ガワ萌ヱ日報

わずかな情報と膨大な妄想で構成された、ガワ萌ヱな人のためのWEB壁新聞です。

仮面ライダーナイトがカッコよすぎる!その②

2010年02月07日 21時26分12秒 | フィギュア
ナイトに限った話ではないが、
その秀麗な姿を手元に置きたいと願うのは、ガワ萌えとして至極当然のこと。

が、

元があまりにも美しい場合、そこそこの造型では満足できないケースがしばしばある。
ワタシの場合、このナイトがその典型的な一例である。
今のところ、価格的にも造形的にも最も魅力的なシリーズであるところの、
アルソリ&HDMで商品化されていないガワは全て該当する、と言っても過言ではないのだが、
このナイトと、もう一人のナイトである ハンターナイトツルギ については、
ワタシの期待値が異常なまでに高すぎるのがいけないのだとわかっちゃいるんだが・・・

幸いなことに、ライダーナイトは様々なタイプが商品化されているから良いけれど、
ハンターナイトに至っては、HG二種とソフビ二種しか無いので、
現状では語るに語れない悲惨な情況が続いている・・・(号泣)




まずはHGナイト。

これが小さい割りになかなか出来がいいのだわ。
元々シンプルなデザインだし、塗りも簡単だし、
何よりボディ部分が小さいなりに、伊藤氏の雰囲気を醸し出しているところが憎い。
というか褒め称えたい。




お次はHGナイトサバイブ。

先に肩関節が可動するタイプを買ったところ、ノーマルナイトと並べるにはかなり小さかった。
そこでこの素立ちタイプを買い足したのだが、
マント分のコストを樹脂量を減らすことでカバーしてるのか、やはりちょっと小さい。
しかしノーマル同様、出来はすこぶる良いので、出来れば同スケールにして欲しかったところだ。




HG揃い踏み。

前述の通り、サバイブが小さいので、並べて撮るには少々細工が必要だけど、
素材&安全上の理由でマスクのエッジが鈍い以外、特に不満のないかっこよさ~♪

しかし出来ることなら、更にアーマーの再現度の高いものが欲しい!
ってことで、「仮面ライダーナイト フィギュア」 でイメージ検索してみると・・・




これはソフビだけど、かなりイイ感じなので購入検討ちう~
というか、ソフトビニール素材だとこの辺りが造型の限界なんじゃなかろうか。




そこで更に対象年齢の高い部類を調べて見ると・・・

アーマーのディティールは最高!しかも腰から上の造型は完璧!
なのに、特に可動範囲の大きい股関節部分がメカメカしくて、
美体マニア的には辛いんだよなあ~




その点、可動タイプでも 「素体+ガワ」 なら最高にイイ感じや~ん。

しかしお値段が高過ぎて手が出せないっ!

いや、完成度からすれば決してお高くは無いのだが、
このラインを買い揃えるとなると、相当な費用と保管場所が必要になりまして・・・(脂汗)
まあ、宝くじにでも当たって、潤沢な資金とフィギュア部屋が用意できる身分になったら、
手を出してみるのも悪くないとは思うが・・・
多分ワタシのことだから、そんな金があったら自腹で地元の市民会館借り切って、
ウルトラマンが20人くらい出る豪勢なアトラクショーを主催してしまうんじゃないかと。




やっぱ無い金の使い道より、今日の萌えですよ!

そこで、最近近入手したHD系ナイトサバイブですよ!

今頃になって龍騎当時のフィギュアを入手しようとなると、
頼りはオークションの類いしかないと思われそうだが、
実はよく利用する通販サイトにちょくちょく過去商品が再入荷するので、
期待せずに待ってると、たまにこういうお宝(ワタシ的)に巡り合えたりするのだわ。

当然、塗装も造型も現行のHDMには及ばないけど、
平成以降の主だったキャラがほとんど網羅されてるのが嬉しい。
何よりちょっと緩めの造型に、程よいノスタルジーを覚えるのだわ。
いずれは全てHDMで補完されてしまうのだろうけど、
ワタシのようなヌルいコレクターの場合、
現状では商品化されそうにない過去作品キャラの入荷を気長に待つのも、また一興なわけで。

しかし、HG同様、サバイブがあるならノーマルナイトも欲しくなるのもまたコレクターの性・・・




そこでリペイントですよ。

このHD系ナイトは肩関節が可動するタイプなのだが、元がかなりトホホな出来でして、
購入以来、長らくプラケースに投げ込まれたまま放置されていたブツである。
どのくらいトホホかというと、
元の姿の画像がどう検索しても、どこにも残っていないくらいトホホなんである。
なので、リペ前の画像と比較してもたらいたくても出来ないんである。
やむなく文章で表現すると、ボディがウルトラマン風の鮮やかな青で、
胸のアーマーがメッキでピカピカで、ライン部分の塗装無しという仕様である。
ぶちゃけ形状はナイトだが、なんだか白黒写真ならぬ青白写真みたいな・・・
それがメッキパーツが高くついた結果だとすれば、まさしく本末転倒というか・・・

なのでちょっとした塗りでこうまで化けるとは思いもよらず、
しくじったらまた封印すりゃいいや~くらいの気分で塗り始めたので、
記事にするための画像なぞ一枚たりとも撮ってないんだわ。




こうして見ると、素人塗りにしちゃ結構出来良くね?

当然、ワタシのやることだから、専用塗料とか筆とか用意するでもなく、
通販で買った格安のマニキュアでアーマーとボディ塗って、
胸のVラインを描き足しただけなんスけどね。
(詳細は次記事にて)




しかしやはりリアルのほうが100万倍美しい!
特に後ろ姿の尻とか尻とか尻とか・・・

高岩氏をスキャンした1/3スケール(約60cm)の555が7万円くらいするそうだが、
伊藤氏をスキャンした1/10スケールのナイトか響鬼を、
非可動で5000円くらいで商品化していただければ、
ワタシのこの 「理想のナイト」 への渇望も、その一端は癒されるのであるが・・・

ちなみに、↑はかかりつけの診療所の待合室に置いてあったムックの1頁なんだが、
お子様用にしちゃ~えらくイイ画像使ってんじゃないのさ~~~~
ってことで、堂々と写メってきたのさ~


~追記~


なんてことをつぶやいた端から、すごい企画が登場しちゃいましたぜ。



なんと figma からナイト登場ですってよ~
figma といやあ、あのよく動くドアラ作ったところじゃないっすっか~
しかも胸アーマー下から股関節までが素体+ガワタイプで、
手足は可動関節タイプというエラい良いとこ取りな仕様ですってよ~

もしやワタシのつぶやきが聞こえたか?!

・・・なんてこたーないが、バンダイとの兼ね合いか、仮面ライダーナイトではなく、
米国版ドラゴンナイトのウイングナイトとしての商品化なんだが、
この試作品のクオリティーで製品化してくれるなら、そんな細かけぇこたぁいーんだよ!!
スーツのテンションの関係でどこまで動かせるかまだわからないが、
イイ感じで腰をひねった状態で飾れるなら、2度と動かせなくてもいい!
とすら思える美しさではないか・・・

これは是非とも予約して買わねば!


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