趣味人Tの伝言

日々の趣味活動についてご紹介

梁の補強と開放テコ チキ6000

2010-10-28 21:44:52 | 車両工作(N)

週末はSL会津只見紅葉号が運転されますね。
今回は会津・漆の芸術祭りに合わせて漆塗りのヘッドマークが掲出されるそうです。

写真は今年の春に乗車したときのもの。
SL+旧客の組み合わせの乗車はこれが初めてでした。

さて、久々にチキ6000ネタです。
実車の写真を見ながら工作を進めているのですが、
模型では梁にウェブの表現しかなく、ツルツルしています。
今回はここにフランジの表現を追加することにしました。

フランジに使用するのは1×0.25mmのプラ材です。
エバーグリーンのメタルルーフィングに付属していたものです。

これを53mmくらいの長さにカットし、寸法と寸法の間はカッターで
少し切り込みを入れて折り目を付けるようにしました。

そして梁の裏側がツライチになるよう瞬間接着剤で接着します。
クリックで拡大
折り目から出ている2本の棒はフランジに使用したプラ材を
4mm弱にカットしたもので、目分量で細くしてスチロール系接着剤で固定しました。


続いては開放テコの量産。
割りピンはランナーに付いた状態で足同士を半田してしまいます。
それをランナーからカットしたところがこちら

ヤットコで足を押さえつけてから半田しましたが、
拡大してみると足の隙間が目立ちますね~

この割りピンにL字型に加工した洋白線を通して半田します。
その際、割りピンと洋白線をそれぞれテープなどで固定すると
位置決めがしやすいです。

テープ焦げてる…


こうして出来上がった開放テコたち

ここに写っている内の1つは予備になります。(以前、1つだけ製作したため)
開放テコは割りピンの足をテコから2mm程度の距離で
直角に曲げて床裏に接着します。

これで塗装までの準備は整いました。
折角なので加工を段階ごとに撮影した合成写真も作ってみました。
クリックで拡大

いつからこんなに沢山加工しようと思ったのだろう…
当初はなんちゃってチキ6000のつもりで製作を始めたのですが

1日1クリックをお願いします<(_ _)>
↓    ↓    ↓
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 黒姫の転車台 | トップ | 塗装前夜とはならず チキ6000 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

車両工作(N)」カテゴリの最新記事