ガワ萌ヱ日報

わずかな情報と膨大な妄想で構成された、ガワ萌ヱな人のためのWEB壁新聞です。

ぜろすたいる。 ~ 気が向いたの de 復活 ~ (改訂版)

2014年02月24日 22時56分50秒 | 岩田栄慶


「気が向いたの de 復活」した「ぜろすたいる。」ですが、
こちらは気が向いたからといって、
「はーい。行きまーす♪」と挙手できるほど近くはない。
しかし勤務シフトが運良く連休になっているとなれば、
そりゃ天気予報が「吹雪」だの「暴風雪」だのと警告を発していたとて、
万難を排して赴かねばなりますまい。

直前まで情報収拾しまくった所、幸い新幹線は定刻発車だし、
米原~関ヶ原で少々減速しようと1時間以上余裕みてあるし、
横浜線が止まった時の迂回路も調べてあるし。
先にチェックインしてキャリーバッグ置いとけば、
積雪路なんか慣れっこの屁のかっぱ~♪
なんて余裕ぶっこいてたら、

死ぬかと思った。

いえ、別に地吹雪とかホワイトアウトとか冬の日常だし、
積雪路にヒールでも転ばない人だし。

でもね。

まず駅に入れないとか、入れても電車来ないとか、
来ても超すし詰めとか、先行列車で急病人とか、
なるべくならそういうの勘弁して欲しかったっす。
結局、一時間の余裕を使い果たして、
みっともなくも一時間の遅刻でようやく辿り着いたような次第で。

そんなわけで、到着してみたところがすでに宴もたけなわ。
スタジオの入り口雪まみれにしつつ、
暖かな柚子ドリンクを頂戴してほっと息をつきつつ、
はて、なんの話をされているのだろうかと。

はい。またオフレコ必至です。
ちゃんと聞きましたが、
都合よく忘れたことにさせていただきますw
したがって、トークライブのレポートというよりは、
ワタシの私的忘備録みたいなものになっちゃいますが、
なんとなーくそういう話だったのかなー
くらいの感じで読んでいただければ幸いです。

何しろ大遅刻の途中参加なので、
実際にその件に関する発言があったかは不明だが、
皆さんお気づきのように、
少し前から「キャスタッフ」のクレジットが消えているのは事実。
ゆえにそれに至るまでの経緯はともかく、
以前より「フリー」な立場になられたことに間違いはあるまい。
だからこそ思う所あっての、言いたいことあっての、
「ぜろすたいる。」の休止と再開なのだろう、と。


(注・ひーさまの所属に変更はないとのことです。コメント欄参照)


ひーさまの場合は、以前からその辺、割りと自由で、
社員というよりは、古くは権藤さん&清水さん、
比較的最近なら三四郎さんのような、
専属契約アクターさんに近い動きをしておられたこともあって、
ワタシ個人としては、正直、全く不安視はしていなかった。
しかしご当人にすれば、自身の心境の変化云々よりも、
自分を取り巻く周囲の変化の方が大きかったのかもしれない。
だからこそ、自由に泳ぎ回れる大海を目前にして、
これからどこに向かって漕ぎ出すか、
辿り着いた先で何を成すか、という課題以上に、
帰って来るべき港をどこにすべきか、
自身の軸足をどこに置くべきかが重要だったのかもしれない。

なんでも出来るからこそ、
敢えて生まれ育ったこの国にこだわってみる。


「軸足」で思い出すのは、
スチール写真で見たひーさまのハイキック。
足の指までまっすぐに伸びた蹴り足と、
不安定な体勢でありながら、寸分も揺らぐことなく直立する軸足。
それは最早、格闘技としての蹴りではなく、
魅せるためのバレエ、殺陣という名の舞のように見えた。
それがひーさまのいう『型』なのかとふと思った。

『型』で成立している伝統芸能の極めつけは「能」であろう。
あれこそ日本人(しかも幽玄の世界を解する者)以外には、
特撮的な趣もある歌舞伎以上に、完全に理解不能であろう。
あの必要最小限の舞台装置とシテ=主役の動きが、
逆に見る側の感性と想像力を最大限に刺激する。
ワタシはかつてそれと同じものをウルトラマンで見たことがある。
能面ですら目も鼻も口も彫られているというのに、
そのウルトラマンらしき青い巨人には、
瞳はおろか、点滅するカラータイマーすらなかった。
それでもワタシは、彼が敵を倒せたことに満足していること、
一緒に戦ってくれた友に感謝の意を伝えようとしていること、
その生命が今まさに尽きようとしていることを理解した。
そしてその手が力なく地面に落ちた時、
この台詞もナレーションもない仮面劇に私は号泣していた。
その体験がなければ、
ワタシが雪の相模原に来ることはなかったと断言できる。

『型』を修得することは忍耐を要する。
しかし人によって要する時間は違っても、
いずれはそれなりにカタチになってくるというものだ。
それより重要なのは、そこに『魂』があるかどうかた。
つまり、あのスーツを一度でも着てみて、
それでもまだ続けたいと思った時点でその人にはすでに、
ウルトラマンたるにあたって必要条件であるところの『魂』がある。
そして続けてさえいれば、やがて脂肪は燃焼し、筋肉がつき、
十分条件であるところの『型』を会得するに至るであろう。

ワタシは時々、無性にその『魂』に会いたくなって、
スタジアムやかつてのジャングルに出かけて行く者である。
そして一期一会の覚悟で、相模原にもやってきた。
幸いにして、特撮の神様は二度目の機会を与えてくれた。
(三度目があるかは知らん)
映像や舞台で見ることはあっても、
直接(スーツすら介さず)手を触れることはないと思っていた、
その魂と言葉のやりとりすら交わすことができた。

これまでに何度も何度も、
あの青い巨人に出会えて良かったと思った。
中に入っているのは何者だ!と探し求めて幾星霜。
そう。
願い続けていれば、魂を忘れなければ、
いつかきっとそれなりのカタチになるのだ。



【拡散】 『ぜろすたいる。By 4ARTS』第5話。開催決定!

