母レントゲン

昨日、母の市民病院受診日。
レントゲン撮影で、いつもなら技師が二人いるのに
一人しかいない。母は立てないので車いすのまま撮影するが
背中に板をいれ固定できないので、もう一人が板を持っていなければならない。
技師さん（若い女性）「娘さん手伝っていただけますか？」
と同時に前面に可愛いマスコットの絵がついた防護エプロンを
渡された。初めてのことにワクワクする私。
エプロン結構に重い。
こだわりのある技師さんで沢山のいろんなことを説明しつつ
角度を調整、無事終了。
夜、兄にそのことを話すと
「そりゃ、鉛が入っとるけん、重いよの。鉛は放射線を通さん」と
そうなんだ！鉛が。
なんでもよーしっとるお兄ちゃん。
そーゆーとこ尊敬するんよね～。
っていうか、兄は私のほんと、しょうもない話でも
ちゃんと聞いてくれる。例えば「スズメが喧嘩しょーった」
みたいな話でも。
母に、「おかーちゃんこんな個室に朝から晩まで一人っきりで
面白くもおかしくもないねー淋しいね、ごめんねー」というと
首を横に振り「いいや、あんたがきてくれる」という
涙が出る・・・

私は、マザコンでもブラコンでもない
ファミリーコンプレックス？なので、
ファミコンだ。
ん？ファミコン？
ゲームじゃん・・・(笑)