Stitch Diary

私の大好きな花糸と手作りと日々の暮らしのこと

気が抜けない・・・

2015年05月15日 | ディアナ
生後10日目、親子連れで病院へ健康診断に行きました。
だいぶ落ち着いてきて、順調に体重も増えてます~という報告ができるかと思っていたのに・・・

男の子の方を先生が診て、「怪我してます。」
「ええっ!!」
その日の朝は何ともなかったのに!
その場ですぐ処置をしてもらいましたが、家で病院の開いていない時間に見つけていたらと思うとぞっとしました。
たぶんディアナがくわえてウロウロしているときについたキズだと思います。
恐れていたことが・・・・分かっていただけに防げなかったのか・・・
キズは治るそうですが、感染症が怖い
どうか何事もなく早く治ってほしいです。
ディアナも落ち着いているときはとてもよく子供の世話をしています。
ただちょっと不安にかられて時々パニックを起こしたように子供をくわえてウロウロしてしまうのです。
ディアナも初めてのことで必死なのだと思います。
的確なサポートをしてあげられないのが歯痒いです。

1日2回軟膏を塗らなければならなく、Mパパがディアナをその間カートで連れ出す作戦にしました。
そんなわけで、その間写真を撮る時間があります。



この体格差
ビッグちゃん♀は安心なのですが、ちび太くんは小さい体で頑張っています。



大きさの比較ができないので
ビッグちゃん



もう少しで目があくのでしょうか?



生後10日を越えました。

2015年05月13日 | ディアナ
元気に育て!大きくなれと毎日祈るような気持ちでこれまで過ごしてきました。
始めのうちはディアナも必死で、私たちにもとても警戒していました。
M氏はディアナにウーウーいわれてすっかり傷心です。
近頃はだいぶ子育てに慣れてきたようにも見受けられます。
何がそんなに心配だったのかというと、ディアナが母性から子供を守るために子供をくわえてウロウロしてしまうのです。
当初の産箱が落ち着かなかったということもあり、警戒してしょっちゅうくわえていました。
その度にベビーちゃんがピーピー鳴いて、可哀想だったし
そのせいで弱ってしまうのでは、何か事故が起こるのではと気が気ではなく、はらはらしていたのです。
止めさせるには、まず安心して子育て出来る環境をということで、
ブリーダーさんにご意見うかがったり、とにかく刺激しないように静かに過ごせるよう色々考えました。
それでもなかなかウロウロは止まないので、本当に胃が痛くなる思いでした。



現在のディアナの子育て部屋の様子です。
私の部屋のアイロンかけなどするテーブルの下です。
外から全く見えないようになっています。

それでもベビーちゃん達はたくましく体重は確実に増えていることだけが救いです。
産まれた時のおよそ2倍なりました。
もっとその成長過程を克明に観察しておきたかったのですが
ディアナの子育て環境が一番大切なので、ベビーちゃんをゆっくり見ることが
あまり出来ませんでした。

10日目 病院へ診察に行く車の中にて



左のちびたくん(仮名)♂ と右のビッグちゃん♀
ビッッグちゃんちょっとぶちゃいくです(笑)

この後またまた事件があって本当に情けなくなっています。

妊婦のご飯

2015年05月12日 | ディアナ
前回妊娠中に胎児の発育が不全だったことにあたって
病院の先生ははっきりとした原因はわからないといわれましたが
考えられる限りの要因には対処しようということで
妊娠中のご飯に関しても改めて見直しました。

そこでMパパが作った表

数字に弱くアバウトな私のために、冷蔵庫に貼ってありました~



そしてこれが現物ですが
ディアナさんこのカンに入ったムースがお気に入りで
いつもカメラ向けると逃げ腰なのに、勝手に写真に入ってきました。

このカンを台所の床に置いておいたらどうしても気になったらしく、普段りんごの皮をむいてなかったり、
サンドイッチが包装されてたりすると食べ物だと認識しないのにね~
人のいない台所からプルトップをはじくカッチンって音がしたときはM氏と顔を見合わせました(笑)
まさかディアナにはカンは開けられなかったけど、よっぽどおいしい記憶があるのね~


ディアナ 出産までの画像 その2

2015年05月10日 | ディアナ




50日目を過ぎてだいぶ大きくなってきた



おしりも立派です。



すでに前回の体重のマックスを超えています。

4月25日に運命のレントゲン検査
前回ここで発育が途中で進んでいないといわれてしまったのです。





しかしレントゲンにて、ここへきての3頭確認!
今までエコー検査よりだんだんと数が減ることはあっても増えることは全く予想していませんでした。
でもそうだよね~お腹2頭にしては大きなお腹、体重も5㎏を超えました。



なんか別の生き物のような物体と化しています。



動くのがおっくうそうでちょっとした段差もよいしょという感じです。
お散歩も行きたがらないので、家の近所をウロウロするだけ



交配より61日目いつでも産んでいいんだよ!