2012年12月01日 20時37分24秒 | 岩田栄慶
つい先日、レポ(と言う名の覚書)をうぷったばかりだが、
早くも「ぜろすたいる」第5話の開催が決まったぞ!

遠からんものは(可能な限り)音にも聞け!
近くば寄って目にも見よ!
その際は、以下に転載する開催要項を是非とも熟読されたし。
先日のレポ(と言う名の覚書)でも、詳しい記述は敢えて回避しているが、
箇条書き部分を参照していただければわかる通り、
笑い有り、熱血有り、感動の拍手有りの 【濃い】 イベントであります。

なにより、あの岩田さんを至近距離でガン見・・・ゲフゲフ


~以下転載~


【日時】
・日程  12月16日(日)
・時間  17:30~20:30位 (120分~180分程度)
      開場は17:15~
※途中での入場・退場可です。(ただし、入場料は一律。)

【内容】
質疑応答型のトークイベント。
事前に募集した質問や相談などの中から、選ばれたものが当日のイベント中に読み上げられ、
岩田さんに答えて頂きます。当日の会場からの質問にも、その場で対応し、お答えいたします。
質問への返答は、後日、HP上にてご報告いたします。

※質問の内容によっては、お答えできないものもございます。予めご了承ください。
 あくまでも「対話」の形式になるため、会話の内容や話の展開が読めないこともあります。
 その旨を踏まえた上で、ご参加くださいませ。

※イベントの告知や事後の感想などのTweetはOKですが、
  イベント中の実況的Tweetはご遠慮ください。
  また会場内へのPCのお持込みは、ご遠慮願います。

【対象者】
高校生以上。
アクションの世界について触れたい人、スーツアクターを目指したい若者、等々。
岩田さんのお話に興味のある人は、どなたでも参加OKです!

【入場料】
・お1人様 ¥1500(飲み物付き)
(バレエスタジオAile関係者及び4ARTS受講者は、¥1000)

【会場】
・バレエスタジオAile
http://www.balletstudio-aile.com/aboutaile/aboutaile.html

※当スタジオではセキュリティのため、所在地の地図にアクセス制限をかけております。
 参加のお申し込みの方に、ユーザー名とパスワードをご案内いたします。
 ご希望の方は「地図アクセスパスワード希望」と明記してください。

【主催】
・4ARTS

【お申し込み方法&質問応募方法】
■参加お申し込みの方
 「お名前」・「年齢(基準を満たしているか分かればOK)」・「ご連絡先」・
 「聞きたい質問」(事前に応募したいものがあれば)
 を明記のうえ、下記のメールアドレスまで送信してください。

■質問応募のみの方
 「お名前」(ハンドルネーム可)・「聞きたい質問」を明記のうえ、下記アドレスまで応募してください。

4arts.action@gmail.com

※質問の数に特に制限は設けません。ただし、あまり大量な数はご遠慮くださいませ。
宜しくお願いいたします。

http://ameblo.jp/4arts-action/

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さて、この『ぜろすたいる。』
皆さま【拡散】して頂きありがとうございます。

次回の第5話は、ちょっとした企画を考えております!
まだちょっと未定なのですが、決まりましたらご参加お申し込みの方に
追って詳細をご連絡いたします。

また、前回もお願いしましたが、ブログやTwitterでのコメントは
あくまで「感想」としてよろしくお願いいたします。

みなさまが今後も楽しくご参加頂けるように、ご理解とご協力の程
よろしくお願いいたします☆

m(_ _)m

質問や何か不明点があれば、気軽に4ARTSにメールで問い合わせてくださいませ。

それでは第5話も皆さまのご参加をお待ちいたしております!

By 4ARTS


~以上転載~




オフレコパート超面白いよ・・・・ボソッ(-o-)








『ぜろすたいる。By 4ARTS』第4話

2012年11月26日 23時20分10秒 | 岩田栄慶
まずは自分のための覚書として。

TVの画面を一瞥した瞬間に始まったとあるキャラクターへの恋。
一途に思い続けた・・・とは言いがたいが、それでも大方7年続いた恋。
彼は映像の中のヒーロー。
またある時は舞台上で「役」をまとった演技者。
ワタシがその「素」に触れることは永遠にないだろうと思っていた存在。

しかしその距離がついにゼロになった瞬間があった。



見ての通り、ワタシは女としては異常なほど手も指も大きい。
そんな自分の手が子供のように思えてしまうほど、彼の手はさらに大きかった。

その時頭をよぎったのは、「アマデウス=神に愛されし者」という言葉。

世界で最も有名なアマデウスは、
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトで間違い無いだろうが、
この手の持ち主もまた、神に愛され、多くを授けられた存在である。
いやまずその手を含む骨格に始まり、それを存分に生かした卓越した身体による表現力。
そして何よりも、その天賦の才を遺憾なく発揮できる世界との出会い。
当然才能だけで今の彼があるわけではないが、
その見えざる努力、葛藤、苦悩は、彼の親族と伴侶が知っていれば良いのであって、
我々はその結果に驚嘆し、賞賛するべき側の者である。

