ある牧師から

ハンドルネームは「司祭」です。

論語の一つ

2011年10月24日 | いい言葉・名文

NHKラジオで聞いたので。

子曰く、
吾れ十有五にして学に志ざす。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳従う。
七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。

論語 (岩波文庫)
金谷 治
岩波書店
こども論語塾―親子で楽しむ
田部井 文雄
明治書院
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喜という字にはありがとうが

2011年10月23日 | いい言葉・名文

喜という字には、ありがとうという言葉が入っているらしい。

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青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ

2010年06月07日 | いい言葉・名文
サミュエル・ウルマンの詩「青春」から。

「青春」全文

青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ。
若くあるためには、創造力・強い意志・情熱・勇気が必要であり、
安易(やすき)に就こうとする心を叱咤する冒険への希求がなければならない。
人間は年齢(とし)を重ねた時老いるのではない。理想をなくした時老いるのである。
歳月は人間の皮膚に皺を刻むが情熱の消失は心に皺を作る。
悩みや疑い・不安や恐怖・失望、これらのものこそ若さを消滅させ、
雲ひとつない空のような心をだいなしにしてしまう元凶である。
六十歳になろうと十六歳であろうと人間は、驚きへの憧憬・夜空に輝く星座の
煌きにも似た事象や思想に対する敬愛・何かに挑戦する心・子供のような探究心・
人生の喜びとそれに対する興味を変わらず胸に抱くことができる。
人間は信念とともに若くあり、疑念とともに老いる。
自信とともに若くあり、恐怖とともに老いる。
希望ある限り人間は若く、失望とともに老いるのである。
自然や神仏や他者から、美しさや喜び・勇気や力などを感じ取ることができる限り、
その人は若いのだ。
感性を失い、心が皮肉に被われ、嘆きや悲しみに閉ざされる時、人間は真に老いるのである。
そのような人は神のあわれみを乞うしかない。

青春とは、心の若さである。 (角川文庫―角川文庫ソフィア)
作山 宗久
角川書店
「青春」という名の詩―幻の詩人サムエル・ウルマン
宇野 収,作山 宗久
産能大出版部
青春とは
新井 満
講談社
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他人の噂話をしない

2010年05月30日 | いい言葉・名文
あるコミュニティーから報告された事。

お年寄り達が寄り合う時間を設けているそうですが、そこでの気をつけていることだそうです。

他人のうわさ話は、尾ひれがついて広まりがちな要注意事項ですね。

江戸東京の噂話―「こんな晩」から「口裂け女」まで
野村 純一
大修館書店


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まあそれもアリさ!

2010年05月25日 | いい言葉・名文
以前、この方、諸富祥彦さんのお話しをラジオでお聞きして、いいなと思っていたので、ちょっと手にしてみて買ってみた本です。

この本に何が書いてあるかというと、自分の中に否定的な考えが出てきた時には、「まあそれもアリさ!」と、すべて肯定的に認めてしまうというものです。

過去にあった嫌な事を思い出した時、「ぢぐぢょー!」「恥ずぃ~」「あー、嫌だ嫌だ」と思ってしまうと、また何度でもそれが出てくるかもしれませんが、「まあそれもアリさ!」と思えば、案外もう出てこないかもしれません。

すばらしいのは、著者自身が、かつての自分の体験からこの本を書いている事です。

自分を肯定できるようになれば、他者も肯定できるのかもしれません。

生きるのがつらい。―「一億総うつ時代」の心理学 (平凡社新書)
諸富 祥彦
平凡社


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