日立市の街中から御岩神社までは、急なカーブの山道が続きます
△御神木の三本杉
△楼門と「日天月天図」
陰陽を表しているそうですが、私は天照大御神・月読命・須佐之男命の三貴神を連想してしまいました
△参道
△斎神社と「雲竜図」
拝殿内の厨子には阿弥陀如来座像と大日如来坐像が安置されています
△狛猫? ずっと続いていた緊張感がなんだか少しゆるみました
△御岩神社 社殿
御祭神は国之常立神(くにのとこたちのかみ)、大国主神(おおくにぬしのかみ)、伊邪那美神(いざなみのかみ)、他23柱
御岩山の総祭神は、なんと188柱
△狛犬(昭和7年の建立)
たてがみや尻尾が風を受けて流れているようでした
しっとりと苔むした姿が神秘的で、しめ縄がよく似合ってます
△朽ちた切り株は苔むして、そこに新しい命が芽吹いていました
御岩神社は、古来より山岳信仰とともに神仏混淆の霊場でした
明治時代に神仏分離が行われても、そのなごりは今でも色濃く残っています
山の中は静かで、杉木立の合間から差し込む朝日がまぶしく、敬虔な気持ちで参道をすすみました