椛山 明さんからいただきました。
でもこんなに釣れるの??あなご??うなぎ??それもBBQで焼くの?
たつのおとしご?
夜のライトアップはいいですね。
はい説明はカバチャンバトンタッチです。よろしくお願いいたします。
スペインの脱線事故にびっくりですね。あってはならない事故ではないかと思います。人の命を預かっておきながら、なぜあんな運転ができるのでようね。わたしも人を乗せると慎重かつ慎重に運転するけどね。
ふじもんに刺激されたのか、読売新聞の人生相談は「老いらくの恋 迷い生じる」でした。(^o^)偶然?
追伸です::
でもこんなに釣れるの??あなご??うなぎ??それもBBQで焼くの?
たつのおとしご?
夜のライトアップはいいですね。
はい説明はカバチャンバトンタッチです。よろしくお願いいたします。
スペインの脱線事故にびっくりですね。あってはならない事故ではないかと思います。人の命を預かっておきながら、なぜあんな運転ができるのでようね。わたしも人を乗せると慎重かつ慎重に運転するけどね。
ふじもんに刺激されたのか、読売新聞の人生相談は「老いらくの恋 迷い生じる」でした。(^o^)偶然?
追伸です::
橋の近くで釣りました。風があったので、ちょっと状況悪しでしたね。豆アジを釣って、それを餌におおものづりを試みたのですが、アウトでした。
夜釣りらしい釣果は、マアナゴとメバルだけでした。早朝に帰宅してから、全てサバイたので、疲れた。
残念ですが、メバル、カサゴ、アブラメは昨晩食卓にのぼってました。
ところで、ツトムちゃん。魚釣りは健全でいいよ。キャバクラ行くより、魚釣りです。須磨海水浴場では、キスがよく釣れています。09:00~海水浴が始まるので、05:00~09:00に集中的にキス釣、そのあとは見学会というのはどう?
(負けた松井君のコメント それと球種はチェンジアップ・・・速球に見えた・・・)のように 「釣れなきゃ意味がない!!」ものなの・・・それとも 「釣りに行く事、に意味がある」の・・・? いずれにしても「完徹」は、もう10年以上 やってないし、多分もう無理・・・いあ~ご立派!!
わたしさん・・・まさか・・・”アラ還” = 「老いらく・・・」ではないでしょ??
〆切延長・・・ ”う~m・・・” でも 9月8日☆本番に向けての練習日ですし・・・・やはり相模の国は”故郷”からは遠い・・・
”ジモティ情報!”国道2号 「人丸前」交差点を天文科学館へ向けて(西行きは右折・東行きは左折・・・当たり前!)曲がってすぐ左 おいしいコロッケの店(パット見ではわからない)があります・・・K又さんちと同じくらい営業日・時間とも結構わがままですが、是非一度ご賞味あれ!!
伊達君だったかな(細身の小柄な男の子)、加山雄三のブロマイド(それまで、そんなものがあることさえ知らなかったけど)2枚くれたことを思い出しました。それから、男の子たちは、沢村忠もすきだったね。おぼえていますか?キックボクシング。
カバチャン あなごは?BBQに?釣れるのですね、あなごが。こちらこそ、珍しいもの拝見できてました。ありがとう。
「こ」さん ”アラ還” = 「老いらく・・・ではない。失礼しました。新聞相談の方は60代前半の方でしたよ。へ~~おいしいコロッケぜひ、食してみたいですね。ありがとうございます。
「ふ」さん 加山雄三の歌好きで・・・それがね、S元君が1年の時、よく歌ってくれたんだよ。「蒼い星くず」「旅人よ」「夜空の星」「夜空を仰いで」上手だったんだよ。沢村忠のマンガがあったのでは??なつかしいね。
でも、S元くんってだれ?ツトム君では無い訳?
サッカーでは、とうとう遅咲きの天才 柿谷が開花しましたね。いかにも悪そうな面構えが頼もしいね。
誰か、土田さんと、連絡取れないですか、上筒井では、お世話になりました、土田さんの実家は、塩原幼稚園の前の、お風呂屋さんだったと思いますが?
全国で、大雨が心配です。
・不倫・・・小林明子 ”~土曜の夜と日曜のあなたが ~”飲みすぎ~二日酔いのあなたが そんなに!?
※「金妻」の田園都市線・・・あの当時の皆さんは
今やお年寄り・・・?!電車に乗ると感じます。
・加山雄三・・・音程・発声すべて”危うい”のに何で・・・ ”~寂しかないか 航海ランプ 青く灯して眠 るのか~夜の海~”
70オーバー・・・でカッコイイのはなぜ??
・黛ジュン・・・ 誰かのクラスで コーラスコンクー ル・・・”雲にのりたい~”・・・・ピアノ弾いてた?
塩原・・・あの坂道ね・・・東側は”女坂”
こちらは”風呂屋坂”・・・・
門を入ると部活部屋・・・
懐かしいですね・・・汗臭い体操着・・・・!?
でした・・・ ツトム君 呼んでるよ・・・!!
