人の心はパラシュートのようなものだ。
開かなければ使えない。
オズボーン
読書の秋ですねぇ。先日、歌☆仲間のおばあちゃまから、かわいいしおりをいただきました。私の為に作ってくださったお気持ち、とっても嬉しいです。。。一生懸命読書に励まなくては!
最近、図書館で借りて読んでいるのは、
『ダーリンは外国人2』 小栗佐多里
『黒笑小説』 東野圭吾
『現代アートななめ読み』 暮沢剛巳
自分の本で“ながめ読み”しているのが、
『クラブ・ジャズ入門』 沖野修也
『新版 京都音楽空間』 青幻舎
『Land Land Land 旅するA to Z』 岡尾美代子
なんだか、気が散りすぎな読書形態ですが・・・。
親子でゆっくりと育ちあっています
『光とともに・・・』~自閉症児を抱えて~ 戸部けいこ作より冒頭文引用
いつもどこんこのことを思い浮かべながら、、、時には胸があつくなり、時には目頭もあつくなります。何度読んでも勉強になります。私も、どこんこのみんなと太鼓を通じて、ゆっくりと学びあっています。
いつの間にか増えていく京都かんけいノ本と並んで、いつの間にか増えていくのが沖縄かんけいノ本&沖縄記事のスクラップノート。ところが、沖縄に一度も行ったことがナイ!ってんですから驚き(自分でも)なのです。島唄を習ったりもしてたのにね・・・。今だに、MYサンシン持って沖縄に行くのが夢ですがな。実は、足を踏み入れたが最後、例のごとくハマッテしまう自分が見えて、怖かったり。。。そんなこんなで、一冊…また一冊と増え続けることでしょう。
今回も行ってきました“けいぶん社”。京都に行ったら寄らずにはいられないトコロになりました。ここに来たら必ず、自分の脳をひっくり返して裏側の部分がピピピッと来る一冊を買うことにしています。前回購入したのは本が『谷川俊太郎エトセテラリミックス』(いそっぷ社)。谷川俊太郎+同時代の異才とがコラボレーションして展開していく本です。
今回選んだのは『表参道のヤッコさん』高橋靖子著(アスペクト)。日本のスタイリストの草分け的存在のyaccoさんのライフヒストリーに、すごく興味が湧いたんです。どうもにも型破れない自分にyaccoさんがパワーをくれるような気がして・・・。それに、自分が生まれた70年代カルチャーも興味深いし、表参道もなんか好き…です。
追い立てられるような毎日、やっぱり本はいい気分転換になりますね~。今年の夏は、読書でリセットかな。
今回選んだのは『表参道のヤッコさん』高橋靖子著(アスペクト)。日本のスタイリストの草分け的存在のyaccoさんのライフヒストリーに、すごく興味が湧いたんです。どうもにも型破れない自分にyaccoさんがパワーをくれるような気がして・・・。それに、自分が生まれた70年代カルチャーも興味深いし、表参道もなんか好き…です。
追い立てられるような毎日、やっぱり本はいい気分転換になりますね~。今年の夏は、読書でリセットかな。
ってことは感じていたけど。。。でも私にとって未知の世界で。。。特に京都はジャズ喫茶の老舗がたくさんあったとか。。。こんな初心者の私にモッテコイの本をみつけました!
よく耳にする京都のライブハウスやクラブスポットから時代を感じさせるようなジャズ喫茶まで、まさにOTAKU的ですけど、音楽を愛する人々の信念が伝わってくるような本です。
正直、ちょっと半信半疑で手に取りました。。。ところが、これがオモシロイ!!さすが噺家さん!!文章がとてもおもしろいし、どんどんと目が先へ先へと動いていきます。恐れ入りました!知識ゼロからの・・・って前振りですけど、ジャズ通の人でも楽しめるんじゃないかな~って思います。スペシャル名曲CDが付録に付いていますが、この選曲も「いいねぇ~」って思いました。私のジャズpianoの先生が「絶対に聴いた方がいいよ!」っとオススメのキャノンボール・アダレイ&マイルス・デイヴィスの“枯葉”が選曲されていて、「おおぉ~!」っとナットクしたのでした。
最近の通勤中電車★脳内トリップ!はこの一冊で→『キューバ☆トリップ』。何度も眺めているので(いつも新鮮!)愛読書になりつつあります。著者はフォトグラファー高橋慎一さん。フォトグラファーでありながらキューバ音楽に魅せられ、キューバ音楽のオリジナル音源からなる“カミータ・レーベル”を立ち上げ、キューバを代表するミュージシャンたちによるハバナ・ジャム・セッションをプロデュース!するというスゴイ方です。(只今、mucky☆大注目ビト!)
