ガワ萌ヱ日報

わずかな情報と膨大な妄想で構成された、ガワ萌ヱな人のためのWEB壁新聞です。

ダークロプスゼロ 私的写真集

2011年02月11日 20時36分51秒 | フィギュア

銀河伝説外伝ですっかりお気に入りキャラとなった、ダークロプスゼロ (通称ロプスたん)。

最初にその存在を知った際は、「ああ、りぺキャラですか」 としか思わなかったが、
WEB限定の告知画像でなんか ぴーん ときちゃいまして。
どういうキャラか良く知らないまま、デザインが気に入ってフィギュア買っちゃうことがままあるが、
当然、画像と現物では結構印象が変るわけで、当たりもあれば外れもある。

しかしロプスたんは 空前絶後の超大当たり であった。

そして到着以来、撮りに撮った写メの中から、今回は特に気に入っているものを貼ってみた。
すでにツイッターで披露したものが混じっている件については平にご容赦を。




即、ディメンションコアと、量産型のいかちい手に付け替え。










エロいエロいよロプスたんハァハァ






カッコいいよロプスたんハァハァ




サロメさんちの使役ロボ同士でなごみちう~




ベリアル陛下による悪企みインストールちう~




「ゼロ デス オキテクダサイ」
「んごぉぉぉ~~~~」



「オヤブン コッテマスネ」
「寝違えたかもな~イデデ」




「オサンポ イイコ イイコ」
銀河帝国後は、こんな風に下克上してるといいですね。(゜∀゜)




おまけ。
「オテ」
「がるるる・・・・」




海洋堂・特撮リボルテック モスラ

2010年09月05日 22時35分38秒 | フィギュア
巨大な蛾 って、インパクトあるよね。

夜になったらそこいらじゅうで見かけるちっちゃい(田舎ではしばしばデカい)蛾が、
なにかの拍子で巨大化したら?・・・と考えると、子供でなくてもびびるハズ。
いや、巨大昆虫なんてものは単純に恐怖そのものなんだが、とにかくモスラは美しかった。
初見は白黒画面だった気がするんだが、それでも度肝を抜く翅の模様のインパクトは絶大だった。
なにしろ理科で蛾の種類&生態を学ぶ以前に刷り込まれた記憶だから、
その印象の強烈さは理屈で説明できるようなものではない。

そして何十年か後になってWEBでこの製品の画像を見た時、
これはワタシの知っているモスラだそのものだ! 
と思った。

特撮オタの端くれとして、モスラにも色々な種類がいるのは知っている。
それぞれにみな美しいのだが、やぱり刷り込みというのは恐ろしいもので、
明らかに 「コレジャナイ」 と判ってしまう。
そのくらい、脳に刻み込まれた幼児期の記憶というのは頑強なのだ。




そんなわけで、予約していた現物がようやく届いた。
海洋堂のHPやら通販サイトやらで事前に確認していても、
やはり箱を開ける時のわくわく感は格別である。




おおおおお!思ったよりデカい!しかも派手!




嗚呼・・・そうだよ。ちょっとモンシロチョウっぽいこの丸顔だよ!
しかもお口動くよ!
 



きしゃ~~~~~~~~っ!




ってことで化粧コットンで糸吐きシーンを再現してみる。




続いて手乗りモスラ~~~~~
ってか、このぐらいのサイズの蛾っているよね。
それに世界最大の蛾って日本の与那国島で発見されたんじゃなかったっけ?
だから 「ヨナグニサン」 っていうんじゃなかったけ?
(サンは蚕=カイコね)




だから南の島から飛んできて、東京タワーにとまることもあるかもしれない。
ただ、蛾とか蚕の類はこんなに鮮やかな模様の翅じゃなくて、もっと地味だったりする。
その辺りはアゲハっぽい意匠を採用しているとしても、
あながち夢物語でもないところがモスラの魅力だと思うのだ。




繭付きなので羽化シーンも再現できるぞ!
こうなるとあのもにょもにょ動く幼虫も、ちっちゃい双美人も欲しくなるから困る。
ザ・ピーナッツが理想だが、この際ピンクレディーの食玩でもいいから探してみるか・・・




BASARA筆頭用の延長パーツを流用して、飛び立たせてみたり。




初代兄さんと絡めてみたり。
兄さん、繭をアリエッティしちゃダメっすよ~



そしてモスラは今もその艶やかな翅を広げてワタシの部屋を飛んでいる。
ワタシは童心に帰ってそのさまに見惚れている。




リボルテックヤマグチ 戦国BASARA 伊達政宗だぜイヤッハ~~~!

