福岡にも大寒波がきていて、普段はほとんど雪もつもらないのにうっすらと積もっております。
ビビりなので雪の中の運転も怖く、寒波前に食料も買いだめをしていたので、
自分自身は三日間家にこもりっきり。
ということで、ひまなので帰省中に見た映画のことでも…
戦争をコメディチックにしてるというのが前から気になってたんです。
主人公がタイトルのジョジョで、ヒトラーの大ファン。
ジョジョのイマジナリーフレンドでもあるんです。
子ども向けの訓練キャンプに参加した時、うさぎを殺せず、
弱虫っぽい意味でつけられたあだ名が、ジョジョ・ラビット。
子ども目線での戦争なんだけど、所々リアルに描かれてもいて、
戦争の中でも日常があって、その距離の近さにドキッとしました。
あと、ジョジョのお母さんがかっこよくてね。
戦争っていう非常時の中でも楽しむことを忘れずに子育てして、
彼女自身は戦争には反対してても、ヒトラー大好きのジョジョの気持ちも否定はしないんです。
実際可愛いし、可愛くて仕方ないというのもわかるけどね。
戦争をおもしろおかしく取り上げてるのに、
ちゃんとそのおろかさとか、相手を思いやる気持ちとかも盛り込まれてて、
この監督の他の作品も見たくなりました。
でもその前にタイヤチェーンを買っておこう。
いざという時のためもあるし、使えるようになれば登山も楽しめるしね。
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