次が心配

オリックス・コリンズ監督が辞任＝大石ヘッドが監督代行(時事通信) - goo ニュース

プロ野球オリックスのテリー・コリンズ監督（５８）が２１日の阪神戦（スカイマーク）後に記者会見し、辞任を表明した。現役時代に近鉄の内野手として活躍した大石大二郎ヘッドコーチ（４９）が監督代行として指揮を執る。

コリンズ監督は就任２年目。昨年はメジャー流の采配（さいはい）などが機能せず、最下位に沈んだ。今季は３度の４連敗などで２１勝２８敗。「自分の中で限界も見え、野球をするための情熱や炎が消え去った」とシーズン途中で退く理由を語った。今季プロ野球で監督の辞任は初めて。

同監督は米大リーグでアストロズ、エンゼルスの監督を歴任。低迷に苦しむオリックスの再建を目指したが、通算８３勝１０５敗５分けに終わった。マイク・ブラウン投手チーフコーチ、ジョン・ディーバス打撃チーフコーチも辞任した。

あんなバランスの悪いチームの監督やらされたんだから、こうなったのもわかるような気がします。このニュースを聞いた瞬間に考えた事は、「次はセリーグの某アンバランス球団の監督が同じ事になるのではないか？」ということでした。

だれがオリックスをバランスの悪いチームにしたかというと、某オーナー以外の誰でもないだろうと思います。二つのチームを合併させれば強くなるなどという事を考えていた、あの人物です。

野球に限らずスポーツチームは、特定のお金持ちに私物化されると、ろくな事にならないという典型例のように思います。かつて黄金時代の西武の監督をしていた森氏も、名将とは言われていましたが、葛藤の中で仕事をしていたように思えます。

さてセの某球団監督はどうなるでしょうか？

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