ウェネトさまの弟分である拙者、蒼羽がブログ更新つかまつる。
本日は、「Fantasy on Ice 2023 神戸」大楽のライブビューイングを観たのでござる。
数時間経っても興奮冷めやらず、記憶違いや間違いが多いやも知れぬが、書いておくぞよ。
先月末の「Fantasy on Ice 2023 幕張」は、幸運にも楽日のチケットが当選し、生で観たのじゃ。
(その時のブログはこちら↓)
https://blog.goo.ne.jp/unut/e/8748ee11727d3ba42d127e1175924899
幕張・宮城のAツアーと、新潟・神戸のBツアーでは、メンバーもプログラムも変わるゆえ、本当はBも生で観たかったのじゃ。
が、新潟も神戸も遠いからのぅ、神戸の大千秋楽をライビュで観る事にしたのでござる。
新潟・神戸(Bツアー)の出演者は以下の通り。
【スケーター】
男子:羽生結弦、織田信成、無良崇人、田中刑事、ステファン・ランビエル、ハビエル・フェルナンデス、ジョニー・ウィア、デニス・バシリエフス
女子:宮原知子、坂本花織、三原舞依
アイスダンス:パパダキス&シゼロン、ギレス&ポワリエ
フライング・オン・アイス:アゼベド&キャンパ
エアリアル:AiRY JAPAN with BLUE TOKYO
【アーティスト】
中島美嘉、DEAN FUJIOKA、小林柊矢、Fantasy on Ice Special Band
【プログラム】
たぶん以下の通り。曲名が分からぬものもあるゆえ、お名前だけ載せまする。
★第1部
・オープニング・コラボ(DEAN FUJIOKA)
・田中刑事
・三原舞依
・AiRY JAPAN with BLUE TOKYO
・ジョニー・ウィア
・無良崇人(小林柊矢)
・デニス・バシリエフス(小林柊矢)
・坂本花織
・織田信成
・宮原知子(中島美嘉)
・ギレス&ポワリエ(中島美嘉)
・ハビエル・フェルナンデス
・ステファン・ランビエル
・パパダキス&シゼロン
★第2部
・FaOIバンド
・アンサンブル
・デニス・バシリエフス
・無良崇人
・ギレス&ポワリエ
・織田信成(小林柊矢)
・ハビエル・フェルナンデス
・宮原知子
・田中刑事(DEAN FUJIOKA)
・ステファン・ランビエル(DEAN FUJIOKA)
・アゼベド&キャンパ
・ジョニー・ウィア
・パパダキス&シゼロン
・三原舞依(中島美嘉)
・羽生結弦(中島美嘉)
・フィナーレ(中島美嘉)
今回も結弦くんの素晴らしさに圧倒されて、記憶が飛んでしもうた。
もちろん他の皆様も素晴らしかったが(特に第1部のランビ様からパパシゼの流れが至福!)、印象に強く残ったものだけ、だいたい観た順に書いておくぞよ。
★DEAN FUJIOKA
アーティストで一番インパクトのあったお方。
今まで俳優のディーン・フジオカは好きじゃったが、今回FaOIのアーティストが発表されて初めて、歌手でもある事を知ったのでござる。
ルックスが良いのは分かっておったが、声も良いし、堂々としてオーラも凄い。
見た目の印象から今まで繊細な感じのお方と思うておったが、観客を煽りまくるわ、コラボのスケーターに跪いて手をヒラヒラして讃えるわで、好感度ハンパなし。
更にMCも、日本語、中国語(中国からのお客様がた大歓声)、英語の3カ国語で流暢にこなすのも凄い。
完全に落ちたゆえ、今後は「おディーン様」と呼ばせて頂きまする。
来年もおディーン様を呼んで欲しいし、できますれば幕張で、結弦くんとのコラボプロ見たいぞよ~!
