ウェネトさまの館

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「日香里 個展 Azur」(silent music)

2019年05月02日 06時00分16秒 | 展覧会・美術関連

元号が令和に変わった昨日は、わたくしも正装で、silent music「日香里 個展 Azur」に行ったのでございます。
https://hoshioto.exblog.jp/30182501/
(写真撮影は許可を得ておりまする)

日香里作品は大好きゆえ初日に行きたかったのじゃが、都合つかず昨日になってしもうた。
DMと、ギャラリーオーナー恵子さんから頂いた手編みの青いハートが嬉しいのぅ。


 

今回は「青」がテーマで、作品にはラピスラズリやアズライトといった顔料も使われておりまする。
素敵な作品が展示された素敵空間。


 

どの作品もたいそう繊細で、わたくしの写真では分かりづらいのじゃが、お気に入りを一部載せますぞ。

《Lapis lazuli》鉛筆、水彩、アルシュ紙 顔料(ラピスラズリ、アズライト))
DMに使われた作品。胸のハートが青いのじゃ。


 

《青い瞳》銀筆、水彩、羊皮紙 顔料(ラピスラズリ) 
青い瞳も真珠もたいそう美しい。額はアンティークだそうな。


 

《瑠璃鶇》銀筆、水彩、羊皮紙 顔料(ラピスラズリ)
青いツグミの小さな作品。お顔も優しくて和みまする。


 

《Morpho hyacinthus》鉛筆、水彩、アルシュ紙 顔料(ラピスラズリ)
このヒュアキントスも、もう1点のブタのおもちゃを持ったアドニス《Morpho adonis》も、可愛らしくて綺麗。


 

ドローイングもございまして(前列中央と左)、後日また追加されるそうな。


 

グッズは、ピンブローチやカードやシールがあり、お気に入りの《青い瞳》と《Morpho hyacinthus》のメッセージカード購入。


 

会場には、恵子さんの手がけた音楽が流れておりまする。
そのCDのジャケットに使われた日香里の原画も展示。


 

頂いたお茶も青いぞよ。バタフライピー、ごちそうさまでござりまする。


 

楽器やアンティークが置かれておるのも素敵なのじゃ。


 

美しい青い世界に浸り、作家ご本人や恵子さんや来場の方々とお話をしたり、可愛い少年の弾くピアノを聴いたり、たいそう楽しいひと時でありました。
会期は5月6日まで。


 

silent musicの前に観たグループ展の話は、また後日書きまする。

そのギャラリーに行く前に、目白のデリーモへ。
先月食べた季節限定のサクラ餡の乗ったパフェプランタンが美味だったのじゃ。

昨日からパフェの種類が変わったと知り、令和最初の美味しいパフェを食べるべく、開店と同時に突入。


 

パフェは2種類あり、店員さんに「どちらが甘いかの?」と問うて、パフェリフレッシュベリーをば。
今回も美しいパフェで、テンション上がりまする。パフェは見た目も大切じゃ。


 

ライチアイス、フランボワーズアイス、ライム風味のホワイトシャンティー、カットしたライチとイチゴ、紅茶のビスキュイなど入って美味しいぞよ~。
けっこうさっぱりしておるが、チョコレートシロップで甘さを足せるのも嬉しゅうござります。

7種のチョコふりかけも足せますぞ。


 

もう1種類のパフェラテオランジュは、キャラメルアイスとエスプレッソアイス、オレンジマリネやコーヒーゼリーなどが入り、別添えのエスプレッソをかけて食べるというオトナなパフェじゃった。

日比谷にも店舗があるようで、また違ったパフェがあるそうじゃから、そのうち食べに行かねばの。