今、キーボードに向かっているワタシの心境を例えるならば、
それは全部で何巻あるかわからない「岩田栄慶」という本のいづれか1巻の、
そのまた何章あるかわからないうちの一章を読み終えたという感覚だろうか。
しかも自分のペースでページをめくるのではなく、
作者である彼本人の音読によってである。
今回の一章が1000ページであるとすれば、既読部分は最初の数行に過ぎず、
残りほぼ999ページを一気に読み終えてしまった時の読後感を想像して欲しい。
明瞭な発音で繰り出される膨大な語句を聞き取り、
自分の記憶との類似性や時系列を比較参照しつつ、
一時記憶と長期記憶に振り分けつつ、咀嚼=解釈していく。

その過程で発見した共通認識は以下の四点。

・大山倍達の山ごもり+眉剃り逸話
・雪道でのチャリテク向上経験
・我思う故に我有り
・おいしいみかんの見分け方




ここからが報告。

序盤は近況報告的な、落語で言うところの「まくら」的な話だったのですが、
これがまあ、ぶっちゃけ文字にしてはいけない完全オフレコ部分です。
実況禁止通達もやんぬるかな。
元、現を問わず関係者にはご遠慮いただきたいというのもやんぬるかな。
今でこそ「すべらない話」としてオフレコならば語ることも可能なのだが、
現場では、というか当事者間では多々洒落にならん事態があったものと推察するw



以降、10分程度の休憩時間を除き、語るも語ったりの3時間。

今回のメインテーマが「影響を受けた本」ということで、
現物を持参してのサマリー解説ありーの、実践例の紹介ありーの、
そこから発展(脱線ともいう)しての自問自答ありーの・・・

つまり、肉体による稀有な表現者である彼が、
言語という新たな表現方法を得て、文字にするのももどかしく、
一気に語ってしまえ~!的なイベントであると理解した次第である。


~以下エピローグ~

さて、今回のイベントで岩田栄慶なる人物の立ち位置がわかった事により、
彼の視点から見た現在の世界観もまた明らかになったわけである。
そこにいるワタシは、中二病的な表現をするならば、
不可視境界線の向こう側から現れて、一時的に可視化した後、
再び境界線の彼方へ消え去った存在ということになる。
仮に再び、あるいは三度会う機会があったとしても、
所詮は見えたり見えなかったりする、言わば「魑魅魍魎」の類に過ぎないであろう。
逆にワタシの視点からすれば、彼はひとたび具現化した後、
再び映像と虚構空間=メタフィールドの中へと戻って行ったのである。

そしてワタシは現在、先に述べた充実した読後感に満たされている。
可能な人は、是非とも「岩田栄慶・全巻」を読了していただきたい。
ワタシは地方に於いて、その挿絵の断片を窺い見ることしかできないのだが、
それでも映像の中の戦士に恋をしたことを微塵も悔いてはいない。
その戦士はすでに彼にとっては過去の一通過点にすぎないのだが、
これまでの過程に於いて、
彼によって自らの在り方を変えられた人が数えきれないほといるのだから。

彼が未だに見たことのない不可視境界線の彼方にも・・・




ウルトラマンプレミア2011 X'mas Special Stage

2011年12月29日 01時08分34秒 | 岩田栄慶

25日以降のつぶやきをご覧になった方はお気づきのことと思いますが、
プレミアステージ千秋楽の午後の部を見る機会を得ることができました。しかも突然に。

そのメールが届いたのはステージの数日前。
お知らせを下さったのは、メビウス放送中に某掲示板で初めてお名前を拝見して、
その後、何度かメールのやりとりをしたことがあり、
最近またツイッター上で再会したという、いわゆるネット上のお知り合いの方だった。

何でも最終日のチケットが余っていて、しかもそれがかなりの両席で、
しかもゼロ役がかのひーさまこと岩田栄慶氏らしい・・・ということもあって、
関西人であるワタシのことを思い出して、連絡を下さったのである。

それはもうありがたい事この上ないお申し出であったのだが、
クリスマス~年末年始の繁忙期ということもあって、一晩お返事を保留させていただいた。
会場、開演時間、JRおでかけネット等々を調べてみたところ、
午後の部ならばなんとか仕事に支障をきたさずに済みそうなことがわかった。

そんなわけで、クリスマス寒波の大雪警報の隙間を掻い潜って、
無事に観劇&帰宅を果たすことが出来たのであります。


ええ。それはもう夢のような光景でありました・・・


黒部さん、森次さん、真夏さん、影丸さん、南くん、ボイジャーの皆さん、
そして初めて見る、ウルトラマンに変身したひーさま!(多分)
「ファミリア」と「ナナシ」で変身してない御姿を拝見したことはあったのだが、
よもや映像以外でウルトラマンひーさまをこの目で見る日がこようとは・・・
そのステージの凄さ、素晴らしさについて語りだすとキリがないのだが、
映像ではなく、ライブだからこそ知り得たことがいくつかある。
その一つが、ゼロを演じる前と後での芝居の変化についての確信だった。



 

これがワタシにとってのひーさまゼロ初見映像(静止画像は除く)なのだが、
その中の、ベリアルに顔を向ける一連の動きが強く印象に残っている。



正対する相手の動きに合わせて、顔の向きを変えるだけなのだが、
そこに、視線の先にいるであろうベリアルに対する感情が滲み出して見えるのだ。
直前の「へへーん」が戦闘前の武者震いの照れ隠しならば、
こちらは視認した敵に対する怒りと闘志を込めた仕草であるのだが、
ワタシはそれと同時に、力を尽くして戦える相手に会いまみえることが出来たという、
ゼロの歓喜を感じるのである。
前作のゼロが底なしのやんちゃ坊主という印象だったのに対して、
銀河帝国のゼロはちょっぴり男になりつつある少年といった感じ、といえばいいだろうか。
がむしゃらに突き進むのがゼロの信条ではあるのだが、
そこに敵意以外のものも含んでいる芝居のような気がして・・・