写真がスゴクいいんです。自然体リアルなキューバが、なんともロマンチックに撮られているんです~。キューバに行ってみたくなります。キューバ人に会ってみたくなります。街角で自由にセッションしている現場に居合わせたくなります。著者の体験談からなる文章も良くて、すんなり感覚に入ってきますヨ。
今から楽しみにしている今年のGW、この本と併せてBUENA VISTA SOCIAL CLUBを鑑賞(何度目?!)して、日本に居ながらキューバへ旅したいと思ってます!!
キューバ映画☆過去記事
『SALSA』
『ミュージック☆クバーナ』
写真がスゴクいいんです。自然体リアルなキューバが、なんともロマンチックに撮られているんです~。キューバに行ってみたくなります。キューバ人に会ってみたくなります。街角で自由にセッションしている現場に居合わせたくなります。著者の体験談からなる文章も良くて、すんなり感覚に入ってきますヨ。
今から楽しみにしている今年のGW、この本と併せてBUENA VISTA SOCIAL CLUBを鑑賞(何度目?!)して、日本に居ながらキューバへ旅したいと思ってます!!
キューバ映画☆過去記事
『SALSA』
『ミュージック☆クバーナ』
っとっとっと、おとな買いと言うほどのことでもないか・・・。
3月&4月っというものは、気分はふぉわ~ふぉわ~っとしているワリには、以外とけっこう忙しかったりして、しかも三寒四温のギャップについて行けてなくて、おまけに花粉症と来ているので、なんだか微妙な時期なんですヨ。そんな時期に、第三巻を出してくれる“ほしのよりこさん”すばらしい~。猫村さんを読んでいると、すごく落ち着いた気分におさまっていくのが不思議です。
3年前に購入した第一巻から読み直しています。毎日1コマずつネット更新されているんだなぁ!って感じて読むと楽しさ倍増です。
今日一日、東京的に大雪!でしたね~。そんな一日でしたので、図書館でいしいしんじ著『雪屋のロッスさん』を借りてきました。いしいしんじさんの小説は、いざなわれ度が高くて大好きです。いざなわれたいなんて、、、現実から逃避したいのかなぁ。
ねこ好きにはたまらなーい本なのだ。ねこ好きでねこが飼えない人にとっては、ちょっと歯がゆくなる(なでなでしたくなる)時もあるけれど、間違いなく癒しの一冊なのだ!この本を購入してから数ヶ月たっているけど、見飽きることはないから、すばらしい猫力(ネコヂカラ)…まこちゃんヂカラなのだ。
にゃんと!嬉しいことにブログまであるのだ!→まこという名の不思議顔の猫で、まこちゃんの生活ぶりも見られるのだから、ありがたや~ありがたや~。
飼い主さんとまこちゃんとの出会いも素敵!飼い主さんの人柄がまこちゃんを通して伝わってきます。
CDで「ジャケ買い」って言うけど、本も「表紙買い」ってあると思うな。図書館で「表紙借り」したのが、瀬尾まいこ著『強運の持ち主』。コイヌマユキさんの装画がかわいくて、思わず借りました。ほんとにほんとに、ほんとにかわいい~!
瀬尾まいこさんの小説は前々から気になっていました。シンプルな文脈で引き込む力が強くて、まるで自分が「そこ」に居るみたいに身近な感覚で読めて、ほんわかっと温かい気持ちになれる…、とても後味がいい本でした。この心地よさがクセになりそうです。(さっそく、『天国はまだ遠く』を借りてきました)なんと!現役バリバリの国語の先生(中学校)だそうですヨ。
瀬尾まいこさんの小説は前々から気になっていました。シンプルな文脈で引き込む力が強くて、まるで自分が「そこ」に居るみたいに身近な感覚で読めて、ほんわかっと温かい気持ちになれる…、とても後味がいい本でした。この心地よさがクセになりそうです。(さっそく、『天国はまだ遠く』を借りてきました)なんと!現役バリバリの国語の先生(中学校)だそうですヨ。