2010年08月08日 19時18分27秒 | フィギュア
ワタシ、ゲームやらない人なんだけど、
アニメ 「戦国BASARA」 はかなり楽しんで見てたクチだ。
最近始まった 「戦国BASARA・弐」 もがっつり見ているが、

やっぱ筆頭ってカッコイイよね~~~~

大河ドラマ大好きな旧型歴女であるワタシは、当然のように「独眼流」で政宗さまを知ったのだが、
こっちのBASARAな政宗さまのぶっとび具合も嫌いじゃないぜ~~~
ってか、銀魂の土方とか、ウルトラマンマックスとか、
中井和哉声のキャラに惚れがちなワタシとしては当然の結果かも。

んで、「弐」 になってもやっぱこいつ大好きだわ~と自覚して、
そういへば可動フィギュア出てたよなあ・・・と気が付いても時すでに遅し。
アマゾンを始め、どこのショップも完売もしくはプレミアム価格という有様だったのだが、
いつも利用しているWEBショップに、何故か定価で復活してたからさあ大変!
慌てて注文するも、確認メールは届かないし、もう一度注文し直そうにも、もう完売になってるし、
こりゃあタッチの差で誰かにかっさらわれたものとあきらめていたところ・・・




いきなり届いた!
いやあ~驚いたのなんのって~~~~ただのメールサーバーの不具合だったみたい。




しかしなにこの付属品てんこもり状態!
箱の中は一の重、二の重、ともに刀だらけじゃないか!
太刀(景秀)1本 双刀2組=4本 六爪腰用3×2=6本 六爪手持ち用3×2=6本 
その数合わせてなんと17本!




ひとまず付属品を確認した後、とりあえず本体からいぢり始めたものの、
なにしろこれが初リボルテックなもんで、
力加減がわからず、おそるおそるあちこちカチカチやってみますに・・・

ちょ~~~これめっちゃ動くんですけど~~~~

同梱スタンドと丸い関節パーツ(リボ球とかいうらしい)で、空中飛形もホレこの通り!
ヤバイ!いぢり出したら止まらない!夏風邪くらって早く寝ないといけないのに、
止められない止まらないあれ付けこれ付け曲げて伸ばしてひねって折ってなにこれ楽しいうきゃ~~~~~~

・・・という有様で初日終了。




翌日はやや落ち着きを取り戻しつつ、写真撮り開始。
まずは一刀から。
あ~抜いた刀の分だけ、腰の六爪の柄を外せばよいのだな。成る程。




続いて二刀流。




三がなくて、四刀流。
刀の繋ぎ方を間違ってることに気が付いたが、ま、いっか。




五がなくて、六刀流。すなわち六爪キタ~~~~~~




筆頭!カッコイイよ筆頭!




イヤッハ~♪




ヒャッハ~♪




レッツパーリー♪

・・・と酔い痴れること早二晩。
やっと表情違いの顔パーツ取り替え方とか、関節の引き出し加減とか、
パーツがすっぽ抜ける限界とか、色々わかってきたぞえ。
いやまぢこの関節可動はすごいわ!リボルテックおそるべし!


一方、リボ以前に買った固定フィギュアはちら。



食玩価格にしてはけっこう雰囲気が出てて、これはこれでなかなか~♪
兜の前立ての弦月がきっちりはまらなかったり、パーツの歪みが強かったり、
組み立てるのにのに結構難儀したわ。




同シリーズの真田雪村
こっちは長槍が折れやすくて、接着剤で直しながら組み立てた。
しかし青と赤を並べるとじつに見栄えがして良いねえ~♪




同じくラスボス織田信長
本体の半分がマントで出来ており、放って置くとその重みで後ろに傾くが、
この価格でこのディティールは感涙ものである。




しかし決定的に不足しているのが、わが最愛のBASARAキャラ、
本能寺の変態こと、明智光秀さま成分だ。
ゲーム準拠でもアニメ準拠でもいいから、この妖艶な美しさを是非フィギュア化してくれい。




ついでといってはナンですが、できればこのかたも・・・
実写化、舞台化の際はぜひともひーさまこと岩田栄慶氏に演じていただきたい、
伝説の忍者、風魔小太郎である。
今のところ無言キャラだけど、ワタシの脳内ではひーさま声であれこれ無限再生ちう~。

しかしリボ球のしっかり具合を楽しんだ後では、
ULTRA ACT初代兄さんの 「くたくた」 具合がいかにも悲しい。
そこで、某画像掲示板で見聞した瞬間接着剤で関節の保持力を増すという技を試してみた。
これが確かに効果アリで、腰と膝に粘りが出てきてイイ感じに!

来月はリボルテックモスラ、11月はULTRA ACTザムシャーがおうちに届くよ~♪




ULTRA ACTザムシャーが参上つかまつったでござる!

2010年07月18日 14時52分36秒 | フィギュア
何故か7月15日分のつぶやきが転載されてないので、あらためてうぷ。



TOYフェスで発表されたACTザムシャーの出来が神ががっている。

しかも某店舗で予約始まってたから、ちゃっちゃと予約した。
当然、展示会用見本から変更&改悪される可能性はあるが、
現状でこの出来なら、現物が2割下がっても耐えられると判断した。

「ACT初代兄さん」 と 「極魂ワイルドカリス」 を発売日直前に予約しておきながら、
どちらも発売日に入手することが出来た幸運がいつまでも続くと思うなよ~と自分に言い聞かせつつ、
いつか発売される(であろう)ハンターナイトツルギへの先行投資も済ませとくぜ。

・・・が、次の映画ではツルギの代わりに、元ネタのミラーマンが出るらしいよ。
しかも 「ミラーナイト」 と名乗って・・・・・・
生みの親が同じ丸山氏なので、かっちょいいクールキャラに仕上がってると思われるが、
これでツルギさんの商品化が先送りになるかもと思うと、少し凹むぢゆんこであった。

