一昨日は、みうらじろうギャラリー「FACES and HEADS 2020」を観たのでございます。
http://jiromiuragallery.com/
(写真撮影は許可を得ておりまする)
13名の作家による、顔やその表情がテーマのグループ展なのじゃ。
会場はこんな感じ。
お気に入りや気になった作品を各作家1点ずつ、作家名50音順で。
・伊藤知世《春》2019 33.3×24.2㎝ 紙にアクリル
アクリルの映り込みで写真が不鮮明過ぎ申し訳ありませぬ~。
・井上知美《思惟》2019 31.8×41.0㎝ 和紙に水干絵具、胡粉、顔彩
・いろはあやの《想》2019 17.9×17.9㎝ 麻紙に岩絵具、アクリル絵具、箔
昨年「KENZAN2019」で初めて観て好きになった作家。この作品連れ帰りたかったぞよ。
・大山菜々子《きみに寄す》2019 24.3×33.4㎝ 紙本彩色
大山作品の美少年や美青年は大好きなのじゃ。この青年も金の背景もお気に入り。
・川邊りえ《糸を引くのは見えない手》2019 24.2×33.3㎝ キャンバスに油彩混合
・こまつたかし《街へ》2019 20.0×25.0㎝ 紙に鉛筆
・佐藤T《何度でもやり直せる》2019 53.0×45.5㎝ キャンバスにアクリル
・冨田淳《untitle》2020 65.2×65.2㎝ キャンバスにアクリル
・永瀬武志《brilliance》2019 22.0×27.3㎝ 油彩/綿布・パネル
・ひらのにこ《Eat Me》2019 33.3×24.2㎝ 水彩紙に色鉛筆と透明水彩
・松山賢(上から)《偽挿絵(紫御河童)》《偽写実狂時代(板状土偶頭部紫御河童)》2020 18.0×14.0㎝ 油彩、キャンバス 《板状土偶頭部紫御河童》2020 9.2×6.3×2.8㎝ 野焼きによる陶
3点別々の作品じゃが、連作めいておるゆえ3点一緒に載せまする。
・三谷拓也《まなざしに揺れる花》2019 33.3×24.2㎝ 高知麻紙、典具帖紙、墨、岩絵具、箔
・宮本香那《レモンとストロベリー》2020 41.0×27.3㎝ 木製パネル、綿布、アクリル
様々な“顔”を観る事ができ、楽しゅうござりました。
会期は2月9日まで。月・火は定休日じゃから気をつけての。
(うっかり定休日に行った阿呆はわたくし・・・)
さて、みうらじろうギャラリーへ行く前に、この日2度目の朝食を食べるべく(わたくしは1日5食)、ラフレッサなる喫茶店へ初潜入したのでございます。
みうらじろうへも近いしの。
蔦に覆われた古い建物。
入口のボード。11時までのモーニングセットは、この内容で何と税込550円じゃ。(昨年まで500円だったそうで更にビックリ)
重くてなかなか開かぬドアをこじ開けて入ると、昭和にタイムスリップ。
モーニングCセットをお願いいたしまする~!
すると、お店のマダム「ブルーベリージャムが丁度切れてしもうて、杏ジャムでもよろしいかの?」
勿論、杏ジャムも好きじゃからオッケーですぞ。
待つ事暫し・・・
ど~ん!
おお~、杏ジャムたっぷりの厚切りバタートースト、ハムエッグ、シャキシャキレタスの上にポテトサラダとプチトマト、大きなイチゴ、サイフォンで淹れたコーヒーもたっぷりじゃ。
トーストの焼き加減も完璧で、ジャムのついてない所にはポテサラやハムエッグ乗せて食べたぞよ。
大きなイチゴも甘い。できますれば1パック・・・(ばきっ)
美味しゅうござりました♪
全席喫煙可で煙を心配したのじゃが、11時ちょっと前に入ったら、他にお客さんはおらずラッキーじゃった。
今度行ったら、ケーキセットも食べてみようかの。