前回の日記の続きでございます。
デリーモでパフェを食べた後、ギャラリーまぁる「東日本大震災被災地支援・チャリティー展 Ⅸ 想いで」を観ましたのじゃ。
https://galeriemalle.jp/archives/7025
今年で9回目のチャリティー展、売り上げの一部が、あしなが東日本大震災津波遺児支援募金に寄付されまする。
毎年初日に観に行っておるのじゃが、今年は2日目になってしもうた。
今年は48名の作家の作品が参加。
主なお気に入りや気になった作品を、作家名50音順で。
・池田あきこ《サウスから画家がやってきて スケッチ大会始まった!》
大好きな作家。昨年はご都合により不参加だったので、今年また観る事ができて嬉しゅうござります。
ダヤンたちがワオキツネザルの画家と絵を描いているペン画。連れ帰りたいのぅ・・・
・宇野亞喜良《蛇姫様》
毎年宇野作品が、このチャリティー展のDMになっておりまする。
今年はこちら。蛇姫様じゃ。
・片岡まみこ《花かんむり》
クローバーの野原、花冠を編む白猫と、四つ葉のクローバーを持つトラ猫。絵本の世界めいて可愛い。
・スガミカ《星をさがして》
黒猫のコラージュで、マットに少女と金銀の星が描かれている素敵な作品。
・中村豪志《若気の至り》
因幡の白兎のイメージのラッカー画で、ちっちゃな作品なれど、赤い目を光らせ黒光りしたサメたちが戦闘機のようで面白怖い~。
・野村直子《ブランケットの星》
雲のような形の絵。三日月の夜、ウサ耳少女や猫や羊。鳥も飛んでおりまする。
・原マスミ《花かざり》
明るい色彩の少女と子ヤギ、ふたりの頭にはお揃いの花かざり。
・南椌椌《ユメミテル》
たいそう鮮やかな色彩、可愛い表情のガラス絵。
会期は5月5日まで。
5月7日からの5人展(郷司理恵、日野まき、深瀬優子、中井結美、永見由子)「時を紡ぐ女神たち」も、大好きな作家が参加で楽しみでございます。