月風のプロフィール・・・気高く、強く、美しく生きる

思い出を交えて!

徒然なるも未来に希望を託し随筆を嗜む

俳句、音楽を添えて

小学生の頃の思い出

2018年09月08日 14時07分15秒 | 日記
小学生の頃の思い出は今も懐かしく、心に暖かいものを感じます。

もしこの曲がなかったら自分は違った生き方をしていたかもしれません。

「七色仮面」というテレビ映画でした。

仮面の印象は独創的?だと思います。

日本には古くから能がありましたから能の面

を作成する方々があるいは作ったのかもしれません。

ではその主題曲をどうぞ!!
七色仮面 オリジナル バージョン


あのころのテレビ主題歌

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どうですか?

現在とは違い、随分、昔の曲と言う感じですね。

でも、私にとっては、とても大事にしたい曲(旋律)なのです。

敵の頭(かしら)、首領(しゅりょう)が「コブラ仮面」や「キングローズ」など面白い名前でした。

「名は体を表す」ように、コブラ仮面は見た目もあのコブラのようにしつこく、

気持ちの悪い印象を持っていました。キングローズは「バラの王」と言う意味でしょうから

見る方向によっては美しく見え、また悪人の親玉のように狡賢(ずるがしこ)さがありました。



当時は様々なテレビ映画や映画がありました。覚えているのは「月光仮面」、「鉄腕アトム」、

「鉄人28号」、「エイトマン」、「恐怖のミイラ」。映画では「高丸、菊丸」「少年猿飛佐助」など。

ロボットと言えばなんと言っても「鉄人28号」でした。

まんが「少年」と言う付録付きの月刊誌がありました。

当時、まんがでない「鉄腕アトム」もありました。

記憶があまりありませんが、宇宙のかなたに飛んで行く様子が思い出されます。



私は岩手県から転校して栃木県の小山市の田舎に移り住んでまもなくの時でした。

野山、林があり、周りは田んぼや畑でした。

その昔、絹を産していましたので桑絹の地名が有るのですが、

その地名があるのをずーと後に知りました。

そうそう桑の実をつんで食べ、舌が青紫になった事を思い出しました。

「思川」で泳いだこと、(その少し上流に行くと本流と支流の関係でしょうか?

呼び名が違い「姿川」と呼んでいることなどもその頃は

解りませんでしたが)台風の翌日に釣に行ったこと、

(まねをしてはいけません)、粘土質の滑(すべ)り台があったこと・・・

など深く思い出に焼きついています。


あれから50年も経ったのですね。

”光陰(こういん)矢の如(ごと)し”とは、よく時の経過を言い表しています。

何故か? 

私には「思川」にかかる両毛線の橋を下から見上げると、

山本有三の「路傍の石」のひとコマを思い浮かべるのです。

”吾一”の面影が偲ばれるのはなぜでしょう?


そして栃木県の思い出は昔どこの農家でもしていた

”かんぴょう干し”でした。

かんぴょうが夕顔の実であることを知ったのは

これまたずーと後のことでした。


夕顔の 香りや花の 故郷(ふるさと)の


また同様に小鳥の思い出があります。それは四十雀(しじゅうから)と言う小鳥です。

昔は今のように野鳥を飼うことに厳しく無かったので、街に行くと、

小鳥屋さんがありました。

四十雀(しじゅうから)や山雀(やまがら)も売っていました。

それで家で飼っていた事がありました。


四十雀は賢い鳥で部屋で飼っていたことがありました。

そうですね半年間位でしたか?(もう忘れました。)

餌(えさ)は生のピーナツでした。

私が寝泊まりしていた部屋で飼っていました。が、

不思議と糞(ふん)は気にならない程の物でした。

毎日のように寝泊まりする部屋の戸をしっかりと閉(し)めて

中で鳥を放し飼いにするのです。

部屋の欄間(らんま)を行き来したり、ある程度、自由にしてやりました。

やがて鳥籠(とりかご)が自分の巣のように思ったのでしょう。

飛ぶのを止(や)めると籠(かご)に入って休むのです。

四十雀は賢いので直ぐに人間にも慣れるのですが、やはり自分と比べて

人間は大きいので鳥籠の中に入っても、近づくと羽をバタバタしていました。

別れの日は私が家の外で鳥籠を木にぶら下げておいた時でした。

何かの拍子に鳥籠の扉が開いてしまったのです。

それで四十雀は自由になったのでここから出てしまいました。

しかし驚いたのはこの鳥籠の周りを何回も廻って、

自分の家、巣のような仕草(しぐさ)をしたことでした。

時間にして5分位だったと思うのですが、

扉の入り口からこの四十雀が入ろうとした時に、

私が近づいたので、びっくりして再び鳥籠から出てしまいました。

それでも何回か鳥籠の周りを旋廻していましたが、

ピィピィピィーピーと鳴いて近くの杣(そま)に行ってしまいました。

夕時でした。

この小鳥の色はうぐいす色、翼や尾は黒、目の周りが白で、

頭や胸が黒色です。形や大きさは雀(すずめ)位です。

囀(さえず)る声はとても愛らしい。

小山市の田舎(いなか)の思い出に、名前こそ付けませんでしたが、

この四十雀はなくてはならないものでした。


故郷(ふるさと)の杣(そま)を飛び交う 四十雀(しじゅうから)







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小学低学年の頃

2018年09月08日 12時12分52秒 | 日記


もう、随分昔になります。


未だテレビが普及していなかった頃、私が小2,3年生だったかな?


テレビ映画で「紅孔雀」が放映されていました。


主役は沢村精四郎さん。曲も歌詞も好きでした。



伝統的で貴重な日本の文化遺産のようなテレビ映画でした。(これは言い過ぎかな?)



日本人は昔から良いものは良いものとして伝統を受け継いで来た歴史があります。





確かにこう云う時代があったのだ。・・・。



以前は主役だった沢村精四郎さんの勇士の演技を観ることが出来ました。



私は少年時代に彼のこのテレビ映画を観て日本に生まれて良かったことや、



敵の襲撃、反撃から神社、お宮を守ること、正義ってこう言うことなんだと思いました。



その面影を歌っていてくれた人がいました。



紅孔雀 井口小夜子 (新諸国物語「紅孔雀」主題歌)



 

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西洋に無い、日本人の心の故郷と言ったら良いのか?



忘れかけていた郷愁を呼び戻してくれるような?



そんな人、曲(旋律)でした。



神州男児ここにあり!!




いにしへの 笛の音さやか 宮の月







そして「白鳥の騎士」も人気がありました。



テレビ主題歌 白鳥の騎士 高城丈二










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