まあ、ゼロが成長キャラなのだから変化があって当然といえば当然なんだが、
しかし倒れ伏した状態から渾身の力を振り絞って立ち上がるシーンで、
観客が拍手するのですよ。(ワタシはさらに半泣き)これはただごとじゃないですよ。
劣勢のどんづまりで、最早絶体絶命。
エネルギーが尽きるまでもうあとわずか・・・絶望が脳裏を過ぎるその刹那に、
それでも尚あきらめず、もがくように立ち上がろうとするのは、
きっとその身が裂かれる以上に、繋いだ絆が断ち切られるのが辛いから・・・

そして最も忘れがたいのは、新歌舞伎座の花道を疾走するゼロの背中だった。
ワタシの目前約1メートルのところを、それこそ光の速さで駆け抜けていくゼロ。
映像ならば飛行しているところだからして、それはもう可能な限りの速さで。
静止した空気を切り裂くマスクと、その風圧であらゆる隙間から溢れ出す汗のしずく。
それがあたかも光の航跡の如くに輝いている。

次の瞬間、その一滴がワタシの腕に降り注いだ。

それはいわば、今ワタシが見ているものが夢ではないことの証。
そこに自分の汗で溺れそうになりながらも、
更に速く、更に高みに近づこうとするする人がいることの証。
ツルギに一目惚れして以来、追い続けていたものと最も距離が縮まった瞬間の証。


そして終演後、この想いを直接伝えたいという衝動にかられるのは毎度のことだ。
しかしこちらは終電が迫るテンパリ状態で、
あちらは前述の如く、ちょっと前まで汗で溺死しかけておられたわけで、
仮に数分の邂逅が許されたとして、
果たして6年目に入ろうとしているこの堆積し続けた想いをどれだけ伝えられようか。
否。伝え損なって歯噛みするくらいなら、ここで吐きまくるほうがまだ良いではないか。
ここなら直接言うにはためらうことだって、ツイッターでも照れることだって、
なんだって吐き出せるもんね。
それに今は間接的になら伝える手段はいくつもあるわけだし。

地方民上等、思い込み上等、勘違い上等で、好きでいられる限り好きでいれば良いのだ。

そんなことを書きなぐってる一方で、実は当日の抽選会で、
「出演者によるサイン会参加券」なるものに当選してしまいまして・・・
森次さん、真夏さん、南くん、
そしてボイジャーの山口さんにサインをいただいてしまったという・・・

やっぱこういうの超ウレシイんですけど~~~~~~~

ロケ中の森次さんに会ったと自慢してた同級生よ、ワタシも会っちゃったもんね~
南くんには厳寒の北陸道を越えてスタジアムまで会いに行った事伝えられたしね~
山口さんには、売り切れてたCDを東京の知人に送ってもらって、
通勤時に車で聞きまくってる(実は唄いまくってる)って伝えたもんね~
真夏さんとはハイタッチ&ACTレオ買っこと言えたもんね~

それにレオ=おおとりゲン=真夏さんはメビウスで初めて知ったから、
かつての「帰ってきたウルトラマン」以来の、
メビウスやヒカリやツルギと同じくリアルタイムウルトラマンなわけで。
しかもこれまでに見た&会ったレオのアクターさんがことごとく大当たりだったので、
レオ兄さんへの恋慕が最高潮に達したことはいうまでもあるまい・・・



最後に、チケットを譲ってくださった方に再度厚く御礼申し上げます。
夢であってもおかしくない幸せな体験をさせていただいたことに感謝します。

メビウスを見て良かった。
メビウスがカッコよくて、見続けてよかった。
ツルギを好きになって良かった。
ツルギの中の人を探して、見つけられて良かった。
その過程で、匿名の方、ハンドルネームしか知らない方、
お名前は知っててもまだお会いしたことのない方、
スタジアム等でお会いして、いっしょにワイワイ楽しませていただいてる方、
等々、多くの光の仲間に出会えて良かった。
ウルトラマンのいる世界に戻ってきて良かった。
そして6年間、ずっとウルトラマンを好きでいてよかった。


お疲れ様&ありがとう。






「汝、知り初めし逢う魔が刻に・・・」

2010年08月29日 00時21分36秒 | 岩田栄慶


ヤバイ ヤバイ ヤバイ ヤバイ これはヤバイ

「ナナシ」 以降もひーさまがちょくちょく舞台に立ってるのは知っていた。
知ってはいても東京まで見に行けるわけではないので、
公式サイトと観劇感想ブログをチラ見する程度には把握していたんだが・・・

とある方面から 「公演グッズが通販される」 との情報を得たので、
(おかげさまで無事購入することができました。心より御礼申し上げます)
ひーさまの生写真セットなるものを注文してみることにしたのが3月だったろうか。

発売当日、指定のサイトに置かれた買い物カートがにっちもさっちも開かず→
泣きが入る→問い合わせメールで泣き付く→直後に問題解決
というドキドキハラハラ展開を経て、どうにか無事に注文確認メールげっとまで漕ぎ着けた。

順次発送と聞いていたが、しかし、4月に入っても一向に届く気配がないので、
改めて色々とググってみたところ、
「公演会場で好評のため早々に完売したので、通販にて追加受注します」
みたいな流れだったらしい。
あ~コハナちゃんとかリュウタロスのおぐらさんとか出てるし、そりゃ完売するよね。
ってか、このメンツと並んで商品化されてる&完売してるひーさますごくね?

そこである程度注文数がまとまったところで一斉発送かな?
と思ったのだが、4月末になってもまだ届かない。

なるほど。何度かに分けて発送するのって手間だし、間違いやすいし、
おそらく公演DVDが完成してから一斉発送だな。間違いない。
それなら 30-DELUX の時みたいに半年先になっても不思議ではないな・・・
と思ってたらいきなり届いた!

