
昨年末、没後120年のゴッホ展に行ってきました。ゴッホ単独の美術展に行ったのは、なんと15年ぶり!その頃と比べると、ずいぶんと見方や捉え方が違っている自分に気づきました。15年前は、色使い、筆遣い、構図などに注目して見てましたが、描き手の人生そのものを捉えながら観賞するようになりました。
今回の展覧会で、ググっと胸に響いた作品が「サン=レミ療養院の庭」と「花瓶のアイリス」。この作品は、精神不安による発作と闘いながらも描かれた作品だそうですが、作品から放たれる生き生きとしたエネルギーに圧倒され、思わず息が詰まりました。120年前に描かれたハズなんですけど、今さっき描き上げられた作品のような新鮮さ、絵が生きているようにさえ思われました。
今回の展覧会で、ググっと胸に響いた作品が「サン=レミ療養院の庭」と「花瓶のアイリス」。この作品は、精神不安による発作と闘いながらも描かれた作品だそうですが、作品から放たれる生き生きとしたエネルギーに圧倒され、思わず息が詰まりました。120年前に描かれたハズなんですけど、今さっき描き上げられた作品のような新鮮さ、絵が生きているようにさえ思われました。
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