昨年のクリスマスだったかな?
弟からすごいプレゼントをもらった。
kindleという電子書籍なのだけど、なんと中に400冊以上入ってた!
びっくり。
掌の図書館だ!
弟のお勧め本なので、ほとんどが英語の本。
赤毛のアンから、ジェフリー・アーチャーから、
村上春樹から、ドラキュラ、罪と罰、ビジネス英語のイディオム集。
何から何まで。
どれどれ何を読んでみよう、と選んだのが、
スティーブン・キングの「11.22.63」。
主人公のジェイクが1963年にタイムスリップし、
ケネディー大統領の暗殺を食い止めようとするストーリー。
その過程で起きる様々なことが描かれている。
まだ7割くらいしか読んでいないけど、
どきどきはらはら!さすがスティーブン・キング!
通勤中に取り出し、読みふけっているのが、これだ。
あまりにも面白いから仕事帰りにも読みたくて、
リュックから取り出すけど、眠気に勝てずに再びリュックにしまうのも、
このkindleだ。
おかんの目下の楽しみ。
主人公ジェフが過去へと行く方法。
それは親友アルのレストランにある「うさぎの穴」を通ること。
たまたまアルが発見した。
不思議な国のアリスのように、「うさぎの穴」を通ると、
1963年に落ちていく。
そんな穴が実際にあったら、どうだろう。
もう一回、楽と善が小さかった頃に戻って、
2人を腕の中に抱っこしてみたいな。
おむつでパンパンのお尻をぽんぽんたたいて、
2人を寝かしつけたりして。
母親は、子供がどんなに大きくなっても、
赤ちゃんのころのままのように感じたりするのだろうか。
私なんて、昨日まで赤ちゃんだったのでは?
と、本気で錯覚したりする日々です。
おかん