すいません。

せいぜいリハ中のスナップ写真の、
しかもサービス版3枚セットレヴェルのものだろうと思ってました。
(いやそれでも十分すぎるほどのお宝なのだが)
まさかこんなにカッコいいひーさまの、こんなにかっこいいポーズの、
こんなに大判の生写真セットだとは予想だにしておりませんでした。

ワタシは全力で感謝&陳謝しなければなりませんっ!

ってか、これはまぢでヤバカッコよすぎるだろ。
つーか、印刷物でも鼻血吹くレヴェルなのに生写真ってどーよ。

近頃少し地球の男に飽きたところだったのに。んも~~~~~

そこで、これだけエエもんならば是非もう1セット!と思ったら、
すでに5月末で締め切られていたという・・・


~以下余禄~


この芝居、タイトルが 「なんじしりそめしおうまがこくに」 じゃなくて、
正解が 「なれしりそめしおうまがときに」 らしいのだが、
正確に読めるのって国文学者ぐらいじゃなかろうか。
そういえばNHKの 「大仏開眼」 で、
帝が吉備真備に 「なれはどう思う」 とか問いかけるシーンがあったな。
なるほど~古代日本語では 「汝」 を 「なれ」 と発音していたのか・・・

でもってひーさまの役名が 「斯波上月」 というのだが、
これがまたワタシレヴェルではなかなかに難読である。
「斯波」が 「しば」 なのはググればすぐに判ったが、
「上月」 が 「 こうづき」 なのか 「こうげつ」 なのか・・・
まあ前者は地名だし、ここは武人らしく 「こうげつ」 でいい気がする。
でも 「栄慶」 は 「えいけい」 でも 「えけい」 でもなく 「ひでよし」 だったりするし、
まっこと日本語はむづかしいぜよ。


~追記~


正解は「こうづき」さんだったそうです。( ̄∀ ̄;)

「こうづき」といへば、昔少女コミックに連載されてた細川知恵子漫画に登場する、
財閥令息にしてイケメンアイドル人気歌手の「上月 光」を思い出すオバハンなワタシ・・・


~再追記~


こんなにカッコいいひーさまが見られるのなら、
DVDも注文すれば良かった・・・などどつぶやいてみても後の祭り。
通販が終了している以上、地方者には最早手も足も出ない。
近い将来に地方公演があれば、もしかして会場で買えたりせんだろうか・・・
いや、そもそもそんなに枚数作らないだろうし・・・orz・・・と凹んでいたところ、
とある御方のご好意&ご尽力により、なんとDVDを見る機会が得られたのである!

感想はただ一言。

DVDを注文しなかったワタシは真性の阿呆だ!

なんだこの冒頭の、人ならざる鬼の怪しいまでの美しさは!実写版殺生丸かっ!
斯波上月の飄々ぶりとのギャップに萌え苦しむったらないよ!
源 頼光の鬼退治とは随分趣向が異なるが、この上月はアリだ。
腕は立つし帝の覚えも目出度いが、お役目一途なお堅いお武家様というわけでもない。
というか、あの飄々とした風情は自信に裏打ちされた余裕の表れというか、
第一あんた鬼より強いじゃん!ってかもう無敵やん!

というか、鬼がそんなに簡単に人に倒されていいのか?と思ったのだが、
この辺がこの脚本のブラフというか罠というか、
ワタシは実は倒されたのは上月の方で、鬼が上月に憑依してるんじゃないかと思ったのだが・・・
この辺は各人の解釈次第なのだが、
これを単なるひーさまによる一人二役と取るか、
あるいは敢えて深読みして、鬼によるわが子の救済の物語と取るかである。
どちらの解釈の仕方をしても破綻しないように作ってあるから、
実はどっちもアリなんだろうと。

上月が鬼の化身(或いは憑依体)であるなら、
椿が語らずともその心中を読むことは容易であったろうし、
いきなり越後の乳母の件を持ち出しても不思議はない。
第一、鬼の親が鬼の子を見誤って、別人を連れ去る筈がないだろうに。
これは椿の、「わが子を人の子として生かしたい」
という願いを汲んだもであったとすれば筋が通る。
同時に、虐げられていた夜叉丸に鬼の力の一部を与え、
50年の後に再びよみがえらせたのではないかと。
あれを由良の見た幻とするも良し、
かつての由良のように鬼の力で戻されたとするも良しである。

それにしても「汝~」のひーさまはつくづく 鬼カッコいい!
「BLUE」 の怨霊が「 汝~」 の鬼に成長した姿を見ることが出来て、
ワタシ嬉し泣きしちゃったもんね。

改めてお力添えをいただいた御仁にひれ伏して感謝する次第である。


~以下、ワタシの勝手な解釈、ってか妄想~


さて。ところで鬼は何故都へ行ったのであろうか?

夜叉丸の言ったとおり、椿を迎えに行くために衣を入手しに行ったのか?
いや、そうではない気がする。
何故かと言うと、上月に憑依した (と思われる )鬼が女子の尻を触っては、
(ただし息子の嫁候補は除く) 良い子が産めそうか調べていたので、
実はすっかり母親モードの椿の代わりの、新しい嫁を都で探してたのではないか。
したがって、用があったのは衣ではなく、それを着ている娘のほうだったのではないか。
そこで上月に出くわして、「鬼が都を滅ぼす」 という占部の宣託を知り、
それが我が子、景時のことだと悟ったのではないか。
その場で上月に斬られたか斬られなかったかはともかく、鬼の魂は上月の体を乗っ取り、
我が子を守るために住処である森に戻ってきたのではないかと推察する。