ミラーマンって記憶にあるけど、スペクトルマンとかレインボーマンとか、
その辺とぐちゃぐちゃになってて、はっきり思い出せない。
ゴリとラーが出てくるやつだっけ?
主題歌の最後のフレーズ「たーたかえぼくらの ミラ~~~~マ~~~~~ン♪」は、
しっかり歌えるんだけど・・・

ULTRA ACTが文字通りウルトラ可動する件

2010年07月05日 23時07分08秒 | フィギュア


何しろ予約したのが発売予定日の3日前だったもんで。

直後は出荷予定が7月下旬だったので、一ヶ月間 「お預け」 を食らう覚悟でいたのだが、
キャンセルが出て繰り上がったのか、発売日前日に 「発送しました」 メールが来て歓喜~♪
盛大に出遅れた割には、ちゃんと発売日にげっとできて狂喜~♪

キャ~~~~~外箱からすでにカッコい~~~~~~




一の重・本体、八つ裂き光輪パーツ、カタータイマー(赤)、交換用手首3組
二の重・マント、マント固定用パーツ、スペシウム光線パーツ

豪華重箱仕様で、しかもこの初代兄さんのくびれっぷりときたら・・・

おそるおそる取り出して、おっかなびっくりであちこちいぢってみますに、
全体的な感触は、ACTION WORKS より硬くて、極魂より柔らかい感じ。
確かに早売り確保組の先行情報通り、腰のジョイントが抜けやすかったり、
左腕がしっかりはまってなかったり、膝の関節が緩かったりしたけどね・・・けどね・・・




こうやってマント付けてちょっとアオって写メったりしてみますとですね、

もう完璧アル~♪




スペシウムパーツで撃つ!



八つ裂き光輪パーツで投げる!



いばる!



突っ込む!じゃない。メフィラス星人の光線をなぎ払う!
てな感じで、メビウス客演時で一番好きなシーンを再現してみる~♪




闘う!
吊り合うサイズの怪獣ソフビがないので、メカザムさんに出演依頼してみた。
うん。この前傾の構えがとっても初代兄さんだね!




・・・しかし挫折する・・・
なんちゅうか、人形なのに感情表現が豊かな初代兄さんであった。




マックスがマントを強奪して王子様化する。
実は間際になって予約を入れたのは、これをやりたかったからである。断言する。
かねてより、「真紅のマントは王子様風デザインのマックスに絶対似合う!」 と確信してて、
なんとしても着せてやりたいと願っていたのだが、しかし。
ソフビに付いてるのは質的に納得できない。しかし手縫いする才能はない。
ならば通常ソフビサイズではなく、ビックサイズソフビ用ならばあるいは・・・
しかしあの美しい三次元ドレープを二次元の型紙に落とし込むセンスがないっ!

ワタシのマックスの艶姿、もとい晴れ姿が具現化する日はこないのか・・・

と思ったある日、ULTRA ACT にマントが付いてくると知った。
しかも一見クオリティー高い!しかし布製ではないとわかったので、一度は見送ったのだが・・・
しかしどっちにしろソフビサイズであのドレープ感を再現するのは不可能だし、
ならばマントは樹脂製でも、胸元のチェーン飾りがちゃんと再現されている ACT のほうがよくね?

・・・という結論に至ったのが、まさに発売の3日前だった。
そして結果はご覧の通り。

いまだかつてない完璧な MAX THE RED PRINCE!!

あまりの似合いっぷりにカンドーして、邪魔なソフビの繋ぎ目とテカリを修正して差し上げましたわ。
どう?完璧じゃなくって?おーっほっほっほ!




「返して!」
「だが断る!」

というわけで、これ以降、マントはマックスが絶賛着用ちうです。

ところで、マックスが王子様風デザインというのは完全にワタシの主観であって、
実際はフェニックス(不死鳥)がモチーフだそうです。
確かにカラータイマー周りの意匠が翼を広げた鳥ですね。

しかしワタシにはこれが胸元フリフリの王子様ブラウスに見えていたわけで・・・
同様に、肩アーマーはちょうちん袖だと思っていた。しかもかなり長い期間に渡って。
マックスという名前も、「フルネームがマクシミリアンだからよね~素敵~」
とか、超絶勘違いにもほどがある。




ところでこのマント、樹脂性にしてはそれっぽい造形ですごくナイスなのだが、
布っぽさを出すためと思われるつや消し処理のせいで、
赤が少し色褪せて見えるのが残念。
そこでもう少し艶を出すために、ちょっとづつ光沢スプレーを吹きつけてみた。
艶が増したと同時に少し赤に深みが出て、劇中のイメージに近くなったような気が・・・




最後は某所で拾得した秀逸な遊び方の詰め合わせ。
相変わらずあそこの住人の方々はレヴェルが高い!


