ウェネトさまの館

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羽耳うさ日記★「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd "RE_PRAY" TOUR」宮城公演 大千秋楽!

2024年04月12日 20時17分17秒 | 羽生結弦くん

本日は、ウェネトさまの弟分である拙者、蒼羽がブログ更新つかまつる。

4月9日、羽生結弦 単独ツアー「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd "RE_PRAY" TOUR」宮城公演、大千秋楽を観たのでござる。
https://repray-icestory.jp/miyagi.html

急遽決まった2日間の追加公演(4月7日、9日)

横浜公演の千秋楽で、ツアーが終わるの寂しいな~と言うておった結弦くん、地元宮城での追加公演を決めなさるとは。
チケット全滅続きで毎回ライブビューイングで観ておった拙者、狂喜乱舞でござる。

追加公演が発表された直後、仙台駅近くのホテルを速攻で押さえ、両日とも席種を第5希望までみっしり埋めて応募したところ、7日はハズレるも、9日の第5希望アリーナS席で当選!!!
苦節100年(←大袈裟w)、当選までまことに長い道のりでござった。

お供のEは、RE_PRAYグッズの黒パーカー、RE_PRAYキルティングトートにRE_PRAYアクリルキーホルダー、RE_PRAYフラッグで準備万端。
風雨で寒くなる気配ゆえ、ダウンコート、手袋、レッグウォーマー、使い捨てカイロ、そしてnotte stellataグッズのスヌードもバッグに入れたのじゃ。

遅延などに備えてちと早めに、はやぶさ7号で東京駅からGO!

お天気は最悪。新幹線、遅れたり止まったりしませぬように~。

東京、大宮、その次がもう仙台で、1時間半で到着とは驚きでござる。
新幹線内も仙台駅も、グッズを身に着けたお仲間をたくさんお見かけしたのじゃった。

ホテルに荷物を預けて必要なものだけ持ち、駅近くでランチとおやつを食べ、会場の利府町へ向かうぞよ。
(ホテルや食べた物の話は、後日書きまする。)

セキスイハイムスーパーアリーナまでは臨時直行往復バスが、仙台駅から徒歩5分くらいの乗り場からどんどん出るのでござる。
1番前の座席じゃ。

シャトルバスは片道約50分と書いてあるが、お隣に座った方と楽しくお喋りしていたら、アッという間じゃった。

お隣の方が、手作りの素敵なプレゼントを下さったぞよ。ありがとうござりまする~!うるうる

雨風強く、入場開始までお隣の建物内で待機したらば、結弦くんのサイン発見。

いよいよ入場じゃ。拙者の席は、西スタンドEブロックでござる。

入場時に頂いた、東和薬品のクリアファイルとファイテンのチラシ。

入ったところ。左手の西スタンドへ進むのじゃ。(公演中でなければ会場の写真撮影可)

拙者の席からの眺め。思うたよりずっと観やすいし、ショートサイド寄りじゃから、可動ステージも見えまする。
でもでも、できますればもっと前、欲を申せば最前列で観とうござる~!

どんどん人が増え、約6000人でみっしり満席。
グッズのパーカー(特に水色)着用率高し。
開演まで右隣のおふたりとお話したが、おひとりは長崎から駆けつけたそうな。

急遽決まった追加公演、仙台駅から離れた会場、年度初めの平日、という条件にもかかわらず、国内ばかりか30ヵ国以上から観客が押し寄せるとは、結弦、怖ろしい子・・・

いよいよ開演じゃ。どきどきどきどき
セットリストはこれまでもライビュの時のブログに書いておるが、一応書いておくぞよ。
この全てをたったひとりで滑るのじゃ。

1:いつか終わる夢
2:鶏と蛇と豚
3:阿修羅ちゃん
4:MEGALOVANIA
5:6分間練習+破滅への使者

~30分製氷~

6:いつか終わる夢 RE
7:天と地のレクイエム
8:あの夏へ
9:春よ来い

~エンドロール~ エストポリス伝記Ⅱメドレー

アンコール
10:Let Me Entertain You
11:SEIMEI
12:序奏とロンド・カプリチオーソ
フィナーレ周回:私は最強

結論から申すと、最高最高、最の高でござった。
ツアーを通して、演技も映像も音声も全てがブラッシュアップされ、埼玉公演の時とはもはや別物と言うても過言ではあるまい。

ライビュにもライビュの良さがあるが、やはり生で観るのは全然違うのでござった。

しかも横浜公演の最終日に、これ以上はあり得ぬほどの完璧な演技をしたのに、それをまた越えてきた上、余裕すら感じられるとは。
結弦くんがいったいどれだけ過酷な練習を積んだのか、想像すらできぬ。