だとすると、 鬼はだいたい四半世紀ごとに繁殖期を迎える と考えられる。

尻改めの意図はともかく、結果的に良い子を産めそうな尻の持ち主であるいつきを、
弟子と称して篭絡せしめている鬼エロス。

一方、上月に腕を切り落とされた景時だが、
体の一部が欠損することによって、鬼への覚醒は封じられたのではないだろうか。
つまり上月によって、鬼の子であった景時が人となり、
人の子であった夜叉丸が鬼 (に近いもの) に転ずるという、
二重の変化=へんげが成就されたのである。

ところで都で鬼といえば、大江山の酒呑童子を指すことが多いが、
この鬼も最初は端麗な若者の姿で登場する。
NHKの大河ドラマの日野富子も、貴族の娘と鬼の間に産まれた子という設定になっていたので、
この辺りの伝承奇譚を下敷きにしていると思われる。



30-DELUX Action Club MIX 「ナナシ」千秋楽

2009年07月01日 00時23分04秒 | 岩田栄慶
観てきたぞ~~~~
とりあえず終電で無事日本海まで辿り着いたぞ~~~~
画像貼ったぞ~~~~寝るぞ~~~~起きたらレポるぞ~~~~
・・・と思いつつ、すでに二夜明けてしまった・・・

当日は思ったより涼しかったし、なにしろ元大阪市民だし、
大阪ビジネスパークも何度も行ったことあるし、2度目の観劇だし、
結構余裕あったつもりだったんだけどね。やっぱ歳だな。うん。


~序章~



ってことでIMPビルまでやってきた。
しかし時間は午後3時をちょっと過ぎたところ。(開場は16時)

早すぎるにもほどがある という突っ込みはもっともだが、
地方線の特急は異常に本数が少ない上に、他に選択肢が無いときたもんだ。
ならば梅田辺りでちょいと時間をつぶしてくればよさそうなもんだが、
田舎に引っ込んで幾星霜、
たまに大阪に出てくると地下鉄で酸欠しそうになるほど、
人ごみに対する耐性が低下してしまっているのだよ。



そしてIMPホールに到着。
何故か扉が開いてて、しかも物販に行列が・・・

らっきい~♪これで閉演後の大行列をパスできるや~ん(^m^)
ってことで、まずは必須のパンレットを購入することにしたところ、
なんと未見だった 「BLUE」 のパンフレットも売ってるでわないか~
とっくに完売してると思ってたから、これは嬉しかったわ。

客席にはまだ入れないので、ロビーの椅子に座って待ってようかと思ったら、
実はまだ昼の部終演後の物販が続いてたとかで。
あれ?確か昼の部って12時台だよね?
ってことは2時間半くらいの舞台なのか?
いやいや。おそらくは「ファミリア」同様、
異常に充実した前説+物販販促用後説を足して、都合2時間半なんだろうと。

ってことで、買ったばかりのパンフを眺めつつ、
ひーさまの進化過程を眺めつつ、
正しい開場時間である16時を待つことにした。



「BLUE」
ネクサスの特典映像とか、アルソリマックスのリーフレットで知ってる顔です。



「ファミリア」
舞台経験を重ねて、明らかに眼力の増したひーさま。



「ナナシ」
なんという精悍さ!なんという気迫!

うむ。確実に役者の顔になっておる!
この画像と、コメントを見るだけでもパンフ買う値打ちがあるぞえ~(^m^*)

さて、劇場空間に足を踏み入れてまず仰天したのがその舞台装置である。
この驚きをなんと表現すべきか・・・と悩んでたら、
30-DELUX公式ブログにその一部を伺い知ることが出来そうな画像が♪

要するに舞台のほとんどが 弧を描いた斜面 で占められているんである。

その宝塚劇場の大階段ならぬ 大斜面 の両側に、
でっかい葵の御紋と篝火が配置されていて、
手前が現世で斜面の向こうはあの世、みたいな感じ。
舞台奥が高くなってるのはよくあることだが、これはまたなんと大胆な・・・

ってか、この傾いた足場でアクションするんかいっ!


~本章~

全く予備知識無しで解釈してみますに、時は関ヶ原の合戦後。
所は徳川家康の隠れ里。
そこへ家康の命を狙う刺客4名を倒すという、見事な武功を上げた男が現れる。
名を問われて、男は 「ナナシ」 と答える。
そして家康の前で、刺客4名を倒すまでの仔細を語り始める。

それは乱世と家康という強大な存在がもたらした悲劇とその怨念を越えて、
太平の世を願いつつ、人知れず命を散らせた忍者たちの物語であった。
その壮絶な闘いの様は、ナナシの回想として舞台上で再現されるのだが・・・

詳細な劇評は他所にまかせるとして、
シェイクスピアかギリシャ悲劇かと思う鬱展開の脚本と演出の中、
圧倒的なまでの、斜面上で繰り広げられる剣劇亦剣劇!
槍ありーの二刀流ありーの青龍刀ありーの妖術ありーの・・・・・
平地でも困難極まりないであろう殺陣を、
均一でない傾きの斜面でやってのけるんである。

惜しむらくは剣術だけじゃなくて、忍者特有の体術も見たかったなあと。
そのためにひーさまがいるんだと思ってたんだけどなあ~
残念ながら、「ファミリア」の天下一武闘会ほどの超絶技は披露されなかったが、
それでも序盤の関ヶ原の合戦における、
斜面からの重力を感じさせない跳躍~宙返り~着地の流れは見事だった。
ってか、なんでワイヤーなしであんなことができるのか・・・
凡人ならあの斜面に立っただけで、三半神経が誤作動を起して、
気持ち悪くなっってしまうのではないかと。

そんなわけで、喰い足りない部分はあるのだが、
今回はまた別の方面で新たなひーさまを発見するという収穫があった。
それが「ファミリア」でも門下生カルテット仲間だった飯田卓也さんとの、
ダブルボケ村人漫才でして~
刺客の一人・青龍に手紙を届けに行く道すがら、
ひーさまと飯田氏が繰り広げる珍妙なやり取りが面白すぎてもうね。
特にのほーんとしたひーさまの語り口調がなんとも・・・

