佐渡が温泉の宝庫である、という事は以前に書きました。まずはこれらを2つに分類してみたいと思います。一つはホテル等の宿泊施設の温泉、二番目は公営(3セク?)の日帰り温泉です。
この分類でそれぞれを記してみます。
1、宿泊施設の温泉
秋津温泉 両津やまきホテル
鹿伏温泉 相川やまきホテル
小木温泉 かもめ荘
八幡温泉 八幡館
両津温泉 佐渡シーサイドホテル
平根崎温泉 ホテルひらね
長手岬温泉 ホテル吾妻
大佐渡温泉 ホテル大佐渡
加茂湖温泉 吉田家 花月
佐和田温泉 旅館入海
湯ノ沢温泉 湯ノ沢温泉旅館
椎崎温泉 佐渡グリーンホテルきらく 佐渡ハイツホテル青木 ホテルニュー桂
2、公営温泉
相川温泉 ワイドブルー相川
金井温泉 金北の里
真野温泉 ゆとりぴあ真野
羽茂温泉 クアテルメ佐渡
小木海岸温泉 おぎの湯
畑野温泉 松泉閣
新穂潟上温泉 新穂潟上温泉(一つの施設に二つの湯元がある)
住吉温泉 両津健康保養センター湯元
赤泊温泉 あかどまり城が浜温泉
名称等一部不正確なところがあるかもしれません。それと宿泊施設の温泉については、これ以外にも更に人工温泉等がいくつかあります。
宿泊施設については行ってみたところは半分ぐらいですが、公営温泉は私が佐渡を離れてから出来た「あかどまり城が浜温泉」以外はすべて行っています。機会があれば個々についてもご紹介したいと思います。
クアテルメ佐渡ホームページより・画面をクリック
ところが上記二つにのどちらにも分類できない温泉が一つあります。そしてその温泉・仙道温泉こそが私の一番のおすすめなのです。今日はそこをご紹介したいと思います。
佐渡にいた時、「日帰り入浴が可能なこの島のお風呂をすべて制覇してやろう」という野望を持っていました。まずは観光案内ガイドなどを見てあちこち行きました。で、上記のうちの畑野温泉・松泉閣という立派な温泉にも行ったわけです。しかし佐渡で暮らすうちに、佐渡には観光案内ガイドに載っていないものがたくさんある、という事にうすらうすら気がついてくるわけです。たとえばいずれシーズンになったら書こうと思うのですが、海水浴場なんて観光案内ガイドのオススメスポットはうそばっかりです。外向きのことしか書いていません。このブログを読んだ人はそういうものにだまされてはいけません。ガイドに載っていないところにこそ良き佐渡があるという事に、私も住んでみて時間が経過する事によって気がつかされていくわけです。
で、お風呂についてもそういうところがあるに違いない、という事を考えだしたわけです。じゃあどうすりゃいいか、自分で探すしかない。そう思って地図とか電話帳をこまめにめくり出すわけです。電話帳の(旧)畑野町のところに 仙道温泉・・・住所栗野江 こういうのがありました。ガイドで見て行った畑野温泉・松泉閣の住所は旧畑野町栗野江です。ですから電話帳でこれを見た時には「畑野温泉・松泉閣は別名仙道温泉っていうのだろう」って思いました。
ところがです。ある時畑野温泉・松泉閣の前の道を車で通った時、松泉閣より新穂よりにほんの少しだけはしったところに、「仙道温泉」という小さな看板があることに気がつくわけです。なんじゃこりゃ~~
で、その看板のところの細い道へ右折して、更にもう一度右折して、どういうことかというと、公営の畑野温泉・松泉閣の裏手のところに行き着くわけです。そこにそれぞれの集落にあるような集会所みたいな建物がありました。車を降りて玄関のところに行ってみると、ちゃんと「入浴料350円(今は370円になってるみたいです)・一日入浴600円」と書いた紙が貼ってあります。仙道温泉は畑野温泉とは別物だったわけです。
その日であったかどうかは忘れましたが、その温泉に入った私はすっかりそこが気に入ってしまいました。何よりも浴槽のお湯が紫と茶色の間ような色をしていて湯から出た時肌につるっとした感じが残るとってもいい湯質であったという事、建物全体が古びていて何とも郷愁をそそるものであったという事、たいがいの温泉は500円以上であったのに対し350円であったという事。それになんたって、立派な温泉の裏手にあるひなびた温泉なんていいじゃありませんか。悪いけど畑野温泉よりこっちの方がいいです。
という事で、この温泉には良く行きました。特に冬場はここの湯で温まるとなかなかさめないんです。お客さんも地元の人っぽい常連的な人が多かったですね。ここは公営のものでもないし、宿泊設備があるわけでもない。佐渡では稀有な温泉であったと思います。
以下のHPの方も私とほぼ同じような感想を持っておられます。
http://www2b.biglobe.ne.jp/~kondo/onsen/sado/s1-1.htm
この分類でそれぞれを記してみます。
1、宿泊施設の温泉
秋津温泉 両津やまきホテル
鹿伏温泉 相川やまきホテル
