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中等車と緩急車の組立 フジモデルの古典客車#2

2011-12-05 20:17:13 | 車両工作(N)

中等車の妻板は比較的シンプル。

L字に組んで箱にします。

ここから先の途中経過を撮らなかったので車体の完成状態へワープします。

左から、下等荷物車、下等緩急車、中等車。

緩急車と中等車は瓜二つですので屋根を付け間違えないように注意が必要です。

片側の妻板はすべて共通。

車体組立が済んだので下回りを調達します。

河合の全長56mm貨車が指定されていますが、手持ちのワラ1(カト―)を使用しました。

カプラーは毎度おなじみの903にするので、カプラーポケットを外してできた隙間に2.5×1mmのプラ棒をはめてフタをしました。下回りを車体にはめてみてきついようならヤスリで削って調整します。

車体には下回りをとめるストッパーを設置しました。

側板下面から2.8mmの高さで接着しています。

左右で高さが違うと車体が傾いてしまうのでノギスを使って念入りに確認。

屋根を載せればほぼ完成状態です。

貨車からの流用なので板バネの形状などが実物と異なります。

けど改造は大変そうなのでそのままにします。ブレーキテコもそのまま。

いよいよ塗装ですが、何色にしよう…

抹茶色か焦茶色か

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