ってか、これは最早 「爆笑まんが日本昔話」だろ~~~~~~(つ∀`)

そんなわけで、深刻な悲劇に緩急を与える、
30-DELUXお得意の笑わせどころで最も笑いを取ったのが、
われらがひーさまだったという・・・
いや、「BLUE」の時から思ってたんだけど、
IKKANさんってホント、上手い具合にひーさまをいじって下さるなあと。

後、個人的に外せないのが、同じく「ファミリア」で知った森大さんですにょ。
今回はあの見事なしゃべりをほぼ封印して、
言葉を話せない落ちこぼれ忍者・モモチを文字通り全身で表現していた。
そのウザいまでの存在感と、暑苦しいまでの可愛さはナンなんだ!

そういう濃いメンツの中で、超天然ボケの鷹丸を演じていたのが、
イカルガ・その名前で呼ぶな!ジョージ こと渡辺大輔さんだったんだが、
これがまた絵に描いたようなイケメンぶりで・・・
アクションはまだちょっと腰高な印象があるが、
黙って立っているだけで絵になる超イケメンなのに、
リムエレキングで感電するシーンばりにはっちゃけるわ、泣かせてくれるわ・・・
いや、髪が逆立つとか骨格が透けて見えるとかの特殊効果に頼らずとも、
がっつり笑わせてくれるなんて~(´∀`*)
やっぱテニミュのロングラン公演完走は伊達じゃない!ってことだな、うん。

後、紅一点でこれが初舞台という、朱雀役の水野裕子さんが素敵だった。
殺陣も気風も超オトコマエなくのいちなんだけど、
強烈な意地っ張りなくせに、実は惚れっぽくていじらしくて可愛いのなんのって~
愛する白虎と闘わなきゃならなくなった時に、
それまでの赤い衣装が真っ白装に変るのがなんか死に装束っぽくて、
すんげ~胸にくるものがあったっていうか・・・
あれは多分 「生身の女としての死=あの世で愛する男の花嫁になる」 みたいな、
壮絶な覚悟の表れなんだろうな~と。
そして最後は、乱世にあっても次の世代を産む救いの女神のようにも見えて・・・


~終章~

千秋楽ということで、何度目かのカーテンコール(カーテンないけど)の後、
にゃんとキャスト紹介があったですよ~♪
そして最後の最後に、グッズ販促後説来ましたですよ~♪
これがないと30-DELUXの舞台が終わった気がしないワタシって・・・(つ∀`)
出来ればまたひーさまの販促コント見たかったなあ~

しかしあれだけの運動量の舞台を終えた後、
物販コーナーでほぼ全ての観客とコミュニケートするという、
清水順二氏タイソン大屋氏のプロ根性には恐れ入った。
そりゃあグッズが売れるに越したことはないけど、
あれは義務感だけで出来ることじゃないと思ったわ。

開演前の写メ撮影会が無くなったり、チケットの仕切りがややこしくなったり、
公演規模が大きくなるにつれて色々と煩雑な事情が絡んで来るんだろうけど、
やっぱ最大の動機が、「生まれ付いての役者根性」なんだろうと。
我々が舞台を観て、役者さんたちの魔法にかかってしまうように、
役者さんたちも観客の歓声と拍手に酔ってるんだろうなと。
これって幸福な相互依存関係だよねえ。
9回も観たという人や、福岡から夜行で来てる人がいるのも成程道理。
そういうワタシも、若い頃はダダハマリしたミュージシャンを追っかけて、
大西洋が見えるとこまで行ったりしてましたねえ~ハハハ(^∀^;A)
あ、今は地方住人な上に、畑違いの特撮者で、しかも完全なニワカなもので、
まだ依存するほど魔法成分を摂取できてないですけど。

でも、一生この目で見る事はないだろうと思っていたひーさまを、
一度ならずも二度までも拝むことが出来ようとわ・・・
やっぱ幾つになっても萌えの精神を失っちゃ~いかんし、
長生はするもんだとつくづく・・・・・


「ファミリア」DVD到着報告!

2009年06月09日 22時14分46秒 | 岩田栄慶
「ナナシ」公演前あたりになるかと思ったら、予定通り5月中にとおちゃく!



ジャケ




レーベル




ご尊顔画像もちらっとだけ・・・(^m^*)

見所は過去記事の通りなんんだが、
自分の固定視点で見た舞台を、複数のカメラで再構成した映像は実に新鮮!
ぶっちゃけひーさまの一挙手一投足を網膜に焼き付けるのに必死で、
見逃してたものが少なからずあったことを実感した。

といっても、まだ本編2時間のうちの前半(居合いでエクササイズが入ってる方)
を見終わったところなので、
ワタシ的に最大の見所であるところの 「コサック格闘家」 と、
終盤の 「人格豹変」 がまだ残ってるんだもんね~
「ナナシ」 までまだまだ引きずっちゃうもんね~

しかし舞台ではめっちゃ長身に見えるひーさまなんだが、
このDVDを見る限り、実際はそんなに飛びぬけて大きな人ではない模様だ。
これが所謂 「贔屓目」 ちゅうか、 「好意による脳内補正」 っちゅうやつらしいぞ。

ってか、むしろあれは完全な ぢゆんこビジョン だっという・・・あははっ

しかし他所でも「大柄なかたなので~」という評を呼んだことがあるので、
ワタシに限ったことではないのかも。

惜しむらくはうちの再生環境が劣悪なせいで、
舞台奥にいる役者さんが見分けにくい上に、
ヘッドフォンを使わないとセリフが一部聞き取りにくいのよ。
こうなったら 「ナナシ」 のDVDが届くまでに、
高画質ディスプレイ&高音質再生機材を用意せねばなるまいのう~