 
家のあちらこちらで行き倒れています。


体重5.3㎏ まだ増えちゃうの?



5月1日朝ごはんを食べませんでした。
何度か吐いたりして、だいぶお腹の形が変わってきて、いつ生まれてきてもおかしくない状態です。
この日生まれなかったら手術ということに決めました。

あらためて見て最初小さかったお腹が1か月足らずで大きくなるものです。
ディアナさん本当にお疲れ様でした。






ディアナ 出産までの画像 その1

2015年05月10日 | ディアナ
2月28日と3月1日の二回の交配で
およそ一か月はまるで妊娠の兆候があらわれませんでした。
前回わかったのですが、交配日はたいていヒートのはじまりから12~14日目が適していると言われています。
しかしディアナの場合スメア検査をすると16日目くらいからのようです。
もしスメア検査をしていなかったら延々と空振りだったかもしれません。
今回もダメだったか~と思われた交配より30日目つわりがあり
今までぺったんこだったお腹が、まるで空気入れで空気を入れたようにぷぅっとふくれてきました。
そして4月3日の35日目のエコー検査でその時は2頭確認されました。


そうはいってもまだまだ小さいお腹

4月13日44日目の2回目のエコーではさらに大きくなった赤ちゃんを確認
恐竜の化石のようなシルエットで口をパクパクしている様子まで見ることができて
順調そうな手ごたえにちょっと感動しました。






体重はすでに4.2㎏前回より早いペースで増えました。(妊娠前3.5㎏)





前回はここまでは順調だったので、次の57日目のレントゲン検査まで無事に育つよう祈るような気持ちで見守りました。

がんばれベビーちゃん

2015年05月07日 | ディアナ
とにかく生まれてくれれば!
という考えはいかにも認識が甘かったようで
次から次へと心配なことが目白押しで、まだまだ喜びにひたる余裕がありません
それでも先日はディアナが朝からドライフードをかなり食べてくれたし、
私たちがいる時でも、1人で産箱から出て来たり、
ディアナも少し子育てに余裕が出てきたのでしょうか?
この前までいかにもイッパイイッパイな感じでしたから・・・

オッパイもちゃんとあげれているようです。
落ち着いた環境でいられるように囲ってしまったので、どんな様子か見えないようになっています。
ただ1日2回の体重測定で数字が増えていることだけで、推し量るしかないのです。
鳴き声が聞こえて、赤ちゃんがふんずけられてないかすごく心配になることもありますが
いまはもう少し我慢してディアナを信じて最低限チェックするだけにしています。
静かにしていると産箱の中からチュパチュパというオッパイを吸う音が聞こえるとあげている姿を想像して幸せな気持ちになります。



長女の生まれた日の画像です。なにやら風格が・・・
190gとビッグサイズ 大きく育っていたので先生が帝王切開で良かったのといっていました。
でもそれはやはり後になってからいえることで、その場その時に小さな命を目の前に判断を下さなければいけなかったのでとても難しかったです。



長男は135gと小っちゃいのですが、たくましくそだっています。

どうかベビーちゃんたち元気に大きくなって!

生後5日目たちました。

2015年05月06日 | ディアナ
とても残念なことに女の子1頭がお星様になってしまいました。
病院の先生はお腹にいた時少し弱っていた子がいたので先天的に問題があったのではと
おっしゃってましたが、それでも何か助けるための方法があったのでは、私たちでなければ助けることができたのではと思ってしまいます。

あとの2ベビーちゃん達がその分元気に育ってくれることを祈ります。

ベビーちゃんも心配なのですが、ママのディアナも5月1日
にお産の兆しがあった頃からご飯を全く食べていませんでした。
お水もほとんど飲まず、こちらもとても気になっていました。
3日もすれば、自然とお腹が空いて食べるようになるとはききましたが
特に私たちがそばにいると、赤ちゃんを取られるのではと警戒している様子で
見ていない時にコソッとお水代わりに置いておいた犬用ミルクを少し口にしていただけでした。
あの食いしん坊が・・・さすがに心配になりました。
それが昨日やっとフードを食べてくれました!
やはり私たちがいない間
家にいても神経質になってるディアナを刺激したくないので
遠くから見守るだけで、はっきりいってしてあげれることがなくて
昨日は2人で仕事に3時間ほど家を思いきって空けました。
その間も気が気でなかったのですが、帰るとどうでしょう
置きっ放しにしておいたフードが空に!お水も飲んだ様子
ウン◯までしてありました
えーーーひょっとして私たちかなり邪魔者?
仕事の作業が片付いたというより、それが昨日仕事に行った一番の成果かも~

