トミックスの旧型客車(高崎車両センター)セットです。
前々からカトーの43系やキングスホビーのキットを利用して再現するつもりでした。
ところが、数年前になってトミックスから61系や32系が発売になり…
色々と悩んでうちにこのセットが発売されてしまい、手軽さという誘惑に負けて買ってしまったのであります。どうでもいいですが製品番号が左右対称ですね。
オハ47以外はテールライトが点灯するので2編成に分割しても安心です。
とはいえ、実車は赤ほっぺを付けて運転することの方が圧倒的です。
付属品はアンテナだけ未取り付けの状態。
スハフ32 2357
車番印刷済みはありがたいけど検査表記がないのは寂しいです。
正面から
端梁の位置が低く、妻板との間に空間があるのが気になります。
転落防止柵は太いのでエッチング板に交換する予定です。
そうなるとバランスを考えてハシゴも交換かな。
2357はウィンドウシルにあるリベットが一列で単品とは別物の側面になっています。
トイレ側
自連形TNカプラー(0373)と解放テコ(PZ6257)を取り付けました。
屋根も実車に即して車端部のステップが付かない専用品になっています。
裾の絞りこみはいいとしてドアの引っ込み具合はなんとかしないと。
オハニ36 11
既発売であるオハニ61のマイナーチェンジモデルですね。
オハニ36は優等列車向けということで青いモケットを模したシート色になっています。
荷物扉の片方だけの保護棒(横)も再現されていますが印刷なのでちょっと貧弱か
荷物扉の保護棒(縦)は実車にはありません。うすめ液で落とせるでしょうか
和式便所も引き継がれています。実車は使用停止中かと思います。
オハ47と下回りを比較してみます。
43系とは異なる台枠もしっかり再現されています。剛体化改造車ってやつですね。
しかし、実車の下回りと比較してみると水揚弁装置の位置が違いました。
実車は車番の直下にありますが、模型では荷物扉の右下にあります。
って、あれ?小さいタンクの位置も違う気がする。
あとトイレ流し管が再現されてないので追加しようと思います。
よくよく見ると取り付け穴らしきものはありますが微妙にズレてる…
ダミーカプラーは電気暖房用のホースがないものが付属していました。
この写真を撮るまでは誤ってホース付を取り付けて撮影していました。
マグネマティックの903を付けるまでは置物です。
つづく
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