引越しのこと。

葛飾区生活も残すところ二日となった。


王子はマリッジブルーならぬ
『引越しブルー』にかかり
酔って涙していた。
(-_-)

『俺、上京してから葛飾区しか住んだことないし、ぶっちゃけ愛着あるし寂しいんだよ。』
と言う。

ムッ(-_-)


『あぁ、わかるぅ～。
あたしもね、あんたと結婚して
ここに来る時、スゲー嫌だったし寂しかったしブルーだったよ
今頃あたしの気持ちが分かったかー！』
って言ってやった。

彼はここ数日、
おセンチ気分満載らしい。


そもそも、この引越しは
あたし発信だしね。

王子は不自由も不満もなかったみたいだし。

今回決めた物件の前に、
「これにしようかな」と思った物件があったのだけど、王子の反対があり却下となった。

あたしも『ん？』と思う点があったので、結果的にはそこに決めなくて良かったなと思うのだけど、その物件を却下した際に、
『俺は余程の物件じゃない限り
「うん」とは言わないと思う』
って言われたんだけど、
それに加えて
『俺は○○か○○のある部屋がいい』
って言われたのだ。

これは彼の嫌がらせ。

まずあたしの引越しの目的は、
『王子交通費による
家計の圧迫の軽減』
であったから
家賃は安い方がいいし、
王子の職場から近くないと意味がない。


王子の出した希望は、
家賃を安くしようと考えているあたしには、なかなか無理な条件だった。

家賃を安くしようとして
王子の職場から離れたら無意味だし、家賃が高くなっても無意味

王子は多分、
『そんな物件、あんたの考えてる家賃じゃ無理だろ。
でも、俺はそれじゃなきゃ引越ししないもんね』
みたいな感じで
わざと無理めな条件出したんだと思う。


もうね・・・
今までより範囲広げたり
考え方変えたりして必死で探したらあったんですわ

王子の出した条件と
あたしが考えてる家賃の範囲に合致する物件が(T▽T)

あたし、もうね、

『あんたのご希望の○○があって、家賃も○万円な物件あったけど
どうする』
って、三倍くらい鼻膨らまして言ったしね。


そんな引越しエピソードです。

新しい団地は、
(あ、次もＵＲです)
王子の希望をふんだんに取り入れた部屋でございます。
(笑)
↑イヤミっぽーい(T▽T)