とりあえず心配事が一つなくなってほっとしています。

出産当日のディアナ



産箱の中で赤ちゃんをお腹に抱えようとしているけど、ぎこちない感じ


「見ないでください!!!」

写真を撮るのも少し今は控えています。

ディアナの出産

2015年05月03日 | ディアナ
ディアナはとても器用とは言えないけれど、懸命に初めての子育てをしています。
ちゃんと子育てできてるか?本当は気になって心配でしかたないのですが
あまり刺激しないよう、ディアナを信じて見守ってやることしかできません。

なかなかいつになったら安心できるのやら、産まれたら産まれたで心配の種がつきません。
一番とまどっているのはディアナだと思います。あのディアナが飲まず食わずで赤ちゃんの面倒をみています。

ディアナの交配は2月28日と3月2日の2回
お相手はJKCチャンピオンのカブト君です。
それから考えると犬の妊娠期間は58日~63日と言われているので、4月27日くらいからM氏とどちらかが見張っているような体制をとっていました
まず朝ごはんを食べるかどうかが一つの目安なのですがいくら予定日が近づいても
食べる食べる!お腹が空いてしょうがない様子
いつ産んでもいいような心構えでいるのに、今日か明日かと気の抜けない毎日を過ごす中
とうとう4月が終わってしまいました。4
最後のレントゲンを撮ってから、あんまり赤ちゃんが育ってしまうと、産むのがむずかしくなるのではとそれも不安でした。
ようやく5月1日朝ご飯を食べなくなり、吐いたり、ゆるいウンチをしたりしていよいよかと思われましたが
なかなか生まれる気配がなく、陣痛がきている様子も見られませんでした。
もう女の子がいいとかワイヤーのカラーがとか言っている余裕がなく、もう犬じゃなくてもいいから早く産んでーーという気分でした!
このままだと・・・前回の嫌な記憶がよみがえります。
おなかの赤ちゃんは前回と違って十分に育っているのに同じような経過をたどっていました。
ブリーダーさんに相談した結果、陣痛が微弱な可能性があること、産道に入ってから時間が経つと赤ちゃんが弱ってしまうこと、大きく育った赤ちゃんが詰まってしまった場合、結局切ることになると母子ともに体力が心配なこと・・・いろいろ考えて朝までに自然に生まれなかったら帝王切開をお願いすることにしました。
動物病院の先生にはそれでも自然に生まれることを待つことを勧められましたが
そしてその夜が明けるのが長いこと・・・
一番早くて翌日午後手術をお願いしました。
そして5月2日の夕方ようやっと病院から迎えに来てくださいという連絡がありました。
先生にゆだねてしまって少しはほっとしたのですが、ディアナが無事に帰ってくるのか
本当に長い長い1日でした。



赤ちゃんを待っているあいだにこちらが完成してしまいました。

いつのまにやら5月でした。

2015年05月03日 | ディアナ
昨日5月2日我家のディアナがママになりました
出産予定日をすぎてもなかなか姿を見せてくれず、だいぶやきもきさせられましたが
帝王切開にて無事3頭の赤ちゃんを産みました!!



男の子1頭、女の子2頭です。

今まで公表はしていませんでしたが、2月末に交配をお願いしていました。
2月の頭にヒートをむかえ、私は前回のこともあり、もう交配はやらないつもりでディアナに産ませることはあきらめていたのですが、どうしてもM氏はあきらもきれず、何度も話し合った結果です。
そうはいってももう一度赤ちゃんをと決めてしまうと気にならない訳はなく、今度こそ成功して欲しい気持ちとこれで良かったのか迷う気持ちと入り混じり、悩みは尽きませんでした。
皆様にお知らせしなかったのは、またご心配をお掛けしたり、お騒がせしたくなかったので、今まで公表を控えさせてもらいました。

ディアナさんのことだから何があるかわからないし~
実際最後の最後までいろいろありすぎて・・・
無事産まれたこの日も喜びというよりも疲労困憊ぼんやりしています。
いや~この3か月間心配しすぎて、こちらの寿命が縮みました