★オープニング・コラボ(DEAN FUJIOKA)
幕張のオープニングが例年より結弦くん不足な感じで、ちと物足りぬ感があったのじゃが、今回は結弦くんのカッコ良さを堪能できて大満足。
コラボは、おディーン様の歌う「History Maker」(アニメ『ユーリ!!! on ICE』の主題歌)
移動するステージも、幕張では『ルンバじゃあるまいし、移動せんでもよかろう・・・』などと思うたが、今回おディーン様がお乗りになって移動してくると、『おルンバも良いものよのぅ♪』と思うのじゃった。
そして結弦くんは圧倒的な存在感とオーラで、おディーン様の歌と完璧にコラボし、4Tも美しく決めるのじゃった。
いやはや、初っ端から感動じゃ。
★宮原知子
第2部の『Slave to the Music』、黒のキラキラジャケットに黒パンツで、師匠であるランビ様の過去プログラムを再現。
最初から最後のご挨拶まで、ランビ味溢れてカッコ良かった~。
★田中刑事(DEAN FUJIOKA)
第2部の、おディーン様とのコラボの『Apple』
え?刑事くんてこんなにカッコ良かったかの?と思うたほど、素晴らしい演技じゃった。
ラストで刑事くん、おルンバに飛び乗り、おディーン様とポーズ取るのも素敵でござった。
★ステファン・ランビエル(DEAN FUJIOKA)
第2部で、お供のEが昔から大好きだったランビ様と、今回ハマったおディーン様、洋と和の美形コラボが眼福過ぎた。
ランビ様の演技は最高じゃったし、最後にふたりがガッシリと2回ハグするアップが美しすぎて、目が潰れそうになったぞよ。
★ジョニー・ウィア
ジョニーは、本日でプロを引退したのでござる。
FaOIが2010年に始まってから今日までずっと参加しておるのは、ジョニーとランビ様と結弦くん(結弦くんは2016年のみ不参加)だけなのじゃ。
ライビュじゃが、ジョニー最後の「月の光」をリアルタイムで見届ける事ができて良うござった。
ジョニー、本当にお疲れ様でござりました。
★羽生結弦(中島美嘉)
大トリで中島美嘉とのコラボ。
Bツアーが始まる前は、密かに結弦くんとおディーン様のコラボを期待しておったが、中島美嘉とのコラボ凄かった。
矢沢あいのマンガ『NANA』が原作の映画の主題歌「GLAMOROUS SKY」じゃ。
割れるような歓声の中、結弦くんは「NANA starring MIKA NAKASHIMA」の衣装のような、赤ジャケット、黒帽子、黒×赤のシャツ、ファスナーのたくさん付いた黒パンツ、髪型までNANAで、2次元世界から抜け出たように登場。
AツアーのISSA&KIMIとのコラボでは、氷上のダンスとステップを存分に見せてくれたが、今回は疾走感ハンパなく、ジャンプ7回(!ナナに掛けたのか?)はじめ、お得意の技も盛り沢山。
気迫も凄まじく、圧倒されたぞよ。
最後は美しいハイドロで、脱いだ赤ジャケットを取りに行き、中島さんの前に跪いて手を取り握手。
ジャケットを着て退場するというカッコよさで、体感10秒じゃった。
★フィナーレ
全員ふりふりフリルとリボンの白ブラウスに黒ベスト黒パンツの衣装で、結弦くんが着ると王子様感ハンパなし。
やはり結弦くんの素晴らしさは圧倒的じゃのぅ。
ジャンプ大会では、早業で黒Tシャツに着替えて来た結弦くんはジャンプは飛ばず、ずっとリスペクトしてきたジョニーとふたりでズサーーー!
ジョニーが最後のスピーチをしている間にまた王子衣装に早着替えし、大きな花束を持ってジョニーに渡すのじゃった。
そして、ジョニーオマージュの「Otonal」を捧げたのじゃが、ジョニーの完コピOtonalで、拙者も涙腺崩壊。
ずっと泣いていた結弦くんは、最後までジョニーを立てて、終わりのご挨拶もジョニーと一緒に「ありがとうーーー!」と叫ぶのじゃった。
いやはや、感動したぞよ。
臨場感ありありなライビュで観る事ができて、本当に良うござった。
来年のFaOIも本当に楽しみでござる。
さて、スイーツはジョナサンへ。
季節のジョナパフェをお願いいたしまする~。
抹茶アイス、抹茶ホイップ、小倉あん、ソフトクリームなど色々入って、みたらし団子まで刺さってて笑ってしもうた。
危惧していた苦味はなく、美味しゅうござりました。
★おまけ話
『エル・ジャポン』8月号(6/28発売)の表紙2種類と、ポストカード特典(一部ネット書店限定)のビジュアルが先日解禁された途端、予約が殺到し、発売前にもかかわらず重版が決定したそうな。
拙者も2種類予約しようと思うたら売切状態じゃったが、次の日追加されていて、速攻で2種予約したぞよ。
これじゃ。AもBも素晴らし過ぎて、どちらかひとつなぞ選べぬじゃろ。
(写真はELLE Japanから拝借)
【A】
【B】
Aのバタフライは、完璧に美しい角度でこの表情でやれるのは結弦くんしかおらぬ。
結弦くんも、この一瞬を捉えたカメラマンも神。
Bは、ハイブランドを完璧に着こなして、この表情と溢れ出るオーラ。
プロのモデルさんでも出来ぬのではあるまいか。
今回、GUCCIを退任したクリエイティブ・ディレクター、ミケーレ氏へのオマージュ企画で、結弦くんの起用はGUCCIからのオファーだったそうな。
GUCCI、さすがお目が高いのぅ。今までGUCCIに興味はなかったが、大いに見直したぞよ。
見直しついでにお供のEは、結弦くんが着ているこのポロシャツを買おうかと血迷うたが、己がこれを着た姿を想像し、全く似合わぬ事を自覚して、正気に戻ったのじゃった。
5種類あるポストカードはランダムで送られて来るのじゃが、同じのが被りませんように。南~無~(ちがうw)