イーヴィルでビューティフルなウルトラマンとの出逢い

2010年06月18日 22時43分17秒 | フィギュア
アホなことつぶやいとらんとさっさと更新せいや、と言われそうですが、
アホなことをつぶやいているのではありません。アホが普通につぶやいています。
しかしつぶやきの自動転載も更新に含まれるんですね。
これはちょっと考えないといけないですね。


話題閑休、本題に入ります。




初見は「闇の伝説2007@ウルトラマンスタジアム」だった。
当時はまだ若葉マーク付きウルトラオタだったワタシは、彼が何者であるか知らなかった。
しかしお連れのamiさまはすでに彼に大層なご執心で、
初メフィスト遭遇で完全にぶっ飛んでるワタシに代わって、
このような見事な目線イタダキ画像をげっとしておられたのである。

うむ。確かに彼はそこにいた。

「イーヴィルなタイプのティガ」 らしい彼は、確かにティガに由来するところの端正な顔立ちに加え、
何よりもその冴え冴えとした光を放つ青い目が印象的だった、
皆それぞれに存在を主張するいづれ劣らぬ闇キャラの群れの中にあって、
むしろ彼はことの成り行きには無関心な素振りで、
毒を吐くでもなく、爪を立てるでもなく、
優雅に、かつ面倒くさそうにその場に居合わせた風を装いながら、
それでもそのしぐさは漫然と見ていることを許さないほど饒舌で、
その場に居合わせた者の意識をざわつかせ、をちくちくと挑発するのだった。




マルチ VS イーヴィル

実際、イーヴィルはマルチがタイプチェンジした訳ではなく、
異なる変身者に憑依された結果、イーヴィルと称されるキャラクターに化身したに過ぎない、
ということを後になって知った。
確かに頭部のデザインはティガのアレンジ、というか、
バリエーションであることに間違いはないのだが、その造型はまさに無類である。
ティガが俗念から解脱した境地にあるかのごとき風貌であるのに対して、
イーヴィルは全身これ煩悩のカタマリというか、変身者の価値観そのまんまというか・・・




しかし、その仕上がりはどこまでもスタイリッシュ。

他の赤目&黒目の悪役たちとは一味も二味も違っていて、
別に私欲に溺れているわけでもなく、増して血迷っているわけでもなさそうなのは、
ひとえにその極めつけにクールな青い目のせいだ。
なんつーか、煩悩も極めてしまえば確信に変わるというか、
もう微塵も揺るがないレヴェルに到達してる感じというか、
ワタシ的には、この目がイーヴィル成分のほぼ半分を占めているといっても過言ではない。
なにしろ、この瞳が暗転したステージの闇に映えるのなんのって・・・
触ったら指先が凍りつきそうなくらい、
その一瞥だけで冷酷な意思の波動に胸を刺されたような気がするくらい、
実に雄弁かつ効果的なのである。




さて、一方フィギュアはというと・・・

ハイパーシリーズにありがちな「ユル目」の造型ではあるのだが、
特に情報不足を覚えるでもなく、かといって執拗にティティールを追求するでもなく、
要するに なんだかすごくいい感じ なのですよ。
 



その点はむしろ背面においてより顕著というか、

この黒い背びれのくねり具合はどうよ!

それに加えて、張り感アリアリな脇から肩甲骨にかけての肉付きといい、
思いっ切り盛り上がった尻といい・・・原型師優秀すぎるだろ!!




「邪悪」&「闇」

どっちも悪キャラだけど、例えるなら前者は「色化け」で後者は「反転」だから、
似ているようで実は全くの別物、というか発生過程が違うわけだ。
そしてダークの完全反転がグリッターだから、
ブラスト、トルネード、マルチは反転過程プロセスを表現していると解釈していいわけか。




ついでに「岩田マルチ」&「権藤マルチ」も並べてみる。

画像では完全に一致!よくぞここまで再現したと褒め称えるしかない!
敢えて相違点を挙げるなら、
肉眼で凝視してようやく、肩幅と膝下の長さの違いがわかる程度である。
ちなみに↑の「権藤ダーク」と「岩田ティガ」がちょうど鏡像の関係になっているんだが、
こっちは完全な左右対称ではないところがまた実に興味深いというか、
同じファイティングポーズを取っているつもりでも、
やはり演じる人の個性が出るものなんだな~と。
手刀はパーフェクトに同じなんだけど、岩田マルチの握りこぶしがちょいとばかし前に出ているところが、
マックスのファイティングポーズを彷彿とさせるのだわ~




目とカラータイマーは、クリアパーツを使用。
しかも裏側に付属の光沢シールを貼って反射率を高めているんだが、
やはりLEDでも仕込まない限り、あの色温度は再現できないのか・・・




ならばビッグサイズな邪悪はどうかというと、
かなりがんばっている!
このままでも満足度は高いが、腕のいい魔改造職人なら、クリアー化+LED仕様に出来るかも。




目の質感も重要なんだけどね。
それがささやかな問題にしか思えなくなる、この肉感的な造形はどうよ!どうなのよ!
なんつーか、もうほとんど神懸ってるとしかいいようがないわ。

残念ながらワタシの所有物ではないので、ねっとりじっくり愛でながら語れないのが残念なのだが、
もしかして同じ人が作った?っぽい、出来のいいハイパーが入手できて超幸せなのだわ。
しかも一度目は出遅れて買い逃したから、二度目の旧作入荷に歓喜しましたとも!
ちなみに同時に購入した↑の権藤マルチは、胸アーマーの金色ラインがシール仕様で、
これが浮き上がって固定するのが大変!
しかもシールがテカり過ぎで違和感バリバリだったのだが、
上からマットクリアーを吹き付けたら、いいい感じに仕上がった。
そのうちちゃんと塗装しなおして、さらに満足度を高めなければならぬ。
しかしディティールはともかく、造形バランスからいえば、
奇跡的に当たりくじを引いたプライズのビッグサイズマルチより、
このちっちゃいマルチのほうがむしろ上出来のような・・・

