おっぱいバレー

おっぱいバレー

かれこれ○ちゃんと付き合うようになって3カ月が過ぎますが、
子供がいるからこそ、子供が寝た後の時間を大事にすべきなのに、
どうしても眠気に勝てず、○ちゃんそっちのけで寝てしまうことが多々。
映画を一緒に見ることにすれば、映画見たさに寝ないだろうと考えたのか
地元を舞台にしたこの映画を借りてきてくれました。

どうせなら好きなドラマの方がよかったけど…と思いつつ、
やっぱりどんな風に地元が出てくるのか気になって、
その日は寝ずに一緒に映画を見ることができました。

『おっぱいバレー』ってすごいタイトルだけど、
ストーリーはとてもおもしろい、というか感動ものでした。
失敗ばかりの新米？先生が弱小バレー部の顧問を任されて、
その部員たちと試合に勝ったらおっぱいを見せると約束することになるというもの。
でもその先生がとてもがんばりやさんで、生徒たちのことを思っていて、
それにこたえるかのように生徒たちもがんばるんだけど、
中学生ということもあって頭の中はエロいことばっかりで…

確かにおっぱいを見せるというのはいけないことだけど、
生徒たちにがんばってほしいという先生の思いもよく分かる。
映画でも言ってたけど、動機なんてほんとはどうでもよくて、
この年頃の少年少女たちには努力する、がんばるということの大切さを
知ることの方が大事なんでしょうなぁ。
うちの息子くんも、どんな動機であれ、何かにむかってがんばってもらいたいもんだと
思いました。

それにしても中学生の男の子ってあんなだったけかなぁ
と言ったら「そんなもんだ！」ときっぱり○ちゃんに言われました。

ちなみに舞台の戸畑第三中学校、架空だけど、私の母校は戸畑中学校なのです。
ただ見覚えのある場所はほとんどなかったな。
公式HPを見ると、幾つか区内のロケ地はあるようだけど、
実際には北九州市全域で撮影してて、期待していた「あぁここ知ってる！」
というのには遭遇できませんでした。

もうひとつついでに、自画自賛みたいになってしまうけど、
教師っていい仕事なんだなぁとも。
自分の場合はお金のため、という方が強くなってきているけど、
本来はとてもやりがいのある素晴らしい仕事なのだなと。
後期はもっと学生との距離を縮められるようにがんばりたいとも思えました。