私ごとだがバスケを辞めたのは、意味もなくウサギ跳びというしごきが度々あったからで、膝が痛くて、撫でるだけで跳び上がるような痛さに我慢できなくて、総合病院にかかったら、「成長線を痛めていますから、背は伸びません」といわれたからだ。いわれた通り、一学期に2.5センチ伸びたきりで、身長はとまってしまった。大学病院まで受診したが、もう伸びないといわれた。それから何年も経って、新聞に成長期にはウサギ跳びなどの過度な運動をさせてはいけないという記事が載った。あの頃は、根性だけでスポーツをさせられていた。水分を取ると怒られてビンタを受けたり、さらにしごかれた経験は誰にでもあるだろう。脳梗塞や心筋梗塞の軽い症状は、あの頃に出現していたのかもしれない。年取っての不整脈は、この時の心筋のダメージが起因しているのではないかと考える。あ、本題から外れてしまった。
黒沢が近づいてきたとき、山Gとは親しかった。彼はエロ本マニアで、肩や背中だけのセミヌードの京町子や野川由美子などの映画のワンシーンを集めた写真集や写真製本のしっかりした本を多数持っていた。「エロ本を交換しよう」と言うので、困ったが、買いにいった。夕暮れになると国体道路沿いの古本屋の店頭に裸電球が灯される。誘うような光に浮かび上がった、綺麗とは思えないおばさんの裸の写真が登載されたエロ雑誌が、五円、十円で売っていた。安い! 蛾のような風呂帰りのお兄さんたちは、寝る前の暇つぶしに買って帰るのだ。僕は、じっくり品定めをすると誰かに見つかって、噂になるので、サラリと見て、買って帰った。山Gは、雑誌『エロトピア』との交換を喜んだ。もちろん僕も、喜んだことにしておこう。いけない、また脱線してしまった。
ところで黒沢の名前は、俊揮だったか、僕は、『揮』が読めなかった。訊くことにした。
「名前、何言うねん」
「あらまぁ、漢字が読めないのかい。ダメだね、この子は」
「おい、どうしちまったんだい黒沢、シッカリしろ、お母さん言葉になっとるぞ」
心配しても、すでにお母さんになっていた。
「教えてあげるから、お聞き。おききったら、お聞き」
「しっかり聞いとるぞ。お前、変なモンが取り憑いとるぞ」
「困った子だね。教えてあげるというのに、狐憑きみたいに人のことをいうんだから、教えない」
「そんなこと言わんと教えてくれ」
「お願いされるなら、私も鬼じゃないんだから、教えてあげるけど……」
「頼む、教えてくれ」
「じゃー、お聞き。おききの『き』は、としきの『き』。く・ろ・さ・わ・と・し・き」
僕は目を輝かせてて、感謝の意を込めていった。
「分かった。く・ろ・さ・わ・お・き・き」
黒沢は目つきが悪くなるほどイヤな顔をした。面白いから、この日から黒沢を『おきき』と呼んで可愛がった。
そんなある日の昼休み、黒沢と鉄棒の傍にいると、重谷がやって来た。熱くなっていたので学生服を教室に残し、ワイシャツを袖まくりしていた。その時黒沢は気がついた、重谷の襟が変だと。
「あらまー、この子ったら、こまった子だねぇ。のり付けしてアイロンがけしたみたいに襟をペタリと寝かせて、開襟シャツにしているよ。ワイシャツの襟はネクタイを締めるために、立てとくもんだよ。お前の襟は、胸に張り付いてるよ」
黒沢が襟を立ててやると、重谷は抗う。せっかく立てた襟を両掌でペタリと寝かす。これが彼のお洒落なのだ。でも、折り目は手垢で汚れていた。重谷は自分の襟を寝かすと、今度は掌アイロンで、黒沢の襟を開襟シャツのように寝かせた。負けずに反撃に出たのだ。
「これっ。なにするんだよ。襟を寝かせると、格好悪いんだよ」
重谷は喜びながら、お揃いの襟にしようとむきになっている。黒沢は困ったぞ、という顔をしている。お互い、襟を立てたり寝かしたりの応酬をやり始めた。
「お止めったら、おやめ。聞こえないのかい。私の言葉をお聞き! お聞きったら、おきき」
黒沢の『おきき』というその言葉に重谷は反応した。
「お・け・け」
「えっ、重谷、『お・き・き』だよ。『お・き・き』といってごらん」
「お・け・け」
「えっ、それじゃ『ブラザー』といってごらん」
「ブラジャー」
黒沢は、やった、という顔をした。
「もう一度、『お・き・き』といってごらん」
重谷は緊張しながら、丁寧にいった。
「お・け・け」
黒沢はニンマリとして、
「今日からお前は、『お・け・け』だからね」
その日から、重谷は、『お・け・け』になり、いつの間にか黒沢は、『お・き・き』と呼ばれなくなった。めでたしめでたし。
黒沢を鳥に例えると、オウムかな。坊主頭の髪の質は、ビロードのように柔らかく、横顔は、子猿に似て可愛かった。クラブに入っていなかったので、放課後の彼は影が薄かったのではないかな。人なっこかったが、執着心がなかったので、誰ともあっさりとした関係になっていった。
そんな彼も、よく「コンチ、コンチ」と、親しそうにニックネームで近藤を呼んだ。安心できる一人だったのだろうか。僕らもつられて、「コンチ」と呼んだ。コンチの家は、首つり山の麓にあり平屋だった。彼は分厚いレンズの眼鏡をかけていたが、滑稽ではなく、その眼光は人を射抜く鋭さを持っていた。そのコンチも中学2年の時に転校していき、その時から黒沢も僕らの意識から消えていった。なぜなんだろう。
一年生の時には、黒沢と近藤と水上とツトムとやっさんと山口と宗前とチビタと防空壕探検や青谷に霞網を仕掛けにいった。これらの話を書くと長くなるのでやめる。
なんか「あの人は今……」みたいになっているので、ツトム君、黒沢の話は終わります。
近藤くんは、痩せた背の高い子でしょう。無口で、時々、にやっと笑っていた。そうか、黒沢君の近くにいたから、覚えているんだ。近藤君の声は低いかすれたような声だった。こしやんは、この二人と仲良くなかったっけ?
でも、カバちゃんは、全然覚えてないんでしょう?
ツトム君は、思い出せたのかな?