週末はSL会津只見紅葉号が運転されますね。
今回は会津・漆の芸術祭りに合わせて漆塗りのヘッドマークが掲出されるそうです。
写真は今年の春に乗車したときのもの。
SL+旧客の組み合わせの乗車はこれが初めてでした。
さて、久々にチキ6000ネタです。
実車の写真を見ながら工作を進めているのですが、
模型では梁にウェブの表現しかなく、ツルツルしています。
今回はここにフランジの表現を追加することにしました。
フランジに使用するのは1×0.25mmのプラ材です。
エバーグリーンのメタルルーフィングに付属していたものです。これを53mmくらいの長さにカットし、寸法と寸法の間はカッターで
少し切り込みを入れて折り目を付けるようにしました。
そして梁の裏側がツライチになるよう瞬間接着剤で接着します。 クリックで拡大
折り目から出ている2本の棒はフランジに使用したプラ材を
4mm弱にカットしたもので、目分量で細くしてスチロール系接着剤で固定しました。
続いては開放テコの量産。
割りピンはランナーに付いた状態で足同士を半田してしまいます。
それをランナーからカットしたところがこちら
ヤットコで足を押さえつけてから半田しましたが、
拡大してみると足の隙間が目立ちますね~
この割りピンにL字型に加工した洋白線を通して半田します。
その際、割りピンと洋白線をそれぞれテープなどで固定すると
位置決めがしやすいです。
テープ焦げてる…
こうして出来上がった開放テコたち
ここに写っている内の1つは予備になります。(以前、1つだけ製作したため)
開放テコは割りピンの足をテコから2mm程度の距離で
直角に曲げて床裏に接着します。
これで塗装までの準備は整いました。
折角なので加工を段階ごとに撮影した合成写真も作ってみました。 クリックで拡大
いつからこんなに沢山加工しようと思ったのだろう…
当初はなんちゃってチキ6000のつもりで製作を始めたのですが