そうなのだ。ことフィギュアに関しては、ただ大きければいいというものではないのだ。
せっかくのビッグサイズなんだから、
どうせなら動かないBM作るぐらいの気概でやってくれよと思うのだが、
実際のところはなんとも残念な造形ばかりなのがツライ。
(あ、ゲーセンプライズのレオは別ね)

しかしこのビックサイズイーヴィルについては、何度でも貼る!書く!
「大きいことはエロいことだ!」

秀逸なデザインと、鍛え上げた肉体のコラボによって生み出される、
ガワ萌えを虜にしてやまない非日常の煌きに満ちたオーラ・・・
そしてそれを半永久的に固定&保存するフィギュアを煉り上げる原型師。
ワタシにとってウルトラのフィギュアとは、彼ら三種の匠が揃って初めて具現化する、
奇跡のオーラの結晶のようなものなのである。




マントナイト&ツイストナイト

2010年05月20日 00時13分33秒 | フィギュア
やれやれ。
風邪引いたり旧パソがごねたりで、貴重な時間を浪費してしまったわ。(掲示板に関連記事あり)

ここでいきなり本題です。

マントはいいよね~


もちろんヨロイあってのマントです。
ウルトラはあのスーツが戦闘服と解釈すればおっけ~です。
全裸マントじゃないかって?いいえ。鍛えた肉体こそが最高の衣装!全裸大歓迎っす!

しかし今回は (ってか今回も) 仮面ライダーナイトのハナシでスイマセン。




だってやっとマント付きのHD系を見つけたんですもの~
正確にはマントじゃなくて、コウモリのダークウイングくんが背中にくっついてるんですけどね。




で、そのコウモリくんを外してもなお、というか、なお一層ヒップがエロいという、
よく出来たフィギュアなんですよこれが。
どうせ隠れるから・・・と手を抜きそうなところなのに、この腰の張りの見事さはどうよ。
隠すのは実に惜しい!しかしマント姿も捨てがたい!なんという嬉しい誤算!




ところでナイトのマントって、漣のコート同様真っ黒だと思ってたんだけど、
よく見ると実は表側は濃紺だったのね。
まさか両面濃紺なんてことは・・・確かめたいけど今更設定資料集も手に入らないだろうし・・・




ええい!この際見た目の印象を優先で黒く塗ってしまえ!

ってことで、マスキングもせずにいきなり直で吹き付けてしまう大雑把なワタシ。
パーツに分解できる構造でよかったわ~




この流れでコウモリくんの顔も黒く塗ってしまいたいのだが、塗料と技量の欠如で断念。
今回は手持ちのエナメルで耳と襟元を銀色塗ったところで、目に疲れが。
ナイトの胸アーマーがいぶし銀ぽいので、もうちょっと光沢が欲しくて塗り直したのだが、
境界線がぐだぐだになったので、水性塗料と作業用ルーペ買って一からやり直したいです。




とりあえす本日の作業はここまでにして、撮影開始。

うおう!今までのHD系で一番伊藤さんっぽい~~~~~

なんかこう、腰と太腿がばーんと張ってる造型っていいわ。
ってか、ここがいい出来だと、アーマーのディティールとかいい加減でも許せるわ。
だからむき出しの可動股関節には萌えられんのですよ。


そこで TWIST ACTION FORM ですよ!




ずっと気にはなってたんですよ。
だけどHDみたいに、「箱開けたら実は出来がイマイチだったけど、ま、いっか」
で済ませられないお値段なんですよ。
しかも各種レビューによれば、価格の割りに耐久性が疑問視されてたりとか、
何より、パッケージに収まっている画像だと妙にずんぐりして見えたりとか、
RAHとかPBMに比べたら破格に安いとはいえ、気安くポチれるモノではなかったのですよ。

某所でセール価格になってるのを見つけるまでは。

たとえレビュー以上にダメダメで、一度ポーズつけて撮影しただけでぶっ壊れてもイイ!
と思えるお値段になってまして、
これは特撮の神様からの 「買え」 というご宣託なんじゃないかと。




構造解説図を見ますと、これは上等な 「針金人形」 であって、
可動素体内蔵タイプとは似て非なる別商品であることは明らか。
しかもツイスト可能と謳ってはいるが、ようは固定されてない手足部分を回して、
ひねった風に見せるというお安い仕掛けになってるわけで・・・
それでもあの無粋な股関節無しであれこれポーズを付けられることを思えば、存外良いアイデアかも・・・
と思って取り出して、恐る恐るいじってみますと・・・




無茶苦茶カッコイイんですけど!



