ちび太くんのケガは昨日病院で経過を診てもらったところ、だいぶ良くなっていると言われました。
実はだいぶ大ケガで、胸のあたりをパックリ切って縫ってもらっていたのです。
もう少し深くて内臓に達していたら助からなかったとのことです。
それなのにディアナときたらくわえてウロウロするものですから見ていられませんでした。
ちび太を隔離ということも考えたのですが、ディアナが許してくれるはずもなく、余計に執着して悪循環になりそうだったので
ディアナに預けてちび太の生命力にかけるしかありませんでした。
ちょっと興奮して不安になる度にちび太の方ばかりくわえるので
本当にハラハラして胃が痛かったのです。
一応ここまでは感染症にかかることもなくキズもふさがったようです。
ちび太もこのところ順調に体が大きくなってディアナがくわえにくくなったのと
ディアナ自身も落ち着いてきたのでようやく安心して見ていられるようになりました。
オッパイ飲んでディアナのお腹で寝てるちび太
それからちび太は生まれてまもなく病院で麻酔から覚めたばかりのディアナに耳をかまれてしまっっていました。
だから片方の耳が少し欠けています。
先生も申し訳ないと言っておられましたが、Mパパも事前にこのことのあり得ることを伝えていただけにとても残念でした。
こんな満身創痍なちび太ですが本当に健気に無事ここまで大きくなってくれて心からうれしいです。
小さい体でがんばってくれて、おかげでビッグちゃんは無キズに育つことができました。
こんな姿を見ると本当にうれしくなります。
いろいろ心配をかけてくれたディアナですが、日に日に落ち着いて子育てしています。
以前はちらっとでも顔を向けると、布に隠れているはずなのに気配を感じて必ずディアナがのぞいてすごい顔でにらまれました。
それがこんなくつろいだ姿を見せてくれるようになりました。
だいぶベビー達から離れている時間も増え、適当に息抜きしているようです。
でも必ずベビー達には注意を払っていて何かあるとすぐに飛んで行ってお世話をしています。
ここまでひたすら大きく丈夫に!と願っていましたが
ものすごい勢いで成長するベビーちゃんたちを少しじっくりゆっくり記憶に留めておきたいです。