こんばんは
いよいよ最終日です。長いようであっという間でした。
この日は津山で扇形庫の公開(事前予約制)があるので始発で鳥取を出発します。
すっかり見慣れてきたキハ121ですが、初めてトップナンバーに遭遇。
まだ朝日も昇らない時間帯なので終点の智頭までぐっすり寝てしまいました。
降りてみると景色が一変
智頭から津山行きに乗り換えますが、途中の美作河井で下車。
真冬かと思いました。
鳥取市内でも降っていたので山間部はこれくらいが普通なのかも。
駅舎
今は無人。
転車台の付近へ行ってみましたが、真っ白ですね。
夏に訪れた時は台風が急接近で大雨でした。
津山まで降りてくると雪はわずか。
今年から集合場所が変わり、扇形庫の裏側から入って受付するようになりました。
このプレートも移動されています。
転車台。
待機中のキハ181 12
この写真を撮ったときは雪が舞ってますね。
キハ181はロックされたレールの先にいます。
スタッフの方々が集まり、転車台への移動が始まります。
気動車で後押しするのかと思っていたら、手押しでした。
重そう…
ストップ ストップ!
転車台の桁長がギリギリのため車体ははみ出します。
広角レンズでないと車体全体が入りません…
収容するレールに固定したら、力いっぱい押していきます。
収容後は記念撮影などが行われていました。
以前よりかなり賑やかになりました。
ここには希少形式が展示されてます。
キハ33 1001
2両しか製造されなかった元客車気動車。1000番台しか存在しません。
DE50 1
番号が示すように量産先行車ながら1両しか製造されなかった悲運の機関車。
追加展示されたDD15 30
北陸路で活躍してきた車両ですね。
同じく今年から展示の入替動車。
これだけ沢山のディーゼル機関車が扇形庫に展示というのも珍しいです。
かつて展示されて実績のあるDE10 1もまた持ってきてほしいですね。
天井には煙突の名残で丸い穴が開いてます。
扇形庫の裏側。
以前の公開では車止め付近も立ちいれたのですが、
規模が大きくなると規制が広がってしまうというのはよくあることです。
資料展示室にあったこの写真は、国内最大級の24m級転車台でしょうか。
入換機とはいえ桁の半分に余裕で収まっています。
すっかり晴れました。
この日は初日とあって2時間たっぷり見学出来ました。
不定期ながら公開をしていただき感謝です。
最後に駅舎。
晴れると暑いなあ。
気温差あり過ぎです(苦笑)
このあと、普通列車で途中下車しながらのんびり東へ。
18きっぷはこの日で使い切ってしまうので名古屋から夜行バスで帰りました。
おわり
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