高槻自然と切手娯楽部& 趣味生活

今までは切手 自然中心でしたが、趣味全般の記事で
内容としては、ミリタリーを含めた切手関連、自然関連です。

2021 初夏の芥川上流

2021-05-18 | 自然

大阪地方も令和3年5月17日「梅雨入り」しました。芥川上流も緑が茂り、昆虫を中心とする動植物が多く観られるようになりました。ここで言う「芥川上流とは、大阪の淀川支流であり、さらに上流の高槻芥川の事です。

名所として「摂津峡」 渓谷美の「摂津峡」桜公園があります。残念ながら今年も「桜祭り」中止になりました。しかし  動植物は元気です。  私は付近をよく 散策する中で観た昆虫類を写真公開しました。

摂津峡公園 | 大阪の魅力を発信!OSAKA PHOTOS

写真左は「摂津峡桜公園」毎年 花見で賑わいますが、今年も中止でした。右は芥川の風景で少し上へ歩けば「芥川アクアピア」です。私の散策コースですが、蝶等の写真を撮影しています。

「アオスジアゲハ」です。クローバー仲間で「シロツメクサ」の蜜 吸っている光景です。特に珍しい蝶ではないですが、今回の乱舞は初経験で、沢山 撮影できました。

中写真が「ベニシジミ」です。「アオスジアゲハ」と比べ よく見かける小さな蝶です。3月~11月迄観察期間ですので、ほぼ通年見かけるチョウです。この蝶は美しいので過去に普通切手図案にも採用されています。      左写真は、あまり綺麗ではないですが、ややベニシジミより大きい「ヒメウラナミジャノメ」で、羽裏に6ケの目玉模様があります。芥川上流は水鳥も多いですが、この時期は少ないので省略していますが、河川の木伐採で鳥類が減少も事実です。

 

        キジバト                シジュウガラ  幼鳥

★キジバトー公園や街中にいる、あの「ハトポッポ」の鳩ではありません。キジに似ているので「キジバト」ですが、尻尾短いのでキジではありません。美しい鳩です。芥川では初めて観ました。うろこ模様でペアで観る事が多い。  今回は撮りませんでしたが、ペアでした。

★シジュウガラです。幼鳥なのか、あまり警戒もせず、近くの枝にとまったり 動き回っていました、羽の色が美しいです。大きさはスズメくらいで、東アジア、ロシア方面に分布しています。

      モンシロチョウ                            オオサギ

★モンシロチョウは冬季除き よく観られる蝶です。芥川は水鳥多いですが、この時期気温上がると減少します。「オオサギ」は久しぶりに見る事できました。

今後8月、9月と益々 暑くなりますが、河川沿いの森林には昆虫類が、更に 増え 楽しくなると思います。

 

                                                                                                  

 

 

 

 

 


ボリビアの動物切手 Chinchillaチンチラ 等

2021-05-04 | 自然

Mammals of the World: Long-tailed Chinchilla

上図は南アメリカの「ボリビア」表示しています。この国で1939年多くの動物切手が発行されました1939年の切手なので、色彩はよくありません。切手は15種類発行されましたが、3種類のみ紹介します。

左からー40C ユキコサギは1982年ドイツの動物学者が発見。日本の「コサギ」と類似するが、アメ

     リカ州のみ生息。

90Cーオニオオハシ  ご存知 くちばしの長い鳥で動物園では、何処でも観られる鳥です。この鳥 

    は1776年 ドイツの動物学者によって発見されました。ブラジル、ギアナ高地周辺に生息し  

    ています。  主食は果実ですが、昆虫も食べ 多様性有です。カラフルば美しさからアマゾ 

    ンの宝石と呼ばれている鳥です。

60C-チンチラ  動画で紹介していますが、チンチラは南米特産 特にチリの固有種です。大きさ

     は25c前後で「ウサギ」に類似 ぺツトとして飼われる事もあります。どんな動物にも共通

     する事ですが、森林の人間伐採で減少傾向です。

                                 

 


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