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明度・色温度の調整 室内灯と方向幕6

2012-04-08 22:20:05 | 電子工作

こんばんは

やや久しぶりになってしまいました。さよなら能登の続きです。全体的にはもう完成してるようなもんですが、室内灯と方向幕の最終調整で苦戦しています。

室内灯はLEDと導光材を覆うアルミテープ部の直下がどうしても暗くなってしまうので、完全に覆わずに少しスリットができるようにしてみました。(矢印のトコ)

こうすることで中央の通路が明るくなるので明暗差が和らぎます。スリットの幅は0.5mmくらいでしょうか。広過ぎると窓の断面がギラギラして不自然になります。

元の状態

 

スリットを設けた後

 

また、方向幕は少し明るすぎるような気がしたので導光材の断面に細切りのアルミテープを貼って減光しました。

中央だけ暗くなってしまうかなーとも思いましたが、上手いこと全体的に暗くなりました。

 

しかし白幕のモハ489-21だけは上の方法だと中央が暗くなってしまったので、下の貼り方で減光しています。というか、最初から全車両こうすればよかったような気もしますね。

室内灯のLEDは黄ばんだ蛍光灯を再現するためクリアーオレンジを薄く塗りました。

この色合いと明るさ( 導光材の研磨加減 )を揃えるのに少々手こずっています。

 

モハ489-21のサイドビュー

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カウンターの右上にLEDと導光材の接続部があるためその下が暗くなっています。

ここを改善するためには基盤の構造を根本的に変更する必要があります。

 

反対側

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おや、もの憂げな女性が車内にぽつり…

ためしに乗せてみました。ジオコレの人形ですが雰囲気は出ていますね。

ラウンジと客室の間には仕切りがあり、そこで光が遮られてしまうため仕切り付近が暗くなってます。ここは導光材の研磨加減を調整すればなんとかなると思います。

 

おまけ

家の近くにある桜の名所です。満開の木もありました。

 

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