海月美紗のしょうかっこう

小確幸とは 小さいけれども確かな幸せ という意味
何気ない毎日の中で 小さな幸せを見つけたいと思います

福島の桃源郷へ、春を探しに

2025年02月28日 | 

梅の花が見たくなって、福島の花見山・生け花の里へ。

白梅は咲き始めていますが、紅梅の方はまだチラホラ…

蝋梅もまだまだきれいに咲いてて、辺りには甘い香り…

椿、白玉椿、侘助

椿には華やかさがありますが、侘助は花を開ききらないので控えめな感じがしますね。

剪定されて落ちた枝で、万作が花をつけていました。

丸い蕾が開いて、サンシュユの黄色い頭が見え始めています。

今日は暖かくて風もありません。遠くに見える吾妻連峰が霞んでます。

やっと暖かくなり始めたと思ったら、来週はまた寒波到来とか。桃源郷の美しい風景が待ち遠しい…

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2月27日(木)月舘のつるし雛祭り

2025年02月27日 | 可愛い

2月9日~3月28日、月舘総合支所で「つるし雛祭り」が行われている。月舘町民で作る「ぼっこカフェ」の手芸教室参加者の作品がずらり!

会場入口すぐにぶら下がったあんぽ柿! 特大さるぼぼがにっこり笑ってる。桃やほおずき、ちょっと大きめのはカボチャだろうか。そして、渋そうな柿! 生活感にあふれててなかなか味わい深い、こういうのもありだと思う。

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2月26日(水)飯坂・旧切掘邸の雛かざり

2025年02月26日 | 可愛い

2月14日~3月3日、飯坂の旧切掘邸で「つるし雛かざり」が行われている。

△表門

旧切掘邸は、江戸時代から続いていた豪農・豪商の旧家を整備して、飯坂温泉の観光交流拠点として平成22年に開館。

△主屋

▽主屋の中の雛飾り

干支の「巳」や果物をテーマにした雛飾りがたくさん並んでいる。蛇が載っけているのは宝珠? つるし飾りはピンクだから、干し柿ではなくて桃? 

△十間蔵

▽蔵の中のつるし飾り

蔵の中はひんやりとして暗いんだけど、ライトアップされてるから幻想的な雰囲気! もうコロナに罹からないようにアマビエと赤べこをアップで!

飯坂婦人会の方々が中心に行っているという雛飾り。毎年干支にちなんだ飾りが作られるのだろう、ネズミや虎、兎、龍もたくさんいる。

庭に大きなケヤキの木が3本。5月頃になるとフクロウが巣を作るという御婦人方の話が聞こえてきた。新緑のケヤキを見上げながら足湯につかるのもいいかもしれない。

 

 

 

 

 

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2月25日(火)福島・大蔵寺の福寿草

2025年02月25日 | 

宝城山 大蔵寺の福寿草が満開という記事を新聞で見たのは10日も前…

大蔵寺は、福島市小倉寺にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は宝城山。通称、小倉寺観音。

小倉寺観音は、信達三十三観音霊場第1番札所。観音堂には、木造聖観音菩薩立像が収められている。

ちなみに、千手観音立像は境内一番奥の収蔵庫(宝蔵殿)に安置されている。

観音堂の向拝下の彫刻がすばらしい。木鼻の獅子と獏はどちらも阿吽。

今日の気温は12℃、風もなくて陽ざしが暖かい。境内には福寿草がたくさん咲いている。お日さまの光を浴びてキラキラと黄金色。今年は2月になってからの寒波到来で、福島でも雪が積もった。このまま春になってくれたらいいのに。

見上げる空には雲一つない。吾妻小富士の雪うさぎはいつ頃でてくるかな…

 

 

 

 

 

 

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2月24日(月)齋理屋敷はきれいがいっぱい

2025年02月24日 | 可愛い

齋理屋敷は江戸時代後期より七代続いた豪商「齋藤屋」の屋敷跡。代々の当主が理助を名乗ったから「齋理」とよばれるようになった。

▽店蔵と表門

嘉永元年(1848)に造られた齋理で最も古い蔵。1階は呉服反物の販売、2階は商品の収納に使用。

▽嫁(よめご)の蔵

明治36年建築、齋理で最も立派な造り。軒先の鬼瓦に家紋の三つ巴。懸魚は表通り側に鶴、庭側に亀。「宝蔵」と呼ばれ使用人は中に入れなかった。

▽居宅と避雷針、屋敷神

蔵に比べて住居にお金をかけなかったらしい。痛みが激しかったので以前の建物のイメージを残して昭和63年に新築。

避雷針は高さ26m。七代目当主が雷嫌いで昭和5年に建てたということ。先端に金が使われ、現在も現役。

▽時の蔵

明治中期の建築、「質蔵」「宝蔵」と呼ばれ、骨董品などが納められていた。

文字盤が英語で書かれたぜんまい仕掛け時計を発見、1868年アメリカ製のカレンダー時計! 動いてる! 現役なんだ!

▽新館

もともとは大きな倉庫兼作業場が建っていた場所。齋理屋敷開館十周年の平成10年に新築。齋理が最も栄えていた大正時代の洋風建築から意匠を取り入れたということ。

蔵は一体いくつあるんだろう? 蔵の造り自体が立派でお宝もいっぱい! ダンボ(丸森の言葉で旦那のこと)さんは「お金をどう使ったらいいか分からない」ともらしていたという。なんという…

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