名古屋に行ってきました。桜が私たちを待っていてくれたかのように満開でした。
新大阪にで待ち合わせ早得こだまで行くことになり、9:30集まり、S海林君が待っていてくれる名古屋に出発しました。中学生の心に戻ってのみんなの顏は・・・しっかり63歳かな??(^o^)
名古屋の新幹線の到着号数の前でS海林君が・・・どんなに心配を最初からおかけしてる??
ドニチエコ切符を600円で買い、地下鉄で熱田神宮に向かいました。から始まり始まり~~
ここから後の記事は文才をお持ちのふーさんにお願いしまぁす。フォトチャンネルにはしっかりアップしましたから皆様は写真はそこからこの記事ができるまでお楽しみください。この記事にアップする写真は適当に選んでね。怒らないでね、ふーさん(#^.^#)
お待たせしました~~。
2年越しでようやく実現した名古屋旅行、先日の土曜から一泊二日で楽しんでまいりました。
ドタキャン一人、土曜の宴会のみ参加1名を加えて総勢9人でした。
まずはじめに、ドタキャンの川まっちゃんは、なんと前々日に、両手に荷物を持って、店の前でバッタリ前に転倒。
顔で着地したため、顔面打ち身、擦り傷、の大怪我。歯もかけ、顎もおかしく、満足に食べれないということで、
これはお気の毒でした。でも、根性おばさん、大きなマスクをつけて、店には出ているということですから、
ご心配には及びません。。。
まずは、新大阪駅に集合し、新幹線こだまで約1時間。名古屋到着。
しょうちゃんが、ホームまでお出迎えしてくれました。
そこから、しょうちゃんの案内で、地下鉄乗り継ぎで熱田神宮前。
軽くお参りすると、もう当旅行のメインイベントである、「蓬莱軒のひつまぶし」のお食事タイム。
ここは、平日でも1時間2時間待ちは当たり前のお店。予約は効かないので、なんと曽山君は、我々より2時間も前に、
名古屋に来て、ここの順番受付をしていてくれたのです。
皆の為にと、なんたる奉仕精神でしょうか、、、。
店の前で初めてそれを知り、頭が下がる思いがしました。
おかげで、店に着くなり、直ぐ入店し、テーブルに着くことが出来ました。
「うなぎのひつまぶし」炭焼きの香りも香ばしく、噂にたがわず、おいしゅうございました。3400円也。
新幹線に乗って、着くなり直ぐ、うなぎ。
もくもくと食べ、完食。もう、すぐ神戸に帰っても良いか?とさえ、思いました。
いえいえ、まだ観光がありました。
おいしいものを皆で食べると、皆ニコニコと笑顔になります。
ぐっと、親近感がまして、久々の邂逅なのに、打ち解けて話が弾みます。
添乗員役のしょうちゃん、会計係の曽山君、お二人が最後まで緊張して、旅のあれこれをアレンジしてくださったおかげで、
もう我々は、ゆるゆるのぐずぐずのしまりのなさ。横を向いて話しているから「信号が赤ですよ」と言われて初めて気づくぐらい。
でも、いっぱいお話できました。そして、いっぱい笑わせていただきました。
電車に乗ったり、町を歩いたり、まるで中学校の遠足でした。
つまり、何を見学し、どこを回っているかよりも、お互いのおしゃべりというか、おふざけしか残っていない、、、、。
でもね、しょうちゃんの組んでくれたプログラムは完璧でしたよ。
当日渡されたスケジュール表を今見ると、移動ごとに時間が克明に記入され、電車の乗り換えもいっぱい書いてあります。
にもかかわらず、我々はそれを見ることもせず、いちいち、お二人に聞いていましたっけ、、、。
凄いところは、しょうちゃんはスケジュールが全部頭に入っていて、何を聞いても丁寧に教えてくれました。
本当にありがとうね。
名古屋城を見物し、有名な大須商店街をぶらぶら歩き、適度なウォーキングでお腹をすかし、
夕食は、居酒屋で名古屋名物がわんさかでてきました。
しょうちゃんは、この店に決めるにあたって奥様と下見の食事に来てくださったそう。
そこで、奥様は「どうして、そこまでしなくちゃいけないの??」
と素朴な疑問を口にされたそう。。。
そうですよね、わかります、奥様。
でも、きっと、彼は口には出さないけれど、きっとこの仲間が好きだからではないでしょうか??