確かに腰の張りが全然足りてないけど、
肘の位置がアレで二の腕を骨折したみたいになるけど、
なんせ針金だからぐにゃりとしか足曲がらないけど・・・



これは紛れもなくちっちゃい伊藤さんです!
可動性能に難アリだとしても、このたたずまいをちゃんと再現してるところが憎い!
まあ、TWIST は出来ないこともないが、ACTION は無理!っていう時点で、
商品名に偽りアリアリで、セール対象になるのもやむなしなんだけど、
ワタシ、結構、かなり、がっつり気に入っちゃいました♪




ふっふっふ



ほっほっほ



ひゃっは~~~~


も う ど う に も と ま ら な い ♪



塗りノススメ~フィギュアリペイント超初心者編

2010年03月05日 00時50分28秒 | フィギュア
ちょいとご無沙汰しましたが、生存してます。
掲示板のほうで軽くご報告した通り、決算期と旧パソの不具合→サブ機に乗り換えで、
結構大変でした。(決算期はいまだ継続ちう)

無事乗り換えてメモリーが3倍になったのはいいが、逆にモニターサイズが半分になって、
更新しづらいのなんのって・・・

そこでWEB巡回と画像処理&保存管理はサクサク動くサブ機で、
テキストの打ち込みは慣れたキーボードの旧機でやることにしたよ。
でもデカいフォルダ捨てても処理能力は大して回復してないので、これもいつまで続くことやら・・・


~以下本文~


さて、思い起せば、リペイントらしきものを始めたきっかけといいますと、
やはり当然ながら ひーさま 関連になってしまうのであります。




『兄者~~~~~~~っ!!』

そう。最早(ワタシ的に)伝説の神回とであるところの、
「宇宙の剣豪」 のマグマ弟を再現したい!というのがそもそもの始まりなわけで。

いやあ~まさかマグマに弟がいたなんてね~しかもこんな美体の!
スタジアムのレオ&アストラに匹敵する、眼福兄弟ぶりがケシカラン!ぢーつーにケシカラン!

本来ならば、プロジェクトBMだったかRAHだったか、
ぐりぐり動かせる素体入りフィギュアを2体並べて悦に入りたいところだが、
そんな金はどこをどう工面しても生じようが無い!
ソフビ2体なら・・・いやPH2体ならばなんとか・・・とかあれこれ考えてみるに、




指人形があるぢゃないか~~~~~~~~

これなら2体で200円だし、しくじっても泣かなくていいし、第一並べても場所を取らないし、
何よりたたずまいが愛らしい!

で、似たような色のマニキュアでちょいと一塗りしてみたところがどっこい、
存外それらしいモノが出来上がって、ワタシ的に盛大にウケてしまったわけだよ。

いや、この程度で嬉しがれる、安くて単純な自分の脳構造に感謝するべきたね。うん。

ならばお次は・・・




ダークメフィスト アイン VS ダークメフィスト ツヴァイ

あまりの美しさと禍々しさに一目惚れしたガワが2体並んでいるという夢のような共演!いや競演!
当時は後にそれが夢でなくなるなどとはつゆ知らず(過去記事参照)、
自身では生涯使いそうにない、鮮やかな赤いマニキュアを100円ショップで購入し、
スタジアム遠征時にもう一体買い足した指人形をちょいと一塗りしてみたところがどっこい、




なんとカワい禍々しい!

「確かな造型の頭部を寸詰まりボディに載せる」という指人形のコンセプトに相応しく、
且つ、本家謹製のニセウルトラ指人形に勝るとも劣らない出来ではないか!
(そりゃ目しか塗ってないんだからアタリマエだっつーの)

とまあ、無いなら作ってしまえ!(しかもなるべく簡単&安価に)という不埒な動機で始めた、
リペイントというにはあまりにも幼稚なカスタマイズなのだが、
こんな底辺レヴェルの塗りでも、製品化されてない(されそうにない)モノが作れるって楽しい!

じゃあちょっと塗料買ってきて、お面とか改造しちゃおっかな~とか思うよね?
(ってことでまたまた過去記事「ツルギ(のようなもの)を作ろう!」参照)

・・・とまあここまで しくじっても最小限の損害にとどめる ことをモットーに、
売ってないものをひねり出して遊んでいたわけで、
商品化されているものに対しては特に不満を覚えていたわけではなかった・・・と思う。
正直、食玩とガチャポンメインで買い集めていれば、おのずとコストの限界が見えてくるので、
微妙な出来でもそれはそれと納得して購入してたのだが・・・




リペ前。

「超造型魂」というシリーズ名だけあって、確かに造型は悪くない。
が、さすがにこの塗りはどうなんだと。
マジョーラ効果を出そうとしたのはわかるけど、どう見てもこれはただの塗りムラにしか・・・
まなじ造型が好みなだけに、一層残念感がつのるというか・・・
コストの関係で塗りが省略されてるのはしょーがないっつーか、もう慣れっこなんですけど、
一手間加えた結果がこうなると、尚更切ないわけですよ。

そこでダメ元で、エナメルリムーバーで薄紫色のボカシ部分を落とそうとしたら、
案の定全部落ちて樹脂の地肌がむき出しになるという大惨事に・・・

こうなったら一から塗り直すしかない!

しかしこういう色を、しかも少量手に入れるってどうすればいいんだ?
車のボディ補修用とか、模型用ならこれに近い黒味の強い青があるりそうな気がする・・・
と思ったら、通販化粧新のカタログにそのものズバリのマニキュアがあるじゃないですか!
青黒い爪ってどうよ~と思いつつ注文し、届いたその日に速攻塗ってみたところ・・・




どや?