小木温泉 かもめ荘
八幡温泉 八幡館
両津温泉 佐渡シーサイドホテル
平根崎温泉 ホテルひらね
長手岬温泉 ホテル吾妻
大佐渡温泉 ホテル大佐渡
加茂湖温泉 吉田家 花月
佐和田温泉 旅館入海
湯ノ沢温泉 湯ノ沢温泉旅館
椎崎温泉 佐渡グリーンホテルきらく 佐渡ハイツホテル青木 ホテルニュー桂
2、公営温泉
相川温泉 ワイドブルー相川
金井温泉 金北の里
真野温泉 ゆとりぴあ真野
羽茂温泉 クアテルメ佐渡
小木海岸温泉 おぎの湯
畑野温泉 松泉閣
新穂潟上温泉 新穂潟上温泉(一つの施設に二つの湯元がある)
住吉温泉 両津健康保養センター湯元
赤泊温泉 あかどまり城が浜温泉
名称等一部不正確なところがあるかもしれません。それと宿泊施設の温泉については、これ以外にも更に人工温泉等がいくつかあります。
宿泊施設については行ってみたところは半分ぐらいですが、公営温泉は私が佐渡を離れてから出来た「あかどまり城が浜温泉」以外はすべて行っています。機会があれば個々についてもご紹介したいと思います。
クアテルメ佐渡ホームページより・画面をクリック
ところが上記二つにのどちらにも分類できない温泉が一つあります。そしてその温泉・仙道温泉こそが私の一番のおすすめなのです。今日はそこをご紹介したいと思います。
佐渡にいた時、「日帰り入浴が可能なこの島のお風呂をすべて制覇してやろう」という野望を持っていました。まずは観光案内ガイドなどを見てあちこち行きました。で、上記のうちの畑野温泉・松泉閣という立派な温泉にも行ったわけです。しかし佐渡で暮らすうちに、佐渡には観光案内ガイドに載っていないものがたくさんある、という事にうすらうすら気がついてくるわけです。たとえばいずれシーズンになったら書こうと思うのですが、海水浴場なんて観光案内ガイドのオススメスポットはうそばっかりです。外向きのことしか書いていません。このブログを読んだ人はそういうものにだまされてはいけません。ガイドに載っていないところにこそ良き佐渡があるという事に、私も住んでみて時間が経過する事によって気がつかされていくわけです。
で、お風呂についてもそういうところがあるに違いない、という事を考えだしたわけです。じゃあどうすりゃいいか、自分で探すしかない。そう思って地図とか電話帳をこまめにめくり出すわけです。電話帳の(旧)畑野町のところに 仙道温泉・・・住所栗野江 こういうのがありました。ガイドで見て行った畑野温泉・松泉閣の住所は旧畑野町栗野江です。ですから電話帳でこれを見た時には「畑野温泉・松泉閣は別名仙道温泉っていうのだろう」って思いました。
ところがです。ある時畑野温泉・松泉閣の前の道を車で通った時、松泉閣より新穂よりにほんの少しだけはしったところに、「仙道温泉」という小さな看板があることに気がつくわけです。なんじゃこりゃ~~
で、その看板のところの細い道へ右折して、更にもう一度右折して、どういうことかというと、公営の畑野温泉・松泉閣の裏手のところに行き着くわけです。そこにそれぞれの集落にあるような集会所みたいな建物がありました。車を降りて玄関のところに行ってみると、ちゃんと「入浴料350円(今は370円になってるみたいです)・一日入浴600円」と書いた紙が貼ってあります。仙道温泉は畑野温泉とは別物だったわけです。
その日であったかどうかは忘れましたが、その温泉に入った私はすっかりそこが気に入ってしまいました。何よりも浴槽のお湯が紫と茶色の間ような色をしていて湯から出た時肌につるっとした感じが残るとってもいい湯質であったという事、建物全体が古びていて何とも郷愁をそそるものであったという事、たいがいの温泉は500円以上であったのに対し350円であったという事。それになんたって、立派な温泉の裏手にあるひなびた温泉なんていいじゃありませんか。悪いけど畑野温泉よりこっちの方がいいです。
という事で、この温泉には良く行きました。特に冬場はここの湯で温まるとなかなかさめないんです。お客さんも地元の人っぽい常連的な人が多かったですね。ここは公営のものでもないし、宿泊設備があるわけでもない。佐渡では稀有な温泉であったと思います。
以下のHPの方も私とほぼ同じような感想を持っておられます。
http://www2b.biglobe.ne.jp/~kondo/onsen/sado/s1-1.htm
強いて佐渡の温泉で、仙道温泉に近いところをあげるならば、住吉温泉・両津健康保養センター湯元 だと思います。他の公営温泉とはちょっと違う雰囲気のところです。あそこも350円だったかなあ。
そのとおりですね。
この一言、しびれました。
佐渡は年に一回しか行っておりませんが、こちらのブログのお陰で、佐渡を満喫させていただいております。
ぜひぜひご自身の足で、よき佐渡を見つけ続けてくださいませ。