細かく感想を書くとブログが終わらぬゆえ、ざっくり書いておこうかの。

前半はとにかく圧倒されまくりじゃった。

ライビュと生の違いを一番感じたのは《鶏と蛇と豚》やも知れぬ。
完全にコントロールされた体のキレキレ且つヌメヌメな動き、美しいポージング、そして怖ろしいまでの妖艶さがこの世のものとは思えんかったし、進化した照明も良かった。

念願の生《阿修羅ちゃん》、あのイケ散らかしぶりを最前列でくらったら心臓が止まったに相違なく、天井席で良かったやも知れぬ。(否、やはり最前列で拝みたい。)
会場の熱狂と絶叫の凄まじさも体験できたし、コーレスでは拙者も絶叫。

《MEGALOVANIA》はもう完全にサンズが憑依し、狂気すら感じたのじゃった。
天井席は、あちこちにテレポートするサンズもよく見えたぞよ。

《破滅への使者》は、体力気力を消耗した1部の最後にあの高難度をまたもノーミス!
4T-1Eu-3S-1Eu-3Sの5連続ジャンプ直後、3Aに何と3Tを付けてコンボにするという暴挙!(褒め言葉じゃ)
圧巻のクジャ様に、客席もスタンディングオベーションで大興奮でござる。

30分製氷中、観客も拙者も雪崩の如くトイレにダッシュ。

今回は仮設トイレがたくさん設置されており、ありがたいのじゃった。

後半はひたすら美!美!美!

この特別な地で、祈りに溢れた《天と地のレクイエム》

大好きな《あの夏へ》の人間離れした美しさ。
拙者の席からは分からなかったが、ハクさま衣装のお背中のファスナーががっつり開いておったそうな。
そしてそこから、真っ白い翼が出てきたのを見た者がいたとかいないとか。

《春よ来い》も美し過ぎて、夢かと思うた。

これまた大好きなエンドロールの後、新作の黒Tシャツ(メインビジュアルと同じプリント)に着替えて結弦くん登場。
地元ゆえか、トークもリラックスして楽しそうで、今までのトークで一番可愛いく、演技中の結弦くんと同一人物とは信じられぬのじゃった。

続くアンコール3曲。
ノリノリの《Let Me Entertain You》では、コーレスで拙者も絶叫。

《SEIMEI》と《ロンド・カプリチオーソ》を滑り終わって、スクリーンに映ったアップのお顔の唇が紫色になっておった。

最後の《私は最強》の周回も大好きなのでござる。
パーカーを羽織り、歌いながら踊りながら全ての観客にお手振りして周回する結弦くん。
拙者、この日の為に《私は最強》を覚え、フラッグを千切れるほど振りながら大声で歌ったのでござる。

結弦くんの絶叫「ありがとうございました~!」で、素晴らしいショーは幕を閉じたのじゃった。

激流にのまれた2時間30分、体感10分、最高に楽しゅうござった。
大千秋楽を現地で観られて、本当にラッキーじゃった。

結弦くん、4都市8公演のツアー完走&大成功、まことにおめでとうござりまする!
結弦くんが「終わりは始まりの始まり。」と言うたゆえ、今後の単独ツアーも"RE_PRAY"リバイバルも楽しみにお待ちしておりますぞ。

その時はぜひとも、もっと前のお席を当選させてくだされ~。
お供のEも、最前列で拝むまでは死ねぬと申しておるゆえ、何とぞ何とぞ~。

さて、退場は規制退場で、拙者の席はけっこう後からの退場じゃ。
アリーナを出て、ちと離れた駐車場に続々と向かう人々。

駐車場には復路のシャトルバスがずら~り待っているのでござる。

が、たぶん殆どの観客がシャトルバス利用で、順番待ちの大行列。
雨は殆どやんでおったが強風で寒く、お供のEはダウンコートなどを持って来て大正解じゃった。

30分くらい並び、無事乗車。

ホテルのチェックインは20時30分近くになっており、仙台駅で買っておいた駅弁をお部屋で貪り食べ(仙台の駅弁と思うて買ったのに、よりによって東京駅の駅弁だと気づき呆然)、大浴場でリラックスしたのでござる。

一夜明け、打って変わって晴天。
本当は3泊くらいして仙台観光もしたかったが、お供のEの都合で1泊しかできず残念じゃ。

後ろ髪引かれつつ(ビスうさに髪は無いw)、はやぶさで帰宅の途へついたのでござる。

その後、追加注文していたRE_PRAYグッズのモバイルショルダーバッグとモバイルバッテリーが届いたのじゃった。

ホテルや食べ物の話などは、また後日書く所存にござる。

★【追記】4月14日
お気に入りのエンドロール、ツアーが終わったら公式YouTubeチャンネルで公開してくださらぬかのぅ・・・と思うておったら、本日スペシャルバージョンで公開してくださりました~!
結弦くん、ありがとうありがとう~!

HANYU YUZURU 『地上を救う者~エストポリス伝記Ⅱメドレー~』from『→RE_PRAY←』