梅林寺はいわき市の梅の名所です
可愛らしい小僧さんがお迎えしてくれました
山の斜面が梅の花で彩られています
梅には清楚なイメージがあるので、一重咲きが似合うような気がします
八重咲きは華やか…
枝垂れ梅…
先週の日曜にお参りしました
曇り空なのが残念でしたが、あたりは清々しい香りでいっぱいでした
いわきは梅が満開、梅前線はどこまで上がってきたでしょうか…
梅林寺はいわき市の梅の名所です
可愛らしい小僧さんがお迎えしてくれました
山の斜面が梅の花で彩られています
梅には清楚なイメージがあるので、一重咲きが似合うような気がします
八重咲きは華やか…
枝垂れ梅…
先週の日曜にお参りしました
曇り空なのが残念でしたが、あたりは清々しい香りでいっぱいでした
いわきは梅が満開、梅前線はどこまで上がってきたでしょうか…
いわき市のこの3対の狛犬たちには深いつながりがあります
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沼ノ内の賢沼寺楼門の前に1対、石工は山野辺戌右衛門
安永2年(1773)の建立です
意外と小柄ですが、牙をむきだした獰猛な表情に風格があります
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豊間の両諏訪神社の拝殿前に1対、石工は山野辺大五郎
大正14年(1925)の建立ですが、沼ノ内の狛犬とそっくりです
山野辺戌右衛門は、大五郎の先祖
ご先祖様への敬意を表して、大五郎さんが150年前と同じスタイルの狛犬を彫りあげたらしいです
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△賢沼寺 ▽両諏訪神社
2対を比べてみると、細い前足やなめらかな線、大きな走り毛、何よりも表情がそっくりです
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平一小近くの子鍬倉神社の拝殿前に1対、石工は山野辺大五郎
戦前に建立された金剛狛犬が、昭和19年に供出されたという記録が台座に残っています
戦争が終わり昭和27年、もともとこの場所にいた狛犬を模して、大五郎さんがこの狛犬を彫り上げたということらしいです
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大正時代には先祖に思いを馳せて同じ狛犬を彫り上げ、昭和に入ってからは戦争で失われた狛犬を復活させた大五郎さん、どんな石工だったのかなと思います
日立市の街中から御岩神社までは、急なカーブの山道が続きます
△御神木の三本杉
△楼門と「日天月天図」
陰陽を表しているそうですが、私は天照大御神・月読命・須佐之男命の三貴神を連想してしまいました
△参道
△斎神社と「雲竜図」
拝殿内の厨子には阿弥陀如来座像と大日如来坐像が安置されています
△狛猫? ずっと続いていた緊張感がなんだか少しゆるみました
△御岩神社 社殿
御祭神は国之常立神(くにのとこたちのかみ)、大国主神(おおくにぬしのかみ)、伊邪那美神(いざなみのかみ)、他23柱
御岩山の総祭神は、なんと188柱
△狛犬(昭和7年の建立)
たてがみや尻尾が風を受けて流れているようでした
しっとりと苔むした姿が神秘的で、しめ縄がよく似合ってます
△朽ちた切り株は苔むして、そこに新しい命が芽吹いていました
御岩神社は、古来より山岳信仰とともに神仏混淆の霊場でした
明治時代に神仏分離が行われても、そのなごりは今でも色濃く残っています
山の中は静かで、杉木立の合間から差し込む朝日がまぶしく、敬虔な気持ちで参道をすすみました
樹叢(じゅそう)という言葉を初めて知りました
自生した樹木が密生している林地のことだそうです
どうして木の枝がこんな不思議な形をしているのでしょう?
タブノキ、スジダイ、ツバキなどの常緑樹が多いようです
社殿の後ろにも、それは見事な大きな木が…
境内に咲く椿は「さかつら椿」と呼ばれているそうです
椿があしらわれている、この季節限定の御朱印です