梅もと本店・つけ麺ブラックホール盛り

デカ盛り好きにはよく知られている、東京・池袋の「梅もと」。練馬にも支店があるようだ。

食券制のメニュー。



何といっても面白いのが２・３段目の普通つけ麺の「盛り」。１玉から２５玉まであって、名前がつけられている。値段はすべて７００円。

ただし、罰金がある。



券売機に書かれているのは流星盛以上だが、ブラックホール盛以下も罰金があると聞いていた。

実は、この日お店に行くまで悩んでいた。この前のＧＯＩＮＧＯＩＮでのゴワゴワモヤシ付き６玉とか、七福での７玉の事を考えると、ビッグバーン盛は食べられるだろう。限界に挑戦したいのでブラックホール盛を食べてみたい。でも食べきれるだろうか？残すのはいやだ。

で、お店に行って罰金の事聞いてみると、ブラックホールもビッグバーンも同じ７００円だそうだ。そのひと言を聞いて、なぜかブラックホール盛のボタンを押してしまった。

「つけ汁はどうしますか？ブラックホールの場合醤油と味噌で２杯付けられます」。との事であったので、醤油と味噌両方にした。

壁に書いたものがわかりやすい。



クレーター盛というのはお店の前に模型があるが、まだ完食者はいないようだ。



ちなみに流星盛は完食者が出たとの事。

ブラックホール盛以上の完食者の写真が貼られている。



ありゃりゃ、ＧＯＩＮＧＯＩＮに続いてここでも高橋実桜さんと三宅智子さんの写真を見ることに。。。お二人とも１５玉（富士山盛）完食のようだ。さすが。

ブラックホール盛が届いた。

　　　　　　　　　　　　


あれ？こんなものかな。


（画面クリックでデスクトップ壁紙用1280×1024になります）

これなら食べられそうな感じ。



なんか物々しくなってきた。制限時間は１時間。用意スタート。

まずは醤油つけ汁でいただいてみる。



さっぱりのお味。麺は細麺で腰のある麺。お味は？？？遠回しに言えば、「新潟のつけ麺はうまい！」

さて次はみそ味。



わわっ！苦手な胡麻みそ味。これを後にすると終盤きついかも。最初に胡麻みそで片付けよう。両方醤油にしておけばよかったかなあ。

と思いつつ食べ進んだのだが、この日はなんかお腹の調子がいつもと違うことに気が付く・・・。そう、本日お腹が「食欲の秋」ではない。ヤバイ、もしかして夕べのレバー焼き鳥がまだお腹に残ってたりして。。。



とか何とか言いながらも、半分以上はスルスル食べるが、このあたりでちょっときつさが出てくる。あと、つけ汁がまったく足りないなあ。

コップ水のお世話になり始める。

つけ汁無くなるといけないので、麺が全部入りそうになったところで、ザルの麺を全部つけ汁に。



だがこのあとがかなりきつかった。もう、噛んでも噛んでもお腹に入っていかない。

実はこの日、このあとの事も控えていて、時間的にももうぎりぎり。残り時間１０分を残してリタイア。



「もうあと一玉有るか無いかですよ」。店員さんにはそう言われたが、今日はもうダメ。罰金７００円払っても１４００円。安いといえば安いが、やっぱりお残しは後味が悪い。お腹ん中の後味は良かったが・・・。

今度はもう少し体調を整えて、時間にも余裕を持って、つけ汁も食べやすいように考えて、もう一度挑戦してみたい。