なにしろマニキュアだからはみ出しても除光液で修正できるし、乾燥するの早いし、
ムラになりにくいし、何より発色がイイ!




どやさ~~~~~

フィギュア用塗料については全くの門外漢だけど、
あんまりエナメル系の塗りって見たことない気がする。
でも、やっぱ響鬼さんはこのくらいツヤツヤで黒光りしてないと~~~~~うひひ



~決算期のため一週間経過~





ここからようやく前記事の続きになるわけだが、くどいようだがやはりナイトのかっこよさは異常。




前記事で、リペしたら結構良くなった気がしたけど、
こうして並べてみると見劣りすることはなはだしくて泣けてくるわ・・・
しかも比較以前に、響鬼では効果的だったエナメル光沢が、
ナイトではテカテカし過ぎでいちぢるしく質感を損なっている。

そこでマットクリアですよ。




どやさどやさ~~~~~




ぐぐっとナイトのスーツらしくなったところで、さらに武装させてみたくなったが、
付属の武器が銀一色、かつディティールがほぼ省略されているので、
S.I.C.「極魂」の付属品の方を持たせてみたところ・・・

ちょ~~~~かっけえ~~~~~

まあ、今のワタシのスキルからして、ここら辺りがカスタマイズの限界ですかね。
でも元の姿の哀しさからすれば、これはもう完全に別物!
失敗したら仕舞い込む予定だったことを思えば、奇跡の大変身ですよこれは。

つくづく 「やらずに後悔よりやって後悔」 ですよ、人生は~♪




そこでモノはついで、ということで、
購入したマットクリアースプレーが盛大に余りまくってることだし、
先日届いたばかりのHDアグルさんに軽く吹き付けてみたところ・・・




ツヤツヤアグルさんがツヤ消しアグルさんに大変身~~~~

HDの成型色が、まるでアルティメットソリッドのような質感に!
なんかぐ~~~~~んとウルトラのスーツっぽくなって、もう驚くやら歓喜するやらで。

やっぱ造型だけじゃなくて、塗装も重要なんだなあ~と。
安いフィギュアだから細かい部分はしょうがないとしても、
少しでも現物の質感に近づけたいと思うなら、
食玩だから、ガシャポンとあきらめず、出来る範囲でいぢってみることを強くオススメする。





仮面ライダーナイトがカッコよすぎる!その②

2010年02月07日 21時26分12秒 | フィギュア
ナイトに限った話ではないが、
その秀麗な姿を手元に置きたいと願うのは、ガワ萌えとして至極当然のこと。

が、

元があまりにも美しい場合、そこそこの造型では満足できないケースがしばしばある。
ワタシの場合、このナイトがその典型的な一例である。
今のところ、価格的にも造形的にも最も魅力的なシリーズであるところの、
アルソリ&HDMで商品化されていないガワは全て該当する、と言っても過言ではないのだが、
このナイトと、もう一人のナイトである ハンターナイトツルギ については、
ワタシの期待値が異常なまでに高すぎるのがいけないのだとわかっちゃいるんだが・・・

幸いなことに、ライダーナイトは様々なタイプが商品化されているから良いけれど、
ハンターナイトに至っては、HG二種とソフビ二種しか無いので、
現状では語るに語れない悲惨な情況が続いている・・・(号泣)




まずはHGナイト。

これが小さい割りになかなか出来がいいのだわ。
元々シンプルなデザインだし、塗りも簡単だし、
何よりボディ部分が小さいなりに、伊藤氏の雰囲気を醸し出しているところが憎い。
というか褒め称えたい。




お次はHGナイトサバイブ。

先に肩関節が可動するタイプを買ったところ、ノーマルナイトと並べるにはかなり小さかった。
そこでこの素立ちタイプを買い足したのだが、
マント分のコストを樹脂量を減らすことでカバーしてるのか、やはりちょっと小さい。
しかしノーマル同様、出来はすこぶる良いので、出来れば同スケールにして欲しかったところだ。




HG揃い踏み。

前述の通り、サバイブが小さいので、並べて撮るには少々細工が必要だけど、
素材&安全上の理由でマスクのエッジが鈍い以外、特に不満のないかっこよさ~♪

しかし出来ることなら、更にアーマーの再現度の高いものが欲しい!
ってことで、「仮面ライダーナイト フィギュア」 でイメージ検索してみると・・・




これはソフビだけど、かなりイイ感じなので購入検討ちう~
というか、ソフトビニール素材だとこの辺りが造型の限界なんじゃなかろうか。




そこで更に対象年齢の高い部類を調べて見ると・・・

アーマーのディティールは最高!しかも腰から上の造型は完璧!
なのに、特に可動範囲の大きい股関節部分がメカメカしくて、
美体マニア的には辛いんだよなあ~




その点、可動タイプでも 「素体+ガワ」 なら最高にイイ感じや~ん。

しかしお値段が高過ぎて手が出せないっ!

いや、完成度からすれば決してお高くは無いのだが、
このラインを買い揃えるとなると、相当な費用と保管場所が必要になりまして・・・(脂汗)
まあ、宝くじにでも当たって、潤沢な資金とフィギュア部屋が用意できる身分になったら、
手を出してみるのも悪くないとは思うが・・・
多分ワタシのことだから、そんな金があったら自腹で地元の市民会館借り切って、
ウルトラマンが20人くらい出る豪勢なアトラクショーを主催してしまうんじゃないかと。




やっぱ無い金の使い道より、今日の萌えですよ!

