想されます。
台風12号がいきなり超大型で猛烈な勢力で首都圏を縦断、なんてことはないだろうけど、そんなことが起こっても不思議ではない気象状況になりつつあることは間違いない。
いろいろシュミレーションして、今からいろいろ準備をしておいても早すぎることはないと思います。

今年はともかく、来年以降発生する台風は今年騒がれた10号か、それ以上になるのははもう確定しているようなものです。

台風10号が九州を狙っている頃、ホームセンターに養生テープを買いに行ったのですが、かなり品薄になっていました。
こちらでは昨年台風15号でひどい目にあったので、九州の状況を見て先に購入する人がい多かったんだと思います。

まあ、すぐに在庫の補充はされると思いますが、先に色々準備をしておくことで、実際に台風が来た時に別の行動ができるのです。

仮に台風が近づいてから「こりゃ大変」といろいろ対策用品を買いに行ったとします。
でも近所のホームセンターでは売り切れ「しょうがない、ちょっと遠いけどあっちのホームセンターに行ってみよう」・・・

これって、すごく時間の無駄です。
日常の買い物のついでに買っておく。
これは買い占めでもなんでもありません。
備蓄です。

我が家では今日は念願の「モバイルバッテリー」を購入しました。



前にも書いたと思いますが、どこかで災害が起こるとトイレットペーパーが品薄になったりします。
工場が被災したり、物流がストップしたりで。

「トイレットペーパーが品薄」なんてニュースで放映すると、一気に店頭から消えて数週間買うことができなくなります。

我が家はトイレットペーパーは本日現在9袋半備蓄。
使用量から逆算して2ヶ月は大丈夫。
こんな感じで少しずつ準備をしています。

あまりにも暑いのでトイレ用エアコンを設置

2020年09月21日 10時39分19秒 | DIY
在宅勤務を始めてから日々の運動量が減って、やや便秘気味になったことは以前に書きました。
まあ便秘は防風通聖散という漢方薬で改善はしているのですが、トイレに入っている時間が長くなった習慣はなかなか直りません。

習慣とは恐ろしいもので、すっきり便が出たにも関わらずトイレに座りっぱなしということがよくあります。
というのもトイレにスマホを持ち込んで、YouChubeを見る癖がついてしまったからです。

だけどもこの時期のトイレは地獄のように暑い。
よく「クソ暑い」と言いますが、この言葉の語源はもしかしたら夏のトイレではないかと思うくらい暑いのです。

南や西向きではなく、我が家のトイレは東に面しているのに、午後になるとものすごく熱がこもります。
一時期はコロナ社の「どこでもクーラー」をトイレのドアを開けて冷風を送っていましたが、トイレに入るたびに移動するのは、重いし面倒くさい。

以前はパナソニックからトイレ専用クーラーが発売されていましたが、販売中止になってしまいました。
ネットで検索してもトイレ用と明記してあるのはないですね。

そこで我が家では、このトイレの灼熱地獄を何とかしようということで、数年前トイレ用のエアコンを設置しました。
といっても既製品ではなく、自作です。
でもこれが涼しいのです。
汗をかいた状態で入ると、寒ささえ感じます。

我が家はリビングからトイレまでが近いので、ほぼ24時間稼働のリビングのエアコンの冷気をトイレに引っ張れないかというのが最初の発想でした。
その方法はリビングとトイレに丸穴をあけて、伸縮自在のアルミ管で繋ぐというものです。


アルミの伸縮チューブでリビングとトイレを繋ぎました。左の養生テープで蓋をしてあるのは間違って穴を開けてしまったため。最初は妻の無言の視線を感じましたが、トイレが快適になったおかげでペナルティはありませんでした。

そして送風用としてリビング側に小さな換気扇をつけて、冷気をトイレまで「送り込む」という感じで作業を開始。
出来上がったものの、やや冷えるといったくらいで、やはりトイレの午後の暑さは我慢できるものではありませんでした。

