Stitch Diary

私の大好きな花糸と手作りと日々の暮らしのこと

ディアナの出産

2015年05月03日 | ディアナ
ディアナはとても器用とは言えないけれど、懸命に初めての子育てをしています。
ちゃんと子育てできてるか?本当は気になって心配でしかたないのですが
あまり刺激しないよう、ディアナを信じて見守ってやることしかできません。

なかなかいつになったら安心できるのやら、産まれたら産まれたで心配の種がつきません。
一番とまどっているのはディアナだと思います。あのディアナが飲まず食わずで赤ちゃんの面倒をみています。

ディアナの交配は2月28日と3月2日の2回
お相手はJKCチャンピオンのカブト君です。
それから考えると犬の妊娠期間は58日~63日と言われているので、4月27日くらいからM氏とどちらかが見張っているような体制をとっていました
まず朝ごはんを食べるかどうかが一つの目安なのですがいくら予定日が近づいても
食べる食べる!お腹が空いてしょうがない様子
いつ産んでもいいような心構えでいるのに、今日か明日かと気の抜けない毎日を過ごす中
とうとう4月が終わってしまいました。4
最後のレントゲンを撮ってから、あんまり赤ちゃんが育ってしまうと、産むのがむずかしくなるのではとそれも不安でした。
ようやく5月1日朝ご飯を食べなくなり、吐いたり、ゆるいウンチをしたりしていよいよかと思われましたが
なかなか生まれる気配がなく、陣痛がきている様子も見られませんでした。
もう女の子がいいとかワイヤーのカラーがとか言っている余裕がなく、もう犬じゃなくてもいいから早く産んでーーという気分でした!
このままだと・・・前回の嫌な記憶がよみがえります。
おなかの赤ちゃんは前回と違って十分に育っているのに同じような経過をたどっていました。
ブリーダーさんに相談した結果、陣痛が微弱な可能性があること、産道に入ってから時間が経つと赤ちゃんが弱ってしまうこと、大きく育った赤ちゃんが詰まってしまった場合、結局切ることになると母子ともに体力が心配なこと・・・いろいろ考えて朝までに自然に生まれなかったら帝王切開をお願いすることにしました。
動物病院の先生にはそれでも自然に生まれることを待つことを勧められましたが
そしてその夜が明けるのが長いこと・・・
一番早くて翌日午後手術をお願いしました。
そして5月2日の夕方ようやっと病院から迎えに来てくださいという連絡がありました。
先生にゆだねてしまって少しはほっとしたのですが、ディアナが無事に帰ってくるのか
本当に長い長い1日でした。



赤ちゃんを待っているあいだにこちらが完成してしまいました。

いつのまにやら5月でした。

2015年05月03日 | ディアナ
昨日5月2日我家のディアナがママになりました
出産予定日をすぎてもなかなか姿を見せてくれず、だいぶやきもきさせられましたが
帝王切開にて無事3頭の赤ちゃんを産みました!!



男の子1頭、女の子2頭です。

今まで公表はしていませんでしたが、2月末に交配をお願いしていました。
2月の頭にヒートをむかえ、私は前回のこともあり、もう交配はやらないつもりでディアナに産ませることはあきらめていたのですが、どうしてもM氏はあきらもきれず、何度も話し合った結果です。
そうはいってももう一度赤ちゃんをと決めてしまうと気にならない訳はなく、今度こそ成功して欲しい気持ちとこれで良かったのか迷う気持ちと入り混じり、悩みは尽きませんでした。
皆様にお知らせしなかったのは、またご心配をお掛けしたり、お騒がせしたくなかったので、今まで公表を控えさせてもらいました。

ディアナさんのことだから何があるかわからないし~
実際最後の最後までいろいろありすぎて・・・
無事産まれたこの日も喜びというよりも疲労困憊ぼんやりしています。
いや~この3か月間心配しすぎて、こちらの寿命が縮みました