確かに、真面目な性格、誠実な仕事ぶりが身についていることは認めます。
でも、曽山君といい、しょうちゃんといい、このだらしない、わがままな仲間が好きじゃあなかったらここまでしてくれないのでは??
我々だって、このお返しに何かをしなくてはと思います。でもまあ、それぞれ向き不向きがあるというもので「ふ」は、まあこのブログに参加することでお返ししているつもりです。
そこんとこ、よろしく!!
それにしても、きゃばちゃん、曽山君、しょうちゃんの3人には、そういう気持ちがあるから「ふ」としては、
いつも人一倍優しく接しているつもりなんだけど、なぜかこの3人は、「ふ」が怖いから避けているという「噂」を聞きます。
中々気持ちって通じないものなんですね、、、、。
まあ、いいけどさ!!
え~と、夕食後は、勝山駅前の大きなホテルにチェックイン。ええ、この値段でいいの?という良いホテル。
そこまで、なんとか持っていた天気ですが、九州からはるばる駆けつけたきゃばちゃんが大雨まで連れてきてくれた模様で、吹き降りの雨となりました。
でも、しょうちゃんが、わざわざ来てくれたことが何よりうれしいと言っていましたよ。
参加することに意義がある!!
しかし、翌朝きゃばちゃんが朝一で神戸に発つと,てきめんに晴れたのでした。
翌日は、バスに乗って、明治村へ。
ここでは、どうせはぐれるから、自由行動。
「ふ」が一番面白かったのは、網走刑務所の監獄だったけど、残念ながら写真がありません。
雨上がりの明治村は、大茶会が催されており、きれいな和服姿の美女を見受けました。
移築された西園寺公望の静岡県興津の別邸「座漁荘」が会場で、入れ替わり立代りで、お茶会の済んだ方々が、雨上がりの満開の桜を見るのでしょう、ここかしこに現れます。
明治のいかめしい建物と新緑、青い空と桜の花、そして、きれいなお召し物に、上品な着こなし、セットされた髪型。
まことに絵になる風景を見せていただけました。
ところが、これも写真がないんですよね。
というのも、「ふ」は写真のようにおおきなリュックを背負って(中身はスーパーで買った赤味噌など、結構重い)トコトコ歩いて園内を廻りましたが、他の方々は、荷物はコインロッカー、足は、バス、市電、汽車と色々乗り物を楽しまれていたようで、カメラマンと離れていたせいなんですよ。写真写りは乗り物のほうがいいですね~。いや、別に喧嘩したわけでなく、ほら、「ふ」って我儘だから、一人でも歩くほうを選んだだけです。皆さん、あまり歩くのがお好きではないみたいだったから、、、。
そして、犬山城。
それから、最後になりましたが、後ろ右端のブレザーの方が、田中君、前のテンガロンハットの方が野山君です。岡山旅行にも参加してくれましたが、ちょうど「ふ」が欠席の時に参加だったりして、今回初めてゆっくり話しました。お二人とも高砂市在住で、中学時代以来の親友というか、恋人と言うか、とにかく、仲が良いお二人です。田中君はすでに退職して、農業にいそしんでおられます。野山君はまだ現役ですが、クリント イーストウッドの大ファン。その点で、「ふ」と大いに趣味が一致して話に花が咲きました。だから、テンガロンハットだそうです。でも、それなら、お腹をもうちょっと引っ込めないといけないねぇ、、、。
田中君は元デパートマンだから、その口上は、立て板に水。しゃべりだしたら止まりません。一方、野上君はシャイですが、ちょっととぼけたところがあって、朴訥な魅力。
素敵な二人組みです。これからも、大いに参加してくれる予定ですので、宜しくお願いいたします。他のメンバーは今更紹介するまでも無いですよね。
ここは、初めてで期待しておりました。
犬山駅から歩いて20分と聞いておりましたが、なんと城下町通りは、押すな押すなの大混雑。
凄い賑わいでした。
犬山城に着いても、天守閣に上がるまでがまた長蛇の列。
若い人たちが多く、やっぱり「城ブーム」は本物ですね。
狭い、高い、危ない階段をせっせと登ってようやくてっぺんです。
でも、その見晴らしの素晴らしいこと。。。
ここでも、満開の桜景色を堪能いたしました。