そこで一考。
トイレ側でも冷気を「引っ張ったら」どうか、ということ。
そこで中古の軸流ファンを3個ヤフオクで落札し、換気扇フードを加工してトイレ上部に設置しました。

これは大成功でしたね。
さらに余っている扇風機をつけ、冷気をトイレ中に拡散させるようにしました。
スイッチは手元に設置。
これで寒くなると消し、また温まってきたら回す、というトイレ用エアコンの完成です。


トイレに座って見上げた図。暑くなく、臭いも湿気もない快適なトイレになりました。

夏はエアコンの渇いた空気を呼ぶし、冬はリビングの石油ファンヒーターの暖気を引っ張ります。
だからトイレ特有のジメジメした感じが全くしないのです。

当然カビも生えず、よくある壁紙の剥離も全くありません。
これは考えもしなかったので、うれしい効果でした。

さらに今年は脱臭・殺菌もしようと例によってオゾン発生器を購入しました。
5段階動作モードでオゾンとマイナスイオンを発生させることができます。
最初トイレの中に設置したのですが、自動でオゾンが出るためオゾン臭に我慢ができませんでした。


脱臭機 オゾン発生器 空気清浄機 オゾン脱臭機 小型脱臭機 マイナスイオン発生器 車載用空気清浄器 ミニ空気清浄機 消臭 ほこり除去 ペット静音 省エネ フィルター交換不要 トイレ 浴室 キッチン最適 ホーム オフィス 車内 玄関 日本語説明書付き

そこでまた一考。
リビング側の小さな換気扇の近くに設置して、トイレまで吸い込もうという作戦です。
これは大成功。
換気扇とオゾン発生装置までの距離を適当に開けると、ちょうどよくオゾンをトイレまで運んでくれます。

これでトイレのあの独特な臭いも全くなくなりました。
こんな感じでトイレの暑さ対策、湿気対策、臭い対策が完成しました。


5段階動作モードでオゾンを発生させますが、我が家ではオゾンとマイナスイオンが3分間作動し20分間待機(繰り返し)するP-2を選択。オゾンとマイナスイオンが出ている時はP-2が点滅します。


これでゆっくりトイレの中でスマホを見ることができそうです。

新種のフィッシング詐欺メールか悩むところ

2020年09月21日 10時19分34秒 | 災害に備える
本日もメールをチェックすると大量の迷惑メールが。
その中で新種のフィッシング詐欺メールか?と迷うものが1通あった。
それがこのメール。



下の方にスクロールするとアマゾンの該当ページに案内するリンクバナーがあります。
アマゾンでは割とペット用品を買っているので、購入履歴からこのようなメールが来てもなんの不思議はない。

しかし、一抹の不安もある。
「フィッシング詐欺メールに注意しましょう」なんて偉そうなことを書いていますが、実は1度だけ引っかかってしまったことがあるのです。

3年ほど前だったので、どんな内容だったかはっきりとは記憶に残っていないのですが・・・
「Google Chromeを使っている方にアンケート」みたいな内容で、何かプレゼントがもらえるような内容の案内でした。

特定のサイトに案内され、不覚にクレジットカード番号を入力してしまいました。
それまで、俺は絶対にこんなものには騙されないぞ、ということを妻や周りにも豪語してきたのに。
なんと表現していいか難しいのですが、まるでお誘いの文面の催眠術にかかってしまったような感じでした。

騙されたと気が付いたのは、クレジットカード利用明細を見た2か月後の時でした。
明細は郵送ではなく、WEBで会員サイトに入ってみるように設定してあり、通販で色々買い物もしていたので、2ヶ月ほどは気が付きませんでした。

毎月定額が請求されるような仕組みで、2ヶ月で2万円弱無駄な支払いをしてしまいました。
まあ、この手の詐欺では良心的?なものでした。
控えてあったメールから該当サイトに行ったのですが、なんと英語サイト。
汗をかきながらグーグル翻訳で何とかストップさせることができました。

これからも巧みにお誘いのフィッシングメールが来ると思いますが、アンテナを張っていたいと思います。
ただ、頭の方は年々劣化しているので少々心配ではありますが。