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JR西日本のキハ58(実車)とTOMIXのキハ58の加工(模型)

2010-11-14 17:26:50 | 車両工作(N)

来週の土日をもってJR西日本岡山支社のキハ58系が引退になるそうです。

近年はみまさかスローライフ列車として運転されていました。

以下は昨年夏に訪問した旧津山機関区の見学写真です。(目的は転車台ですが)

左:キハ28 2329、右:キハ58 563

妻面のディテールなども観察

走っている姿が見れなくて残念です。

 

そして西日本には金沢支社にもキハ58が残存しています。

高山本線の増発試験用に4両が使用されていますがこちらは

来年3月で運転を終了するそうです。

高岡色には今年1月に乗車しました。国鉄色は合えませんでした。

上はキハ58 1114で、4両のうち唯一のパノラミックウィンドウ。

車内は自分を含め鉄道ファンが半数以上。

越中八尾で折り返します。時間があるので皆撮影に夢中。

津山では見れなかった車内をメインに撮影しました。

淡緑色が国鉄時代を物語る…

 

さて、

上の車両達をモデルにしたわけではありませんが、

模型のキハ58には手を加えています。

平窓タイプがリニューアルした際にキハ58、キハ28、キハ65を

それぞれ1両ずつ入手しました。

車体以外のパーツの塗装とライト関係の回路変更がメインです。

JR化後の車両をプロトタイプにしたのでHゴムは黒にしました。

ドアガラスには乗務員室と自動ドアのインレタを転写。

自動ドアは内側から転写しているので色が薄く見えますね。

 

室内は照明を入れるため頑張って塗装しました。

ボックス掴み手は工房橘製。

瞬間接着剤を少量付けて固定していますが不意に触ると

ポロッと落ちてしまいますので注意が必要です。

 

室内灯用の支柱は不要なのでカットしました(矢印)

てか、この写真ですでに掴み手が取れてます(泣

クリックで拡大

M車も同様に塗装して掴み手を取り付け。

上げ底床面がまだらなのはタッチアップした色が

吹きつけの色より濃かった証拠。車体を被せれば気になりません。

 

室内灯は部品の足を直接半田して

出来上がった回路を座席パーツに固定しています。

しかし、不用意に触ると部品に負荷がかかるので

本当は基板に固定した方が安全です。

M車はこんな感じ。

純正室内灯用のスプリング収納部に切り欠きを設け、

集電板にブリッジダイオードを半田しています。

 

座席パーツに固定後、回路部品も塗りましたが、

後で追加した整流ダイオードはそのままです。

ここは後述するパノ車の加工のついでに塗ろうと思います。

 

M車の室内も真横から見ればサマになってます。

クリックで拡大

床下機器は本来凹んでいるところに黒を塗ってみました。

ヘッド/テールライトは室内灯と同様に常点灯仕様。

キハ65

LEDのみ再利用して基盤は自作しました。

LEDがバルブ型なのでダイオードとCRDはチップ部品を使わなくても

収まりました。最近のELだとチップ部品が必然で苦労します…

 

3両の加工は既に終えていますが、のちにパノラミック車も1両追加したので

再び同様の加工をしなくてはいけません。

右が未加工のパノラミック車。

平窓キハ28は右上にボンヤリと写ってます

しかし1両だけ塗装とかするのも面倒なのでキハ40やキハ11も同時に

加工しようと思います。(同じ色とかは2~3両一気に塗装したい性格なので)

 

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