ひとまずLEDの設置が終わったので、お次は点灯回路を作ります。
ろうそくICというものを使用して、炎のゆらめきを再現してみることにします。
右にあるKD5110がろうそくICです。
最大電圧が4.8Vなのでツェナーダイオードで3.9Vの定電圧回路としました。
駆動電流は20mAほどなのでレギュレーターを使わずに済んでいます。
5.1kΩと直列のLEDはキャブ照明用です。炎を引き立てるために暗めにしました。
150Ωは消費電力が大きいのでアキシャルの抵抗にしたかったのですが、スペースの都合で断念しています。発熱が多いですが今のところ問題なく駆動しています。
ドローバーには集電用にポリウレタン線を半田。
基板をドローバーに接着後、配線を半田してひとまず完成。
本体に取り付けるとこんな感じになります。
一応R280は通過できます。従輪はワールド工芸(軸はオリジナルと交換)を
装備していますが、基板と接触することがあるので絶縁塗料を塗ってあります。
キャブ照明用のLEDと抵抗は天井に接着しました。
配線はボイラー上部に開けた穴に通します。
焚口のLEDは天井を照らすようにして床に接着しています。
アルミテープで覆うことで間接的に光が見えるようにしました。
(消灯時はアルミテープがもろに見えるわけですがね)
つづく
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