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ライトケースの小型化 京葉線の205系

2012-04-16 21:20:02 | 車両工作(N)

カトーの205系京葉線です。友人から頂いたことは以前報告しました。

んで、今回はライトをLEDに交換すると共にケースの小型化をしようという話です。

ひとまずライトケースを外してみます。(基板も外した状態)

このケースが乗客扉を越えて客室のロングシートまで浸食しているわけです。

まあ電球が主流の当時としては至極普通の大きさかと思います。

導光材はどうなっているかというと、これも指向性の低い電球向けの構造です。

中央の梁は単に両側のプリズムを繋げているだけですね。

このプリズムとLEDを用いて輝度のある光を出すには少し工夫がいりそう

とりあえずシートの上にのっかている部分をカットしました。使うのは左側の部分です。

右側はごみ箱にポイしちゃいました。

ケースの内部はこんな感じ

ヘッドライトとテールライトの仕切りがあります。

これをニッパ → カッター → 平ノミの順で削りました。

開放的になりましたね。続いて撤去した仕切りの代わりに基板を配置します。

まずは壁のストッパーから。上のプラ棒は3.2mm×1mm、下は1.5mm角です。

長さは適当ですが、左右に集電用の電極を通すスペースを確保しておきます。

この隙間に基板を入れることで固定します。

ついでに丸穴や切欠きを塞いで遮光する役割も兼ねています。

そして、隙間より少し下らへんの所に穴を開けました。径はφ0.8mm

写真は押しピンでセンターを出している様子ですが、もう少し上でもよかったと思います。

裏から見るとこんな感じ。この穴から基板の電極を出します。

テールライトのプリズムは梁のところでカットしました。

ちょっと失敗してしまい、切り口が斜めになってしまいました。

あんまり面白味のない写真ばかりですね。次は基板の製作かと思います。

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