そこで、最近近入手したHD系ナイトサバイブですよ!

今頃になって龍騎当時のフィギュアを入手しようとなると、
頼りはオークションの類いしかないと思われそうだが、
実はよく利用する通販サイトにちょくちょく過去商品が再入荷するので、
期待せずに待ってると、たまにこういうお宝(ワタシ的)に巡り合えたりするのだわ。

当然、塗装も造型も現行のHDMには及ばないけど、
平成以降の主だったキャラがほとんど網羅されてるのが嬉しい。
何よりちょっと緩めの造型に、程よいノスタルジーを覚えるのだわ。
いずれは全てHDMで補完されてしまうのだろうけど、
ワタシのようなヌルいコレクターの場合、
現状では商品化されそうにない過去作品キャラの入荷を気長に待つのも、また一興なわけで。

しかし、HG同様、サバイブがあるならノーマルナイトも欲しくなるのもまたコレクターの性・・・




そこでリペイントですよ。

このHD系ナイトは肩関節が可動するタイプなのだが、元がかなりトホホな出来でして、
購入以来、長らくプラケースに投げ込まれたまま放置されていたブツである。
どのくらいトホホかというと、
元の姿の画像がどう検索しても、どこにも残っていないくらいトホホなんである。
なので、リペ前の画像と比較してもたらいたくても出来ないんである。
やむなく文章で表現すると、ボディがウルトラマン風の鮮やかな青で、
胸のアーマーがメッキでピカピカで、ライン部分の塗装無しという仕様である。
ぶちゃけ形状はナイトだが、なんだか白黒写真ならぬ青白写真みたいな・・・
それがメッキパーツが高くついた結果だとすれば、まさしく本末転倒というか・・・

なのでちょっとした塗りでこうまで化けるとは思いもよらず、
しくじったらまた封印すりゃいいや~くらいの気分で塗り始めたので、
記事にするための画像なぞ一枚たりとも撮ってないんだわ。




こうして見ると、素人塗りにしちゃ結構出来良くね?

当然、ワタシのやることだから、専用塗料とか筆とか用意するでもなく、
通販で買った格安のマニキュアでアーマーとボディ塗って、
胸のVラインを描き足しただけなんスけどね。
(詳細は次記事にて)




しかしやはりリアルのほうが100万倍美しい!
特に後ろ姿の尻とか尻とか尻とか・・・

高岩氏をスキャンした1/3スケール(約60cm)の555が7万円くらいするそうだが、
伊藤氏をスキャンした1/10スケールのナイトか響鬼を、
非可動で5000円くらいで商品化していただければ、
ワタシのこの 「理想のナイト」 への渇望も、その一端は癒されるのであるが・・・

ちなみに、↑はかかりつけの診療所の待合室に置いてあったムックの1頁なんだが、
お子様用にしちゃ~えらくイイ画像使ってんじゃないのさ~~~~
ってことで、堂々と写メってきたのさ~


~追記~


なんてことをつぶやいた端から、すごい企画が登場しちゃいましたぜ。



なんと figma からナイト登場ですってよ~
figma といやあ、あのよく動くドアラ作ったところじゃないっすっか~
しかも胸アーマー下から股関節までが素体+ガワタイプで、
手足は可動関節タイプというエラい良いとこ取りな仕様ですってよ~

もしやワタシのつぶやきが聞こえたか?!

・・・なんてこたーないが、バンダイとの兼ね合いか、仮面ライダーナイトではなく、
米国版ドラゴンナイトのウイングナイトとしての商品化なんだが、
この試作品のクオリティーで製品化してくれるなら、そんな細かけぇこたぁいーんだよ!!
スーツのテンションの関係でどこまで動かせるかまだわからないが、
イイ感じで腰をひねった状態で飾れるなら、2度と動かせなくてもいい!
とすら思える美しさではないか・・・

これは是非とも予約して買わねば!


あれは誰だ!

2009年12月20日 20時18分41秒 | フィギュア


誰だ!誰だ!
って、ちゃんと箱に名前書いてあるし。側面には絵も入ってるし。





あれは デビル!
開封!なんという良品の予感!




デビルマ~~~~ン!




デッビルマ~~~~~ン♪




デビルウイング装着!
全長約30cm 
全幅約30cm




顔面クローズアップ
アニメ版は黒目がちだったけど、永井 豪版は白目剥いちょります。




下半身クローズアップ
アニメ版は半ズボンスタイルだったが、こっちはモロに獣ケモノしいぞ。




美尻 美尻尾 美脚
元値が幾らだったかは知らないが、これが処分価格で1000円以下で買えるとわ!
価格からして、もっとこじんまりしてると思ったら、この超迫力は何事か!

ついでにガッチャマンのケン&ジョーまで買いそうになったのだが、
「ゴスリバ」の後編もあるし、さすがに自重したね。
しかしそこにベルクカッツェまで揃ってたら果たして我慢できたかどうか・・・
2次3次を問わず、
幼女の頃から美体大好きなぢゆんこだったのだな~としみじみ・・・




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