ってか、更新の中断が長引いたがゆえに、
先にコメントで触れることになってしまったのだが、
「ナナシ」 は前回よりかな~り席が後方&壁際でして・・・
今回は先行予約で、
しかも前回よりすんなり予約を完了できたというのに・・・

ぶっちゃけキャンセルして、浮いたお金でスタジアムに行くべきか・・・
と考えた時期がワタシにもありました。

し か ~ し

どうせ程なく届く 「ファミリア」 のDVD見たら、
あの日の感激がフラッシュバックすること間違いなしだし、
今回の大阪公演は3ステージしかないし、
よりによって相撲でいうところの千秋楽の、
しかも結びの一番を予約してしまったし・・・(つ∀`)

やっぱ前回は大阪初日の1ステージ目を選択したことが、
予想外の好結果に繋がったのだと判断せざるを得ない。
無駄に期待を膨らませていただけに、残念というか無念というか、

「どんな先行予約やね~~~~~~ん!」

と嘆く結果になったのも結局はワタシの読み違い+勇み足。
ってことでここはやはり、

やらずに後悔するより、やって後悔すべし

だよねえ~。

「ファミリア」 の時だって、
リアルひーさまなんて一生拝めないと思ってたんだし。
それがなんと半年後にもう一度拝める機会が巡ってきたんだぜよ。
この際、先の後悔の心配なんかしてる場合じゃないっつうの!

まあこんなワタシのことだから、おそらく微塵の後悔すら覚えることなく、
嬉々としてDVD予約して、小躍りしながら帰ってくるんじゃないかと・・・



「ナナシ」稽古場日誌にひーさま登場!

2009年05月20日 18時07分47秒 | 岩田栄慶
30-DELUX 稽古場日誌

いやはや。

チラシ届いてるし、HPで公演情報も確認できるのに、
やっぱ 「稽古場日誌」 に登場していただけると、改めて、

ほんまに舞台が近づいてるんや~~~~~!

と実感するぢゆんこです。

第一報発見、チラシ到着、チケット到着、公演当日と、
何度もわくわくできるのが舞台公演の醍醐味ではないかと。

いえ、毎度のことながらチケット予約は半端なくドキドキヒヤヒヤですが。
ぶっちゃけ財布のやりくりも・・・(^^;A)
この際全部ひっくるめて、エンターテイメントと割り切ってやるさ~


カラータイマーが鳴る前から勝負は始まってるんだぜ! by マグマ星人




30-DELUX Action Club MIX 「ナナシ」 続報

2009年04月14日 16時45分16秒 | 岩田栄慶


またまたすごいチラシキタ~~~~~~~

詳しくは公演情報をご覧あれ。

うん。もうミニポスター路線継続決定だね、こりゃ。
そして即裏面ちぇ~~~~~っく。



和 装 ひ ー さ ま 確 認 !

モアレる手前限界まで拡大してみたが、
「ファミリア」同様、チラシの画像サイズは小さくとも、
劇中では絶対見せ場があるしなあ~
前回もあのチラシからあのコサック格闘家の 超 絶 美 技 は予想できんかったしなあ~
ましてや幕後の販促コントに至っては・・・・(つ∀`*)

チケット代値上がりしてるけど、それ以上に面白い舞台になることは確実だしな~
でも大阪への日帰り遠征の費用で、
ウルトラマンスタジアムへ2回行けちゃったりするんだよなあ~(しかも一泊2日で)

といいつつ、先行予約は今週末。
しかも予定通りなら、「ナナシ」公演直前に「ファミリア」のDVDが届くハズ。
それ見て 「やっぱ舞台見てえええええええ!」 と叫んでも後の祭りなわけだし・・・
ここはやっぱ、半年後に再びリアルひーさまを拝めるという、
特撮の神様の恩恵に浴さざるを得まい。


30-DELUX Action Club MIX 『ナナシ』

2009年02月21日 09時03分52秒 | 岩田栄慶
またしても30-DELUXの舞台決定であります!

★公演概要

●東京公演    2009年6月10日(水)~14日(日) 全労済ホール/スペース・ゼロ
●名古屋公演  2009年6月20日(土)~21日(日) テレピアホール
●大阪公演    2009年6月26日(金)~27日(土) 松下IMPホール

★作・演出:毛利亘宏(少年社中)

★CAST
30-DELUXより 清水順二 タイソン大屋
ActionClubより 田尻茂一 川原正嗣 前田悟 武田浩二 船橋裕司
GUEST  佐野瑞樹 水野裕子 渡辺大輔  
森大 鈴鹿貴規 岩田栄慶 斎藤健二 安田桃太郎 飯田卓也 天野博一    

★一般前売 4月25日(土)
★DM・Web会員 先行予約 4月19日(日)
★チケット料金
前売 5,500円  当日 6,000円

30-DELUX公式HP公演情報

昨年末の第一報以来、待つことほぼ2ヶ月(いや気が付くのが襲いだけ)。
今回はActionClubとの合同公演とのことで、
参加するとすればゲスト枠になるのかな~とか、
6月ならウルフェス(夏)前だから大丈夫かも~とか、勝手に妄想してたのだが、
そのゲスト欄を見てぶったまげた。

渡辺大輔って、イカルガ”その名前で呼ぶな”ジョージ隊員!?

まだ脚本家がどなたなのか判らないけど、
そのうち 「ナナシ」 のサイトもオープンするだろうし、
稽古場日誌も更新が再開されるだろうし、しばらく目が離せませんぞえ。


~以下引き続き続報待ち~




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