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炎のゆらめきも再現してみる D51 498

2011-09-01 16:44:01 | 電子工作

ひとまずLEDの設置が終わったので、お次は点灯回路を作ります。

ろうそくICというものを使用して、炎のゆらめきを再現してみることにします。

右にあるKD5110がろうそくICです。

最大電圧が4.8Vなのでツェナーダイオードで3.9Vの定電圧回路としました。

駆動電流は20mAほどなのでレギュレーターを使わずに済んでいます。

5.1kΩと直列のLEDはキャブ照明用です。炎を引き立てるために暗めにしました。

150Ωは消費電力が大きいのでアキシャルの抵抗にしたかったのですが、スペースの都合で断念しています。発熱が多いですが今のところ問題なく駆動しています。

ドローバーには集電用にポリウレタン線を半田。

基板をドローバーに接着後、配線を半田してひとまず完成。

本体に取り付けるとこんな感じになります。

一応R280は通過できます。従輪はワールド工芸(軸はオリジナルと交換)を

装備していますが、基板と接触することがあるので絶縁塗料を塗ってあります。

 

キャブ照明用のLEDと抵抗は天井に接着しました。

配線はボイラー上部に開けた穴に通します。

焚口のLEDは天井を照らすようにして床に接着しています。

アルミテープで覆うことで間接的に光が見えるようにしました。

(消灯時はアルミテープがもろに見えるわけですがね)

 

つづく

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